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小川洋子『いつも彼らはどこかに』(新潮文庫)
動物たちと人間に共通する「生きている」ということを軸に、「彼ら」とわたしたちをつなぐ、すこし不思議な八編の物語集。
読みながら自分の想像力を試され、そして拡張されていくような感覚があって、それがとても心地よかった。 #読書感想文
すごく、すごく悲しい出来事がありました。わたしは健康という傲慢さを持っていることを改めて突きつけられました。
悲しい出来事に関連して、割と多くの人に読んでいただいた記事を消しました。あまりにも軽率なことを言ったと感じたからです。これからしばらくは自分の愚かさと弱さに向き合います。
noteを更新して、良いところ悪いところいろんな発見があった。思考を整理するための文章になっていて、読む人の気持ちまで考えが行き届いていない、とか。
言葉にするってとても大事だ。冷静さを大切に、また明日からがんばろう。
10年ぶりにミクシィを開いたら。
「うわあぁぁぁ」
10年ぶりにミクシィのプロフィール画面を見たとき、つい叫んでしまった。
パスワードを忘れ、ログインできないまま放置していたと思っていたのに、心当たりのありそうなパスワードを入れたら、うっかりログインできてしまった。
10年ぶりに開いたミクシィは化石のように、当時のわたしがそのまま残されていた。
見たかったような、見たくなかったような……複雑な気分だった。
今から10年前、
お久しぶりです!最近はアメブロばかり更新しています。小野美由紀さんの読書感想文はnoteにも載せたくなりブログから転載しました。わたしなりに『メゾン刻の湯』の魅力を書きました!♨️
小野美由紀さんのライティングゼミがきっかけで最近は本気で書く勉強をしています🔥🖋がんばります。
自分の腹の声に従って生きよう
みなさま
お久しぶりです(°∀°)!!たけしまです。
半年以上noteを放置していました。年も明けてしばらく経ってしまいましたね。
放置している間は、仕事、読書、ランニング、仕事、飲み、ゴルフ、仕事、読書、仕事、引越し(!)、仕事、読書、みたいなペースで生きていました。
社会人になってからずっと関西住まいでしたが、去年の10月に東京転勤になり、慌ただしく引き継ぎをして東京に引越してきました
角田光代『人生ベストテン』
40歳間近だが我が人生のベストテンを考えるという自虐的な趣味がやめられない。25年代わり映えのない日々を過ごした鳩子は大きな見栄を背負い中学時代の恋人・岸田に会いに行く…。「いつもと同じ」を変えようとする女性達が登場する5編の短編集。共感ばかりの一冊。
岡尾美代子『Land Land Land 旅するA to Z』
北欧、イギリス、ロシア等、主に北国で出会った風景・建物・雑貨・食べ物・その国の人達をポラロイドカメラにおさめたかわいい旅エッセイ。写真と文章の配置にセンスを感じる。この一冊で北欧おしゃれ旅に出たような気分になれる。
よしもとばなな『スウィート・ヒアアフター』(幻冬舎)
自然豊かな京都の街で、アトリエを構え作品創りに没頭する恋人と支え合って生きていくはずだった…。交通事故で最愛の恋人を亡くしてしまった主人公・小夜の「喪の作業」の物語。無理はしない、でも逃げない。命の強さと喜びを噛み締めた一冊。