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本はおまもり、だとおもう。
本はおまもり、だと私はおもう。
大切な人からもらった手紙のように。
だから、これぞという本は電子書籍ではなく、手でさわれるモノとして手元に置いておきたくなる。
こころがザワザワする時に、
何となく寝付けなくて不安に駆られる夜に、
それが自分の本棚にある。いつでも触れてページをめくれる。
そう思えるだけで、安心出来るとしたらやっぱりそれは「おまもり」だ。
かなり前のことだけれど、おかたづけ
生きづらいお母さん専用の子育て支援が必要だ
最近では色々な子育て支援サービスや、お母さん自身による活動が展開されていて、それはとてもいい事だ。けれど、ずっと『生きづらさ』を感じて生きてきて、今、母親をやっている私からみると、なんだかどれも最低限の人付き合いが出来る人向けの内容のように感じてしまう。
今まで見聞きした中で、一番いいな、と思ったのは、東京のある市で行っていた、「ひきこもりの主婦専用」の交流会だ。
私は完全にひきこもりと言える
本当に子どもを愛せてる?いま必要な『愛する』を教えてくれた言葉
子どもにどう接したらいいのかを考えたり、話したりする時、色んな言葉が出てくる。
たとえば
『愛する』とか
『尊重する』とか
『受け入れる』とか
そうやって聞くと、「うん、それ大事だよね」と思う。
でも、自分の日々の行動が、子どもを『愛して』『尊重して』『受け入れて』それがちゃんと出来てる!と自信を持って言える親っているんだろうか?
正直、わたしにはわからなかった。
わたしは息子を愛
『野の医者は笑う 心の治療とは何か?』本当に人を癒すのは誰なのか?
本との出逢いは必然『野の医者は笑う 心の治療とは何か?』東畑開人著を読んだ。
本との出逢いには「これは必然だ」と思うしかないことが多々ある。私はあまりスピリチュアルなことを信じていないけれど、それでもやっぱり必要な時に必要なものと出逢うように、この世は出来ている。と感じる瞬間がある。
この本とわたしの出逢いの経緯はこうだ。
ここしばらくはTwitterをチェックすることが習慣化している。その
居場所がなかったら作ればいい
公の学校に行かない時の選択肢わたしは、昨日の夜こんなツイートをした。
わたしには5歳(年中)の息子がいる。
少し前からなぜか彼は「小学生にはならないことにした」と宣言し始めていた。(現在幼稚園にはたまに行っている。)
何を話して聞かせた訳でもないのだけれど、息子の中で小学校に対するネガティブイメージが湧いてしまった様子。
元々、公的な『教育』への疑問を持っていた私は、息子の宣言に対してやっ