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https://www.mpfr.me/ - フランス語検定準1級・DELF B2 - 画像は自分で撮影したもののみ使用しております。無断転載おやめください。

最近の記事

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やっと心に平穏が戻ってきました。理由は不明。生理が来ただけで、また負のループに陥ることもあるかもしれない。でも一つだけ言えることがある、それは水原一平事件が理由の一つにあるということだ。 私の父はギャンブル依存症だった。最後まで被害者ヅラして死んでいったが、身から出た錆、娘や妻、自分の親さえも巻き込んで人生を狂わせた。そのことをずっと自分にも原因があるのかもしれないと、近しい人にさえ伝えることをやめていた。 でもあんなに大舞台の、あんなに素晴らしい職業を、輝かしく行なって

    • 人として生きることのしんどさ

      人間として生きることはどうしてこんなにしんどいのだろう。というか私は本当に人間として生きるということに向いていないとつくづく思う。どうしてこんなことを感じないといけないのか、思わないといけないのか。おかしいと思うことを素直に心から発言できないのはどうしてなのだろう。いつも自分を抑えて抑えて生きて、でも世間からは見えない人になっていて、それは人として生きていると言えるのだろうか。他人のことも受け入れたくない、自分のことも受け入れたくない。もうただ漂っているように自分の好きなこと

      • 弱い自分に負け続ける

        ジブリの映画化を見た後に購入した君たちはどう生きるかの漫画を、最近久しぶりに読んだ。仕事で対人間に仕事をすることのしんどさやなぜか上手くいかない自分に憂鬱な気持ちばかりを感じてしまい、気分転換のために、開いた。 以前からどうしてこんなに自分は弱いのだろう、と悩んでいる。弱い、というのは誰かに負ける、とかではなく、自分に負けるのだ。以前フランス語の先生にパニック障害になったことなどを打ち明けた時「次は自分に勝てるように頑張ってごらん」と言われたこともある。でもなぜか、いつもこ

        • 時間を消費する

          直したいと思う習慣がたくさんある。疲れるとただYouTubeを見ながらひたすらにゲームをしてしまう。何も考えたくない、何もしたくない、でもゲームはしたい。そんな毎日。仕事の時間の前後をいかに有意義に過ごすか、ということが自分の目標達成のためには必要なのだが、なぜかそれができない。自分で選択しているはずなのに「やらない」ではなく「できない」と言ってしまう。多分「仕事のせいでできない」と言い訳したいだけなのだ。 ただ、それをやめたところで、とても無理をした生活になり、以前少しだ

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          リアルとオンライン

          小さな時から日記を書くのが好きだった。思い出してみると作文もとても好きだった。思ったことをつらつらと書くのが大好きだ。多分これは今も同じ。なんだかんだ文字を綴れた日は救われたような気持ちになる。 アイキャッチ画像の写真は小学校1年生の時の冬休みの課題だった。いまだに覚えている優しい先生がとても褒めてくれた。自分が見た世界をありのまま描いている部分は珍しく、自分の言葉を素直に褒められる。たいへんよくできましたの輝くようなシールがとても嬉しい。私も同じ気持ちだよ、と自分の中の小

          リアルとオンライン

          別の視点で見ること

          今日も無事、一日が終わった。昨日の夜に記事を書いた後、少し眠れなくなり、悪い癖でTwitterを開いたら、アカデミー賞のいわゆる炎上についての投稿が目についた。とある白人俳優たちのアジア人に対する態度がひどい、というもの。色々な立場の感情の人の言葉を、泳ぐように読んでいくと、まるで自分の言葉のように脳が記憶する、不思議だ。時々私には本当の感情や自分ならではの言葉がどのくらいあるのだろう、と考えてしまう。 彼らの行動はどのような偶然や思惑があったにせよ、アジア人にとっては心を

          別の視点で見ること

          映画の季節

          最近、とてもよく映画を見ている。そして、せっかく文字を書けるのだから、とfilmarksにも駄文を垂れ流している。観るだけだったものを自分の言葉にするのは悪くないことだと思っている。 今日の画像は先日、大好きなお友達さんと行ったAOAO Sapporoという水族館の一部。観た方ならわかると思うが、トゥルーマン・ショーのようでとても良かった。いつまでもここにいたいと思ってしまう不思議さがあった。 私はINFP-Tだ。何度か行っているのて一度提唱者になったりもしたが、最近また

          映画の季節

          今日もしんどい

          はなまるおばけのまるまるちゃん、可愛いがすぎる。 今日は久しぶりに仕事で怒鳴られた。でも驚くことにもう何も感じない。人がたくさんのフードコートで赤ちゃんが泣いているみたいな感じ。「おお~泣いてるな~」みたいな感じ。こちらにも非があるかもしれない、その罪悪感でもう何も感じなくなった。もちろん単調に謝罪をしながら、今日も息をしていた。 時々、突然仕事を辞めたくなることがある。誰かとの関係や色々な感情、習慣なども突然変えたくなるし辞めたくなる。信じられないほど飽き性なのかもしれ

