Rea.Fujikura

デザイナー/GiFTという会社を立ち上げ、人が生まれながらに持つGIFT(得意な事・好…

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デザイナー/GiFTという会社を立ち上げ、人が生まれながらに持つGIFT(得意な事・好きな事)に気づき、感動とともに生き働くためのキッカケになる講座やワークショップなどをしています。 https://gift-llc.jp/

記事一覧

遊ぶように軽やかにビジネスをする ー遊ビジ・レポート-

『遊ぶように生き、遊ぶようにビジネスをしたい人のための学びの場』遊ビジ(アソビジ)というオンラインサロンを、60名の方と一緒にスタートした。 主宰の私たちが『いつ…

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1年前
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Another STORY ー最初のころー

もうひとつのストーリーこれまでもちょくちょく、自分の人生のストーリーを書くことはしてきたけれど、今日はあまり誰とも共有してこなかった私の人生の『最初のころ』のス…

Rea.Fujikura
1年前
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遊ぶように生き、遊ぶようにビジネスをする

あぁ、そういうことか。来年1月にオンラインサロン『asobiji(アソビジ)』を立ち上げるにあたって、noteに紹介文を書かないとなぁと、2ヶ月間ずっと思っていた。 いよい…

Rea.Fujikura
1年前
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Journey to mylife 02.人生軸に生きはじめる

尋ねられることがあまりに多いので、続きを書くことにした「れあちゃんは、いったいどうやってそこ(何だか楽しそうな今の状態)に行けたの?」 「れあちゃんが変容してい…

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2年前
57

「れあさんのデザイン教室」なるものを開いてみたら。

ちょっと風変りなデザイン人生もうかれこれ18年くらい、デザイナーをやっている。 「デザイン」と一言で言っても、その分野はものすごく幅広いのだけれど、私の場合の専門…

Rea.Fujikura
2年前
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Journey to mylife01. 変容のその先へ

続きを書くことにしたちょうど一年ほど前に「Journey to myself ー私に戻るまでー」という、ちょっとした手記を書いた。 これまでの人生で、心の葛藤に苦しみ、ものすごく…

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2年前
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光をくれるマンデラの言葉

20歳のとき、カナダで出会った 人生最初の恩師は、 南アフリカ出身のオランダ人だった。 南アフリカのアパルトヘイトの歴史、 その背景とリアルについて、 私に語り教えて…

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3年前
5

すっごくクリアに見えている

noteは書ける時に書けばいいや。と正直思っているのものだから、まぁーそれはたまにしか書かない(笑) だけど今は想いが溢れて…書かずにはいられなくなっている。 それ…

Rea.Fujikura
3年前
19

「私はなんて素敵」と信じられるチカラ

最近ある映画を観て、なんだかやたら 考えさせられたので少し書いてみる。 自分の容姿にひどくコンプレックスを持つひとりの若い女性が、ある日ジムで転倒して頭を打って…

Rea.Fujikura
3年前
22

チョコレートの箱を開けて

私は、新しいコトに触れるのも、自分が生み出すのも大好きで、いろんな仕事や活動をしているせいか、人にはエネルギッシュな印象を持たれることが多い。 だけど本当は、そ…

Rea.Fujikura
3年前
19

ギフティビズムと「愛の波紋」

社名にもなっている「GiFT」という言葉を、 私は、2つの意味合いで使っています。 (ちなみに社名の「i」だけ小文字なのは、 「私」と「愛」をかけてるから) ひとつは、…

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3年前
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デザイン×対話「モチベーションボード・セッション」

あなたのゴール設定やビジョンを、約2時間のセッションで、私が対話をしながらイメージを深掘っていき、あなただけの「モチベーションボード」へとその場でデザインしてい…

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3年前
12

ココロ震える・震わす「GiFTなプレゼン」

GiFTを立ち上げてからというものの… 「あぁこの人の想いが好きだなぁ。 応援したいなぁ。」とか 「この人と同じ時代を生きながら、 人を幸せにしたなぁ。」とか 「ひゃ…

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3年前
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Journey to myself -私に戻るまで- 06. 気づき(感情とメンタルモデル)

「人間関係のなかで湧き上がる自分の感情に、相手は実は関係ない。」 メンターのうーさんとの対話のなかで、これを知れたことは、ものすごく大きい。 ***** ・相手…

Rea.Fujikura
3年前
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Journey to myself -私に戻るまで- 05. 感情のメカニズム

月1での、うーさん(鵜川さん)とのセッションは、すでに3か月続いていた。 うーさんとの「良質な対話」によって、自分の内面を掘り下げ腹に落とすということを繰り返し…

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3年前
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Journey to myself -私に戻るまで- 04. 旅の伴走者

