マガジンのカバー画像

読みたいリスト

8
運営しているクリエイター

記事一覧

【保存版】Instagramマーケティングに関する設計思考ガイドブック2020

【保存版】Instagramマーケティングに関する設計思考ガイドブック2020

こんにちは、株式会社ライスカレーの川上(@okyaaaann)です。

弊社ではInstagramを中心に、さまざまなSNSマーケティング支援やコミュニティ構築・活用支援などのサービスを提供しています。また、自社では複数のInstagramメディアも運営しており(フォロワー数10万人以上が4つ、その他数万規模のアカウントがいくつか)、私は「シンプルホーム」というフォロワー数約36万人の住まい・暮ら

もっとみる
君がやってることは芸術じゃない

君がやってることは芸術じゃない

芸術の話とそうじゃない話をします。

というのもいま関わっている企画の小説「マチネの終わりに」を読んでいて「芸術の価値の定義が変わってきている」ってところが出てくるんですよ。もう少し掻い摘んでいうと、「芸術の価値というのはカントの定義以降〈美しい=beautiful〉か〈崇高=sublime〉だったものが、20世紀後半、特に現代ネット社会以降では〈カッコイイ=cool〉〈スゴイ=awesome〉に

もっとみる
豊かな生活ってなんだろう

豊かな生活ってなんだろう

労働から解放された土曜日、早めの風呂に入り、お気に入りのパジャマを着て、ベッドの上で「豊かな生活ってなんだろう」と考えている。
というのも今日、「あ〜、なんか引っ越そうかな〜」という軽い気持ちでマンションの内見に行き、一時的に心動かされたのだが、いまよりも上乗せされる家賃や初期費用のことなどを考えると「そもそも引っ越す必要あるんだっけ?」というスタート地点に戻ってきてしまったからだ。

周りには、

もっとみる
洋服への情熱が再燃している

洋服への情熱が再燃している

多くの女性たちが通る道だと思うが、子どもの頃から洋服が好きだった。わたしの世代だと、小〜中学生の時はナルミヤ系のブランドの全盛期で、いま考えれば大人顔負けの値段の洋服を、母親に拝み倒して買ってもらったものだ。

高校は私服の学校に入学したのだが、そこでもなんとか「オシャレ」に見られようと必死だった。オシャレ=個性的、という等式が頭のなかにあったわたしは、突飛な色の組み合わせの服を着て学校へ通った。

もっとみる
洋服で、才能の差を埋めろ

洋服で、才能の差を埋めろ

世の中は平等だ、というのはタテマエで、実際は平等でない。

 
ということは大人なら皆うすうす、いやガッツリ気付いていることだろう。例えば美少女美少年に生まれたら、それだけである程度優遇される人生になると約束されたようなものだと思う。ここだけの話性格に問題がある場合も多いけど。あ、これ公開だった。

 
“見てくれがいい”というのは、生まれ持った才能と言うしかない。スタイルがいいとか背が適度に高い

もっとみる
解決するデザイン

解決するデザイン

目まぐるしく変化する時代。歴史のある企業であっても「新しいファンを獲得できない」「人材の採用が難しい」などといった多くの悩みを抱えています。

こうした企業の悩みを解決する方法として注目されているのが、「デザイン経営」です。独自の技術や歴史、文化を持つ企業が「デザイン」の考え方を経営に取り入れることによって、愛される企業文化やプロダクト、サービスをつくる。そうすることで、経営課題を解決し、事業を未

もっとみる
丁寧な暮らしなんてクソくらえ。と思う私もいる話

丁寧な暮らしなんてクソくらえ。と思う私もいる話

ある時期から、ほとんどコンビニ飯で育った。

毎晩、「好きなものを買ってきていいよ」と、500円を渡される。

夕暮れ時に4つ下の妹と一緒にコンビニへ行く。セブンイレブンの「ミルクフランス」とか「お好み焼きパン」とかを好んで買っていた。

中学生になると、放課後は塾に通いはじめた。夜はリプトンのあまーい紅茶の500mlパックと菓子パンをセットで買うのがお決まりだった。

ちょっと贅沢したい時は、ロ

もっとみる
好きなことや得意なことをやったほうがいい。それはよく言われる話だ。- 自分を変えるコスト

好きなことや得意なことをやったほうがいい。それはよく言われる話だ。- 自分を変えるコスト

僕は、新卒で入った会社を1年で辞めてしまったせいで、一般的なビジネススキルや素養がなかった。未だにExcelすら使えない。そのおかげで、得意の一点突破で生きてきた。好きなことを仕事にしてきた。それが結果として会社になった。

それはとても幸せなことなんだけど、一方で、大きなことを成し遂げるためには、自分が変わらなきゃいけないだろうとも感じるようになった。結局、たった数年間積み上げてきただけの、自分

もっとみる