ユラ

好きな事を

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記事一覧

Lights scattered at night

ユラ
3年前
1

急に人が怖くなった 後ろ向きな世界に入り込むと まるで自分の心が 正解のように感じる あの時の自分は嘘つきだ 前へ進んでいくと決めたはずなのに 竦む足を持ち上げる事…

ユラ
3年前

アイ

夕焼け空を見る 僕はこの帰り道の間に 何回泣きそうになっただろうか。 君はいつも優しいね 今日言ってもらえた言葉だ 違う 違うと つい 口から出てきそうだった。 誰か…

ユラ
4年前
7

shadow

いつの間にか 自分を殺すことに慣れた 明日が来ないと分かっていたら 僕は今どんな表情をするだろうか。 突然 君に会う事が怖くなった 僕は君に何をしてあげられるんだろ…

ユラ
4年前
5

誰かへ向ける優しさ

なんて事の無い事を伝えた それでなんでもいいから 応えてくれたなら 柔らかい風がこの部屋を包む 日々を憂う僕の隣に 君がいるから優しくなれる もし自分の時間を砂時計…

ユラ
4年前
5

machine

疲れただけ つまらないだけ みんな知らないフリして生きてる 競う建物の高さみたいに あいつより幸せだって 比べようの無いものを競ってる 毎日なんてムダムダ 積み重ねが…

ユラ
4年前
5

白夜

カーテンの隙間から 夜の中に浮かぶ光が 幾千にも紡がれていた 世界はなんて事は無いと 歌うのをやめなかった 落ち着いているはずが 高鳴るのは心の振動 もし君に会えたら…

ユラ
4年前
2

現実の中にボクがいる 理想の中にキミがいる

あの時ああしていれば そんな事の連続だと 痛感したって治らない この病気は一体なんだろう 繰り返すんだいつまでも 大事な約束を守れなくて あの人はどこへ行ったのかな …

ユラ
4年前
6

君と

遠くなっていく 追いかけていく 見失っていく でも 探していく こんな気持ちを 星の下に晒してしまうのは まるで冬の白い息のように すぐ消えてしまいそうだけど 伝えたい…

ユラ
4年前
8

想えば儚き事ばかり

迷いがあるなら 今頃泣いているかな 泣いているなら 今頃溺れているかな 溺れているなら 今頃生きていないかな まだ分からないことだらけ 約束出来ないことだらけ でも 叶…

ユラ
4年前
5

一緒に

罪のせいにした別れ 傷付けあっても 意味のあった毎日 目が覚めたらキミがいて 眠る時はキミの夢を見る 時間が過ぎていくだけで 意味を見出していた それでもいつしか す…

ユラ
4年前
3

足跡

私の命は時限爆弾だ この睡眠が人生最後かもしれない 涙を流しながら寝る毎日だ そんな私を君は愛してくれるかな もし遠くに行っても 強い君でいて欲しい 私はどんな時も…

ユラ
4年前
4

holiday love

今日は皆が憂鬱だ 考えないようにしても 明日が来なければという思いは離れない そんな今日は自分に優しく出来たかな みんなが眠る頃には 僕は僕だけの事を考える そんな…

ユラ
4年前
5

思春期

毎日生きる世界で 息をしづらいと気付いたのは いつからだったかな 夜空を見上げて 見えたのは星なんかじゃなく 死だった 闇が吸い込む心を 必死でもがいて 持っていかれな…

ユラ
4年前
12

忘れがちな大人

ネガティブな心と 戦っている間に 雨が上がっていた まだ曇ってる空の下 今日もお金の事考えて駅に向かう 雲の間から見える虹を 街の子供達が見上げた そんな空を見上げず…

ユラ
4年前
5

君との旅は

真っ直ぐな道を歩く 描かれた地図は 君と僕が描いたもの その地図が白黒で多いのは 僕らが不安の中で 迷っているから 君と歩いていても 綺麗な色で彩られるとは 限らない…

ユラ
4年前
7

急に人が怖くなった
後ろ向きな世界に入り込むと
まるで自分の心が
正解のように感じる

あの時の自分は嘘つきだ
前へ進んでいくと決めたはずなのに
竦む足を持ち上げる事すら出来ない
素敵だと思っていた景色は
怖い 怖いと唱える度に
歪んだ景色になっていく

この流れる血は
色濃く残留する不純物の塊だ
その赤で描いた未来に
太陽が見えたなら
きっとそれは微かな希望なのだろう

余計だと思っていた
あり

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アイ

夕焼け空を見る
僕はこの帰り道の間に
何回泣きそうになっただろうか。

君はいつも優しいね
今日言ってもらえた言葉だ
違う 違うと
つい 口から出てきそうだった。

誰かの為に生きようとして
僕は僕だけを考えていた
まるで嘘みたいで
その影が心を襲う度に
吐き気が止まらない。

歩けば歩くほど
世界が暗くなっていく
夜はいつも心にあるようで
姿を現すのは孤独の時だけだ。

大切な君には
嘘を付きた

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shadow

いつの間にか
自分を殺すことに慣れた
明日が来ないと分かっていたら
僕は今どんな表情をするだろうか。

突然 君に会う事が怖くなった
僕は君に何をしてあげられるんだろう
そんな恐怖が僕を襲ったからだ。

話して 話して
言えないと
分かれば分かる程に
ここから動けないよ。

突然の雨が地面を濡らす
悲しみに溺れて
目が開けられなくなった
君がそこにいるのに
君はそこにいるのに。

言葉じゃ伝わらな

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誰かへ向ける優しさ

なんて事の無い事を伝えた
それでなんでもいいから
応えてくれたなら
柔らかい風がこの部屋を包む

日々を憂う僕の隣に
君がいるから優しくなれる
もし自分の時間を砂時計のように
何度も何度も戻せたなら
この時間を引っくり返していたいよ

見ていた窓の外は雨模様
溢れた想いは心の中
大事な事はまた伝えられないけれど
涙を隠す傘は今はいらないから
ほら ここに一緒にいよう

machine

疲れただけ
つまらないだけ
みんな知らないフリして生きてる
競う建物の高さみたいに
あいつより幸せだって
比べようの無いものを競ってる

毎日なんてムダムダ
積み重ねが大事?
時間かかりすぎ警報
いつまでも燻り傾向
進化論なんて否定
機械の方が幸せと仮定
簡単にアップデートver.1.何回目?