『これまで1000人に対してしていたコトを10万人に対してするのか? これぐらいの領域でいいと思っていたのを、もっと深く入っていくのか? 友達の喧嘩の仲裁レベルだったの…

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4年前
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遊ぶように軽やかにビジネスをする ー遊ビジ・レポート-

遊ぶように軽やかにビジネスをする ー遊ビジ・レポート-

『遊ぶように生き、遊ぶようにビジネスをしたい人のための学びの場』遊ビジ(アソビジ)というオンラインサロンを、60名の方と一緒にスタートした。

主宰の私たちが『いつか創りたい』と願っていた、本質的でわかりやすい、【ビジネスについての体系的な学び】をお届けできて、メンバーにも喜んでもらえていて、ただただ嬉しい。

遊ビジで今後も継続してお届けしていくコンテンツでもあるので、少しその概要を書いてみたい

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Another STORY ー最初のころー

Another STORY ー最初のころー

もうひとつのストーリーこれまでもちょくちょく、自分の人生のストーリーを書くことはしてきたけれど、今日はあまり誰とも共有してこなかった私の人生の『最初のころ』のストーリーを書いてみようと思う。

昔は自分の過去を嫌って、黒塗りして『なかったこと』にしたかった。過去は変えられない、意志の力で未来を切り拓くんだという決意があったからなのだけれど、実はそれよりも『恥』の意識が強くあったからだと思う。何重

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遊ぶように生き、遊ぶようにビジネスをする

遊ぶように生き、遊ぶようにビジネスをする

あぁ、そういうことか。来年1月にオンラインサロン『asobiji(アソビジ)』を立ち上げるにあたって、noteに紹介文を書かないとなぁと、2ヶ月間ずっと思っていた。

いよいよ年末を迎え、PCに向かっても、出てくる言葉がどうもしっくりこない。

デザインだの事業づくりだのマーケティングだのブランディングだの、私がアソビジをやる資格や理由としては正当だけれども、どうも『そこじゃない』感がある。

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Journey to mylife 02.人生軸に生きはじめる

Journey to mylife 02.人生軸に生きはじめる

尋ねられることがあまりに多いので、続きを書くことにした「れあちゃんは、いったいどうやってそこ(何だか楽しそうな今の状態)に行けたの?」
「れあちゃんが変容していったプロセスを聴かせて」

「たびたび」なんてレベルじゃなく、起業してからというものの、本当に頻繁に人に尋ねられるようになった。

自分の辿ったプロセスや変容のストーリーを話すのは好きだし、これまでも多少小出しにはしてきた。共感する人もそう

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「れあさんのデザイン教室」なるものを開いてみたら。

「れあさんのデザイン教室」なるものを開いてみたら。

ちょっと風変りなデザイン人生もうかれこれ18年くらい、デザイナーをやっている。

「デザイン」と一言で言っても、その分野はものすごく幅広いのだけれど、私の場合の専門分野は、主にこの3つ

・広告やWebバナー等の「グラフィックデザイン」
・本や雑誌等の文字組みをする「エディトリアルデザイン」
・CI開発等の「ブランドデザイン戦略」

扱えるツールは、Illustrator、Photoshop、In

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Journey to mylife01. 変容のその先へ

Journey to mylife01. 変容のその先へ

続きを書くことにしたちょうど一年ほど前に「Journey to myself ー私に戻るまでー」という、ちょっとした手記を書いた。
これまでの人生で、心の葛藤に苦しみ、ものすごく生きるのが辛かった私が、徐々にその痛みからの解放へと向かう、おおよそ1年半の変容の軌跡、そしてそのキッカケとなった人や学びとの出会いについて綴ったものだ。

01. 転機 
02. 転機への梯子
03. 旅のはじまり
04

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光をくれるマンデラの言葉

光をくれるマンデラの言葉

20歳のとき、カナダで出会った
人生最初の恩師は、
南アフリカ出身のオランダ人だった。

南アフリカのアパルトヘイトの歴史、
その背景とリアルについて、
私に語り教えてくれたのは彼だった。

そのなかでネルソン・マンデラについて
多くを学ぶことになって、彼の思想と
たくさんの素晴らしい言葉にも触れた。

当時のノートに書き留めてあった
ネルソン・マンデラの言葉は、
今でもずっと、光を与えてくれる。

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すっごくクリアに見えている

すっごくクリアに見えている

noteは書ける時に書けばいいや。と正直思っているのものだから、まぁーそれはたまにしか書かない(笑)
だけど今は想いが溢れて…書かずにはいられなくなっている。

それはつい今朝がた、コーチである坂本かっちゃんの「ゴール設定」のコーチングをオブザーブしたから。

ゴール設定と聞いて1年前の私なら、確実にビクビクしたと思う。

「人生にゴールとかないし」とか「ゴール設定したところで出来る気がしないし」

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「私はなんて素敵」と信じられるチカラ

「私はなんて素敵」と信じられるチカラ

最近ある映画を観て、なんだかやたら
考えさせられたので少し書いてみる。

自分の容姿にひどくコンプレックスを持つひとりの若い女性が、ある日ジムで転倒して頭を打って目覚めると、鏡に映る自分の姿が「完璧な美女」に見えるようになってしまう。

ただ美女に見えているのは自分だけで、他人からはもとの姿のままで見えていて、つまりある日突然自意識だけが「太っていてブサイクな私」から「セクシーな美女」に変わってし

