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[西洋の古い物語]「アラクネー」
こんにちは。
いつもお読み下さり、ありがとうございます。
今回は、愚かにも女神に挑戦したために蜘蛛に変えられた美しい乙女のお話です。
ご一緒にお読みくださいましたら幸いです。
※ 画像はルネ・アントワーヌ・ウアス(1645-1710)作「ミネルヴァとアラクネー」(1706年、ヴェルサイユ宮殿所蔵)です。アテナ女神はローマ神話ではミネルヴァというそうです。女神が右手に握っているのは糸巻きの心棒のよ
[西洋の古い物語]「メイブロッサム王女」第6回(最終回)
こんにちは。
いつもお読み下さり、ありがとうございます。
「メイブロッサム王女」最終回です。
思いがけない結末をどうぞお楽しみになさってください。
何回にもわたってお読みくださり、どうもありがとうございました。
※ 画像はジョルジュ・バルビエ作「デルフィーヌの結婚」です。花嫁さんの少々微妙な表情が気になります。パブリック・ドメインからお借りしました。
「メイブロッサム王女」第6回
そうこ
[西洋の古い物語]「メイブロッサム王女」第5回
こんにちは。
いつもお読み下さり、ありがとうございます。
「メイブロッサム王女」第5回です。
ファンファロネード大使に一目惚れし、彼と駆け落ちしたメイブロッサム王女。上陸した離れ小島で、果たして二人は仲良く過ごしているでしょうか。
今回もご一緒にお読みくださいましたら幸いです。
※画像は、お話とは関係ないのですが、シェイクスピアの『夏の夜の夢』で、妖精の女王タイターニアが妖精たちが歌う子守歌を聞
[西洋の古い物語]「メイブロッサム王女」第4回
こんにちは。
いつもお読み下さり、ありがとうございます。
お散歩をしていたら、草むらに水仙が咲いていました。
この前来たときには気づかなかったのですが、あちらこちらに少しずつかたまって咲いていました。
このところ、暖かくなったりまだ寒かったりですが、水仙は少し寒いぐらいのほうが好きなのでしょうか。それともやっぱり暖かいと嬉しいのでしょうか。
「メイブロッサム王女」第4回です。
前回は、ファンフ
[西洋の古い物語]「メイブロッサム王女」第2回
こんにちは。
いつもお読み下さり、ありがとうございます。
「メイブロッサム王女」第2回です。
ご一緒にお読みくださいましたら幸いです。
※ 画像はアルフォンス・ミュシャ作「四季・春」(1896年)です。パブリック・ドメインからお借りしました。
「メイブロッサム王女」第2回
王女様はほころび始めた花のように瑞々しく、まさに春そのもののようでしたので、メイブロッサムと名付けられました。彼女はすら
[西洋の古い物語]「バレンタインデー」
こんにちは。
いつもお読み下さり、ありがとうございます。
今回はバレンタインデーにまつわる物語です。
ご一緒にお読みくださいましたら幸いです。
※ 画像はエドモンド・ブレア・レイトン作「歌の終わり」(1902年、部分)です。歌が終った後、恋人たちはどんなことを話すのでしょう。
バレンタインデーの起源は幾つか説があるようですが、こんなお話もあります。
「バレンタインデー」
善良なる聖ウァレン
[西洋の古い物語]「マーガレット王妃と強盗」
こんにちは。
いつもお読み下さり、ありがとうございます。
今回はイングランドの王位をめぐってランカスター、ヨーク両王家が争った「薔薇戦争」にまつわる物語です。
ご一緒にお読みくださいましたら幸いです。
※ 画像は古い書物(the Talbot Shrewsbury Book)に描かれているマーガレット王妃の姿だそうです。パブリック・ドメインからお借りしました。苦難を生き抜いた意志の強さが表れている