記事一覧
The Map of Oz - 1st impression
The Word of Oz のコンテンツの目次(サイトマップかな?)です。
Video ClipMusicA
Alan Parsons Project / Eye in The Sky
Anekdoten / Vemod (暗鬱)
Arti + Mestieri / Tilt - Immagini Per Un Orecchio
Art Zoyd / Musique Pour L'Odyss
昭和の香り Lo-D D-350カセットデッキの思い出
レトロなカセットデッキのお話です。
またまた、性懲りも無く、たまたま、メルカリで見つけてしまいました。1970年代後半に製造されたカセットデッキです。
Lo-D(ローディー)のD-350です。
Lo-Dというのは、かつて存在した日立のオーディオブランドです。
このカセットデッキは、子供の頃に買ったオタ部屋の初号機なんです!
この時代のカセットデッキでオークションなどに出ているものは、錆び付いてい
ONKYOの栄枯盛衰とCP-1050の魅力:レトロデザインに込められた技術者の思いを勝手に想像してみる♪
ONKYOのC P-1050をポチりましたので、今日はそのお話しです!
(だらだら書きすぎていてまとまりがイマイチですが、お暇な人だけどうぞ)
オーディオメーカーONKYOの栄枯盛衰1946年、五代武が大阪電気音響社(後に大阪音響に改名)を設立し、独自のコーン紙を使用した高品質スピーカー付きラジオで成功しました。1957年、東芝の資本参加を受けて東芝グループ入りしました。
1971年にブランド
読者と直接つながる!Noteのサポート機能の魅力
ちょっと前に「有料記事に否定的なNoteユーザーの心理: 広告収益モデルと課金収益モデルの対比〜フリーミアムモデルへの懸念」という記事を書きました。
これは、Web記事で収益を得るビジネスモデルとして、広告モデルよりも課金モデルの方が害がなく有益であるとは一概にはいえないという趣旨であって、有料記事を書くことを否定したものではありません。書きたい人は書けばいいけど、個人的に、有料記事は読まないと
ピアノの詩人、ビル・エヴァンス:モントルーの夜に響く旋律
■Bill Evans / At The Montreux Jazz Festival
■収録曲:Side 1 - 1.One For Helen(4:03) 2.A Sleeping Bee(5:43) 3.Mother Of Earl(4:50) 4.Nardis(7:57) // Side 2 - 1.I Loves You Porgy(5:40) 2.The Touch Of Your L
1976年・モントルーの衝撃: 山下洋輔トリオが奏でるフリージャズの破壊力!
■ Yosuke Yamashita Trio / Montreux Afterglow
■ 収録曲:Side 1 - Ghosts(21:25) // Side 2 - Banslikana(22:48)
■ パーソネル:山下洋輔(p) 坂田明(as) 小山彰太(dr)
■ カバーアート:Photo - Takumi Uchida, Yosuke Yamashita
■ リリース:1976年
『マリアブロン修道院からの旅』:ヘッセからKansasへの文学的旅路
「Journey from Mariabronn」という曲があります。
KansasのファーストアルバムのSide 1の最後の曲です。
この曲の邦題は「栄光への旅路」です。
ちなみに英和辞典には「Mariabronn」という単語はありません。
私は、ヘルマン・ヘッセを読むような子供ではなかったので、この曲の真意は相当長い間分かりませんでしたし、あろうことか、この邦題のおかげで、長年の間「Maria
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虹を翔ける覇者: Rainbow Risingの深層「Stargazer - 夢追い人の詩」
■Blackmore's Rainbow / Rainbow Rising
■収録曲:Side 1 - 1.Tarot Woman(5:58) 2.Run with the Wolf(3:48) 3.Starstruck(4:06) 4.Do You Close Your Eyes(2:58) // Side 2 - 1.Stargazer(8:26) 2.A Light in the Black
宮廷、宮殿、それとも法廷?キングクリムゾンの世界を解剖(伝説の歌詞を読み解く)
連休最終日、見過ごしてきた大物の歌詞に拘って、GPT4とチャットをしています。今回は、伝説的なアルバムのタイトル曲であり終曲「キングクリムゾンの宮殿」です!
ピート・シンフィールドについて「キングクリムゾンの宮殿」の歌詞を書いたピート・シンフィールドは、主にイギリスのプログレッシブ・ロックバンド、King CrimsonやEmerson, Lake & Palmerの作詞家として知られています。
探究と調和: Led Zeppelinの『天国への階段』の詩の意味を解き明かす
Locanda delle fateの歌詞の解説を載せてみて、ふと、洋楽をずっと聞いてきたとは言いながら、深く歌詞について考えたことがなかったということに思い当たりました。なんとなく、楽しい音楽の部分だけを半世紀にわたって楽しんできたわけですね。
今日取り上げる「天国への階段」については、すでにブログ等で多くの解説が書かれています。でも、それらは、いずれも素性不詳の、少しだけ英語が堪能な個人のフ
Dream Theater / The Astonishing (完璧な演奏、完璧な暮らし:The Astonishingからの旅)
Dream Theater のThe Astonishingに関する記事ですが、内容は、音楽の消費行動の変化とそれに起因するコレクションの売却(要は、最近ハマりまくっている断捨離)のお話しです。
消費行動の変化(レコードからCD、CDからサブスクへ)2015年6月30日は、Apple Musicがサブスクリプション(定額制)サービスとして提供されるようになった日です。これ以降、新譜を買うことがほ
蛍たちの消えた愛―1977年のイタリアとLocanda Delle Fate
■Locanda Delle Fate / Forse Le Lucciole Non Si Amano più
■収録曲:1.A volte un istante di quiete(6:31) 2.Forse le lucciole non si amano più(9:48) 3.Profumo di colla bianca(8:25) 4.Cercando un nuovo confin
ヴァイナルという言葉の流行:いつから?誰が広めた?
ヴァイナルって何?
家庭用品品質表示法のビニルがヴァイナルに変わるとか・・・ないな?
略称「塩ビ」が「塩ヴァ」になるとか・・・。
ビニールクロスがヴァイナルクロスになるとか・・・必殺技みたい!
ヴァイナル・カウントダウン・・・枚数を計算?
スヴァイナル・タップ? ・・・まだまだいけそう!
最近、Xでも、ほんの少し盛り上がっていましたが、いつから、こんな言葉が使われるようになったのでしょうね。と
ヤバいです!中電のカートリッジ!
レコードプレーヤーにデフォルトでついていたオーディオテクニカのカートリッジを取り外し、中電のカートリッジをつけてみました。
→ 中電は中国電力じゃなくってカートリッジ専門オタ・レベル・マックスのの小さな会社です!
ヤバいくらいの粒立ちです。
楽器の音の分離が際立って良くなり、もこもこになって埋もれていたベースやバスドラムがクリアに聴こえるようになりました。中域から広域も見違えるよう・・・。
1万
技巧と感情が交錯する:「Alive And Well In Paris」の深遠なジャズ世界
■Phil Woods And His European Rhythm Machine / Alive And Well In Paris
■収録曲:Side 1 - 1.And When We Are Young(13:55) 2.Alive And Well(3:34) // Side 2 - 1.Freedom Jazz Dance(7:36) 2.Stolen Moments(9:34)