君は変わらず素敵だね
心の検問取っちゃって
君の体内にETCカード仕込んじゃって
効率的に奪ってしまい

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白夜

カーテンの隙間から
夜の中に浮かぶ光が
幾千にも紡がれていた
世界はなんて事は無いと
歌うのをやめなかった

落ち着いているはずが
高鳴るのは心の振動
もし君に会えたら
1人で見ていた光は
虹色に見えるだろう

なんて素敵な世界だと
言うにはまだ早い
まだまだ孤独は笑われて
燻った物は燻ったままだ

悲しみに君を想う心は
夜に染まる
大丈夫だよと言ってくれるのは
自分の心じゃなく
君であって欲しい

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現実の中にボクがいる 理想の中にキミがいる

あの時ああしていれば
そんな事の連続だと
痛感したって治らない
この病気は一体なんだろう
繰り返すんだいつまでも

大事な約束を守れなくて
あの人はどこへ行ったのかな
何度も 何度も
もうこんな事は嫌だと
唱え続けたんだ
何度も 何度も

色々な事があった
飛べた 飛べなかった
転んだ 転ばされた
涙流した
キミと手を繋いだ

サヨナラは自分に言った
離れないのはキミが良かった
大切に交わしたキミ

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君と

遠くなっていく
追いかけていく
見失っていく
でも 探していく
こんな気持ちを
星の下に晒してしまうのは
まるで冬の白い息のように
すぐ消えてしまいそうだけど
伝えたいよ
強くなりたいよ
立っていたいよ
でも 泣きたいよ
手を繋ぎ続けるんだ
もう離さないんだ
忘れないで
ずっと笑顔でいて

想えば儚き事ばかり

迷いがあるなら
今頃泣いているかな
泣いているなら
今頃溺れているかな
溺れているなら
今頃生きていないかな
まだ分からないことだらけ
約束出来ないことだらけ
でも 叶えたいことだらけ
もう一度はいらないから
全てを賭けていたいから
怖いことだらけ
約束したいことだらけ
果たしたいことだらけ

一緒に

罪のせいにした別れ
傷付けあっても
意味のあった毎日

目が覚めたらキミがいて
眠る時はキミの夢を見る
時間が過ぎていくだけで
意味を見出していた

それでもいつしか
すれ違っていく
さまよっていく

離した手は冷めて
キミの涙は雨のせいかもしれない
ボクは夢から醒めてしまったのかもしれない

もう一度はないから
世界は美しいって言う
何度目かの新しい雨
涙は永遠に
哀しいとしても
寂しいとしても

足跡

私の命は時限爆弾だ
この睡眠が人生最後かもしれない
涙を流しながら寝る毎日だ

そんな私を君は愛してくれるかな
もし遠くに行っても
強い君でいて欲しい
私はどんな時も弱いんだ

こんな事を考える時間が雨だとしたら
君との時間は晴れている
青い空を雲が覆っていても
太陽は君のこと

手繰り寄せた糸の先
そこで出会ったとしたら
運命と言えるだろうか
じゃあこうしよう
その糸が切れたとしても
それは運命

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holiday love

今日は皆が憂鬱だ
考えないようにしても
明日が来なければという思いは離れない
そんな今日は自分に優しく出来たかな

みんなが眠る頃には
僕は僕だけの事を考える
そんな世界にしよう

明日なんて分からないや
明日なんて分からないな
もう全てが嫌だなんて
子供みたいな自分でもいいや
大人になんてなりたくないな

思春期

毎日生きる世界で
息をしづらいと気付いたのは
いつからだったかな
夜空を見上げて
見えたのは星なんかじゃなく
死だった
闇が吸い込む心を
必死でもがいて
持っていかれないようにする
僕が欲しいのは
生きられる保証ではなく
生きたという証明だった
本当の自分を隠すという
考えに考えた最後の銃弾を撃ち込まれたのは
結局自分自身
分からない振りして
みんな離れて行くのを見て
明日死ぬかもしれないから大丈

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忘れがちな大人

ネガティブな心と
戦っている間に
雨が上がっていた
まだ曇ってる空の下
今日もお金の事考えて駅に向かう

雲の間から見える虹を
街の子供達が見上げた
そんな空を見上げずに
横を通り抜ける僕は
孤独を隠さない

世界が狭く感じると嘆く僕より
限られたスペース 与えられた遊び場で
遊ぶ子供達の方がよっぽど楽しそうだ
悲しくもならない
もはや何もいらない

あの日の夢を思い出して
追いかけ直すか
忘れよ

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君との旅は

真っ直ぐな道を歩く
描かれた地図は
君と僕が描いたもの

その地図が白黒で多いのは
僕らが不安の中で
迷っているから

君と歩いていても
綺麗な色で彩られるとは
限らないんだね

好きな君が
好きだった君に変わっても
それは僕だけが
君だけが悪いわけじゃないだろう

僕は描くよ君の色
君は描いてよ僕の色
それは出来るだけ長い時間をと
願う旅の歩き方