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チョコレートの箱を開けて

チョコレートの箱を開けて

私は、新しいコトに触れるのも、自分が生み出すのも大好きで、いろんな仕事や活動をしているせいか、人にはエネルギッシュな印象を持たれることが多い。

だけど本当は、その対極にある無力感も同時に抱えていて、昨日までエネルギーに溢れていたと思ったら、次の日には突然穴に落ちたみたいに、とてつもなく気分が落ち込んで、自分なんて所詮何も成し遂げられない…という気分になってしまうことがある。

矛盾しているように

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ギフティビズムと「愛の波紋」

ギフティビズムと「愛の波紋」

社名にもなっている「GiFT」という言葉を、
私は、2つの意味合いで使っています。
(ちなみに社名の「i」だけ小文字なのは、
「私」と「愛」をかけてるから)

ひとつは、
人が生まれ持ったその人らしい良さ、
心から愛してやまないこと、
やっていて苦にならない
人よりちょっとだけ得意なこと、
というような「天からのギフト」
という意味のギフト。

もうひとつは、
それを誰かに贈り物するプレゼントする

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デザイン×対話「モチベーションボード・セッション」

デザイン×対話「モチベーションボード・セッション」

あなたのゴール設定やビジョンを、約2時間のセッションで、私が対話をしながらイメージを深掘っていき、あなただけの「モチベーションボード」へとその場でデザインしていきます。

じっくりお話をお聴きした後に、一緒に画面共有しながら「あ!今の写真すてき!」とか「ココには私の写真を入れようかなぁ~」とか、お話ししながら、私が同時に手を動かしながら、進めていくセッション。

セッションさせてもらった方々からは

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ココロ震える・震わす「GiFTなプレゼン」

ココロ震える・震わす「GiFTなプレゼン」

GiFTを立ち上げてからというものの…

「あぁこの人の想いが好きだなぁ。
応援したいなぁ。」とか

「この人と同じ時代を生きながら、
人を幸せにしたなぁ。」とか

「ひゃーっ!この人とビジョンや
観たい世界が似すぎ!!」とか

・・・そんなコトを思えてならない、
出会いや巡り合わせばかり。

ほんとに感謝しかない日々です。

「一人でも多くの人が
生まれながらのGiFT(その人の本来の良さ・

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Journey to myself -私に戻るまで- 06. 気づき(感情とメンタルモデル)

Journey to myself -私に戻るまで- 06. 気づき(感情とメンタルモデル)

「人間関係のなかで湧き上がる自分の感情に、相手は実は関係ない。」

メンターのうーさんとの対話のなかで、これを知れたことは、ものすごく大きい。

*****
・相手は、自分の心を映し出してるだけ。
・だから、その相手に対して、自分が感じている感情にダメ出しは一切必要ない。
・大事なのは、自分の感情や感覚、何(言動、行動、態度)に対してどんな感情が沸き起こるのか?なぜ相手のそれ(言動、

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Journey to myself -私に戻るまで- 05. 感情のメカニズム

Journey to myself -私に戻るまで- 05. 感情のメカニズム

月1での、うーさん(鵜川さん)とのセッションは、すでに3か月続いていた。

うーさんとの「良質な対話」によって、自分の内面を掘り下げ腹に落とすということを繰り返しながら、本当に少しづつ、私は自分がどんな人間で、何をしているときに心からの喜びを感じるのか、ピンと来はじめていた。

この頃から私が、うーさんとのセッションでの対話を「良質な対話」と呼ぶようになっていったのには、ある種の驚嘆と感動のニュア

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Journey to myself -私に戻るまで- 04. 旅の伴走者

Journey to myself -私に戻るまで- 04. 旅の伴走者

『これまで1000人に対してしていたコトを10万人に対してするのか?
これぐらいの領域でいいと思っていたのを、もっと深く入っていくのか?
友達の喧嘩の仲裁レベルだったのを、国際的な紛争を解決するところまで行くのか?
会社の問題を解決するのか、地球の問題を解決したいのか?
何したいかだよね。』

グラフィックコーチングで出会ったうーさん(鵜川さん)の言葉は、
これ以上にないほど、私の胸に突き刺さ

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