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2017年12月の記事一覧
書評 「悲劇的なデザイン」
BNNさんから、「悲劇的なデザイン」をご恵投いただきました。
デザインで人が死ぬ本書はデザインの「倫理」と、「間違った使われ方の影響」について語った本だ。今年のアタリ本の一つ。
ひどいデザインの影響力は、一般に想像されるよりはるかに大きい。
医療ミスが発生して患者が死ぬ。フェリーが衝突し、飛行機が墜落する。選挙の結果で、特定の候補者が有利になる。さらには悪意あるデザインによって、ユーザーは騙
運動会で「写ルンです」を配ったら大変なことになりました。
12月の運動会、なんてサンタクロースもびっくりだよ。12月9日は嘘みたいにあたたかくて、グラウンドは魔法みたいな光に包まれていて。
現像から戻ってきた写真は、まどろみの中で追いかけた夢のしっぽのようだったし、現実に戻って見返したら、突き抜ける青さに目が醒めた。
いい大人が集まって運動会をするなんて、最初はみんな冷めていたんじゃないかな。
走り出すと、止まらない。
遮るものがない場所で、影は
今私たちは「待てない病」にかかっている
こんにちは、あやにーです。
今日はこちらのツイートを見て、思うことをnoteに書きたいと思います。
「Twitter上でバズがおき、RTやいいねがされたにも関わらず商品が売れないという現象について」です。
私も、よー清水さんと同様に「タイムラインの情報量の多さ」は原因の一因だと感じるだけでなく、もう一つ重要な原因のひとつに
「みんな待てなくなっている」というのがあると感じています。
今「
2017年に読んだ80冊から選ぶ3冊のブックレビュー(オバラミツフミ)【#3:今月のテーマは「今年読んだ本ベスト3」】
もともと本をたくさん読むような子供ではなく、今年に入るまで、人生でおよそ50冊程度しか読書したことがありませんでした。そもそも高校を卒業するまで「本を読もう」と自発的に考えたこともなく、大学入学後に気になった本をパラパラと手に取るくらい。
ただ、今年読んだ本は #小原課題図書 も含めておよそ80冊(来年は最低でも120冊読みたいですね…)。とても多いとは言えない数ですが、書籍から得た知識を自分の
知り合いに頼まれてつい「タダ働き」してしまいがちな人へ(請求下手を克服する方法)
先日、あるクリエイターさんたちの集まりで、何気なく「なんでフリーランスにならないの?」という質問をしたら、複数の人から同じ答えが返ってきた。
「お金の請求をするのが苦手で...」
ついつい相場より安い金額で仕事を受けてしまったり、本来は有料化しなければならないコンサルティングなどを無料でやってしまったりするので、フリーランスは難しいというのだ。
確かにフリーランスでなくても、専門知識やスキル
あたらしい「本」と「文具」の販売をはじめます。
今日は、cakesやnoteを運営する会社としてのお知らせを2つさせてください。
出版をはじめます。ピースオブケイクでは紙の本の出版をはじめます。
名前は「スマート新書」といいます。その名の通り、スマートフォンと同じくらいの「小さな本」です。
ボリュームもコンパクトです。普通の本は200〜300ページで、文字量が10万字〜20万字くらいなのですが、スマート新書は100ページ前後で、3万字前後