          今日もしんどい

          形から入るタイプだね

          心も体も落ち着いてきた今日。多くのことをインプットしつつ、アウトプットもしたいと思う日々。文章しか書けない(絵を描いたり、音楽を作ったり、映像編集したりはほとんどできない)ので、文章が書けた日は少しだけ達成感がある。あとはフランス語の勉強もできたら満点だ。 にしても、私は本当に形から入るタイプ。今基本的な場所にしているWordpressのブログもとにかくデザインが気になる。noteも一度作って、ほとんど類似性のあるデザインなのに、ここじゃないと改めて作り直した。 学生の頃

          形から入るタイプだね

          生理前の呪い

          はぁしんどい。いつもなら流せる言葉も心の中で石のように固まって溜まっていく。どろどろとした気持ちがずっと頭から足の先までぐるぐるしている。どろどろ、ぐるぐる。そしてこれが毎月来る。これは一種の呪いだと思う。 はぁしんどい。もう本当はずーっとベッドの上でYouTube見ながらゲームしたい。ゲームに飽きたら目を閉じて寝て、起きたらまたゲームしたい。他には何にもしたくない。脳死状態で怠惰に過ごしたい。ポテチとかも寝たまま食べたい。 もうしんどい。なんでこんな時に仕事をしなきゃい

          生理前の呪い

          白と黒をつけない

          去年、ニトリでグレーのカーペットを購入してから、なんとなくグレーが好きです。白と黒をつけたくないという自分の気持ちとも合っている、と感じます。 私は今という時代に生きて、その恩恵もたくさん受けているし、今までいろいろなことを好きになったし、嫌いになったし、飽きたし、熱狂的になったし、それが今もずっと続いている。だから一概に「生きづらい」とか「今の世界を否定したい」と言うことが、今を生きると言う現実から逃げたいだけの言葉なのも理解している。 そしてあえて主語を大きくすること

          白と黒をつけない

          なんでもない日常を続ける

          (小声)mofusand × ファミマにやられています。コーヒーに猫ちゃんはずるい、ずるすぎる・・全部欲しくなる。 最近、前から気になっていた「ねほりんぱほりん」をつまみ食いで見ています。今を生きている様々な人びとの生き方や想いを聞くのはなんて面白いのだろう。今は亡き私の父もそうだったギャンブル依存症の回は家族側の気持ちにひたすら「わかる、、殺したくなるよね・・」と同意しかなかった。アホみたいな遊びに飛んで行ったお金があれば、家族でもっといろいろな経験ができたはずなのに。彼

          なんでもない日常を続ける

          プライドの高さ

          「あなたこの仕事しているのによくわかってないんじゃないの?」 「〇〇のことも知らないのか?」 詳細は言えませんが、接客業なので、なんでこの客は、どの場合でも相手を人間扱いするという基本的なことができないのか、と頭を抱えることが多いです。 中でも私がカチンと来るのが上記のような「お前は馬鹿だな、無知だな」ということを決めつけてくるタイプの方。大体そういう方はこちらの話を全く聞いておらず、自分の中でだけ話を完結させるような「傾聴」という言葉を知らない方々が多いのです。 で

          プライドの高さ

          穏やかな日に

          今日はお休み。久しぶりにとても落ち着いて過ごせた時間が多かったです。お気に入りのカフェに行って、社会学者岸政彦先生の最近始まったPodcastをゆっくりと聞きながら、コーヒーを飲んで。その間に今まで自分が見た100分de名著の作品を見返し、一体自分は本当に実際の本を手に取ったのは何冊なのだろう?という確認をしました。 驚くことに、単純計算で40作品以上分を見ているのにも関わらず、実際に読んだのは2作品のみ。どれだけ自分が100分de名著だけで読んだ気になっているのかに愕然と

          穏やかな日に

          否定された思い出ばかり

          フランス留学は良い面も悪い面も含めて、してよかったと思います。でも今にして思えば、大学のお金持ちな家庭の人たちばかりに囲まれていて、日本人コミュニティでの疲れがパリでも続いたのでしんどい場面も多かったなぁ。そして、母からできる限りカジュアルで狙われないような格好をするようにと言われて、大体の男性から「なんだこの田舎者のクズは」という目で見られていました。そして周りの日本人からも「北海道の私立大学の第二外国語から来てるって珍しいね~(私たちは東京の外国語学部から来てるけどw)」

          否定された思い出ばかり

          遺書のようなもの(=遺書ではない)

          生きることは身体的な力と精神的な力が合わさって生きるものだと実感しています。覚えている父の最期の状態。彼を少しでも支えていたのかわからないけれど、私たち娘と離れ、自分の母親と暮らしていた彼が会うたびに痩せ衰えていくのをずっと見ていました。「この人はもう生きる気力がないんだ」と思ったことをいまだに覚えています。彼のしたことは許されないことだったけれど、支えたいという気持ちでいたのにそれが届かないもどかしさをいまだに悔やむことも多いです。 今もとても孤独で、いつでも閉じこもって

          遺書のようなもの(=遺書ではない)