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読書感想文

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私もあなた達に武器をお裾分けしたい

私もあなた達に武器をお裾分けしたい

久しぶりに本を読んで胸が震えた。

よく見ているYouTubeの動画に、ゆる言語学ラジオというものがある。

そこに出演しているパーソナリティの堀元さんと水野さんが度々言っている「本質本」というものがあり、曰くそれは「そこらのビジネス書とかではない本質を突いた言及がされている本」を指す。らしい。

「○○をした方がいい!」みたいなことではなく、実際にとてつもない努力をした人や、研究や研鑽の果てにた

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とりあえずの「褒め」は正しいのか?

とりあえずの「褒め」は正しいのか?

昨日の記事で、読書をするにあたって図解とかメモをする方がいいのではないか?みたいなことを書いたのでさっそく今日は本を読みながら紙にメモをしたりまとめたりしてみた。

昨日の記事はここから飛べます。

ルーズリーフ1枚にとりあえず自分の中で気になったこととか勉強になったこととかをメモしたりしていると、読んでいる最中には気づくことができなかった疑問や気づきが湧いてきた。

今回書いたメモも一応ここで残

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OP#2 読書感想文 新 コーチングが人を活かす

OP#2 読書感想文 新 コーチングが人を活かす

読書感想文(まとめ)シリーズ2冊目はこちら。

「新 コーチングが人を活かす」

前回の第1回の感想まとめ記事はこちらからどうぞ。

概要初版は2020年6月 出版社はディスカヴァー・トゥエンティワン

コーチングとは何か?部活のコーチのようなものか?違う。会社の上司や先輩としての話し方を学ぶのか?違う。

対話の新たな選択肢として存在しているのが「コーチング」であって、メンタリズムなんてものでも

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OP#1 読書感想文

OP#1 読書感想文

さて、読書感想文(まとめ)シリーズ1冊目はこの本から。

「仕事に必要なことは全て映画で学べる〜映画監督 押井守〜」

概要初版は2013年10月、出版社は日経BP

組織の中で働くには、組織を動かすなら、そして組織の中で自己実現を図るにはどうすればいいのか?

そんな疑問について、往年の映画を通じて押井監督が考える「答え」を読める。そんな一冊。

反映されるかは分からないけど、とりあえずDMMブ

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