やわらかな日本酒リテラシーを求めて…

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ノート

続・日本酒の普及は日本酒の知識の普及とは全く別問題だと気がついた件。

以前こんな記事を書いた。日本酒自体の普及と、日本酒の知識の普及は全く関係がないという内容の記事だ。

今日はその「普及別物問題」に付随する新たな疑問が出てきたので、それについて書いてみようと思う。

便宜的に章立てしてあるが、これは仕切り的なものであってかっちり何かを論じるためのものではない。

酒を片手にふわっと読んでほしいと思う。論争は目的ではない。そもそも論争になんてならないだろうけれど。

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ジントニックで乾杯だ
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「いい気のせい」の風に吹かれて味わう、酒と詩。

さっき、こんなツイートをした。

自分のつぶやきを引用してあれこれ語るのは確かに寒い。
でもちょっと大切なことに気がついたので書いておく。

上記ツイートの僕の気のせいは、おそらく気のせいだ。
混じりっけなしの気のせいだ。

何の根拠もなく、地に足がついていない。感想、妄想、その類だと思う。
明日の僕でさえそんな感覚を理解できるかはわからない、

けれども、ここが重要なんだが、誰かに証明しろと言っ

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どうかあなたと僕が、これからも日本酒を知って更に楽しく過ごせますように

「酒を知ることが酒を楽しむことにつながるといいな」と感じた夜の話をします。

どうもこんばんは、りょーさけです。

昨日あまりに素晴らしい飲み会があって、感動してます。余韻がまだ続いてます。

寝かせたことで生まれたえも言われぬ濃い味はあるけど、エグみや苦味はほとんどない稀有な熟成酒のような味わいの会でした。

…よく分かりませんかね笑

平たく言いましょう。

めっちゃ楽しかった!

…伝わりま

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内面の咲くバーのほとりで

一昨日酒に関する記事を書いて、昨日はそれに関する補足記事を書いた。
繰り返しになるけれど、反応があったのは嬉しかった。

反応があった割に次の補足記事の閲覧数が少なくて不安だけれど、まあそんなことを気にしても仕方がない。それが通常営業だ。

少ないよね。少なくて当然だ。

普段自分の記事を見る人が少ないのは、有用な情報が極めて少ないからだと思う。通常営業つまんないよね。知ってる。

あと、内面の記

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昨日の記事の補足です。

昨日の記事を読んでくれた皆さま、本当にありがとうございます。
迷いも含め、比較的率直に思ってることを述べました。

自分が思うままに書いた(書きすぎた?)記事はあまり反応がよくない、というのがこれまでの定説だったのですがほんのすこし覆りました。嬉しかったです。

↓記事のリンク貼っておきます。

読んでない方がいたらぜひ。

で、今日の記事はそれの補足です。
めっちゃ短いです。

SNS発信で、し

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日本酒の普及は日本酒の知識の普及とは全く別問題だと気がついた件。

日本酒が日用品のように生活に馴染んだものになれば、日本酒の知識も自然と普及すると思っていた。更に踏み込むとそれでマニアックな商品が売れたりコアな楽しみ方が流行る目もあると思っていた。

ところが最近そのなんとなくの認識が間違いではないかと感じるようになってきた。以下簡単に理由を述べる。

その前に当世風に但し書きを書いておく。全く面倒な世の中だ。

この文章は「知識が広がらないじゃないか、知識に関

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日本酒についての雑感

今日は日本酒について思ってることを書きます。

あまり面白くないかもしれませんが、まあ酒を片手に適当に読んでください。

まず結論から言いましょう。

僕は日本酒の味や質感を表す新しい表現を模索することが日本酒の普及につながると思っています。今回の記事は全体でそれを言うための構成になっています。

しばしお付き合いください。

※※※

日本酒は日用品ではありません。だよね?

「日用品です!」っ

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定点観測「雪の茅舎・山廃本醸造」8日目…なるか?

深く酸い。それは変わらない。いちごの香りをまとった不可思議な液体が目の前にある。日に日に緩急自在な柔和な液体を前に顔をしかめる私。もちろん魅力は酸だけではない。甘みにもここにきて特徴が出てきた。

※※※

畳の上にいる。一日中、ここにいたい。
かすかにススキが香る。春なのに。
鼻がおかしいのか。杉のせいかな。

都会のスピードは思ったより早かった。
僕は置いていかれた。

散々文句も言った。職場

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定点観測?「雪の茅舎・山廃本醸造」7日目風掌編

この時期の風が冷たく感じたら、それはまだ春が生きている証拠かもしれない。いや、生まれたばかりの、或いは未熟児の夏なのかもしれない。

僕は湖を泳いだ。

不思議と中で呼吸ができた。水なのに。水なのに。まわりは。

思えば最初に息を吸ったのも水の中に近かったのかもしれない。

光があって、人の声があって、温かい機械的な雰囲気の場所で。

そんなことを思いながら水の中を泳いでいる。

水に季節が溶け込

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定点観測「雪の茅舎・山廃本醸造」6日目

さあて、そろそろ一週間ですね。
日本酒の一升瓶定点観測、雪の茅舎・山廃本醸造編です。

毎日同じ酒を味わうことに意味はあるのか、ないのか。
あるとしたらどういうところに?
ないなら、なんで?

どういう道を辿ったとしても、書くことはそれなりにありそうなのでありがたい。

本日からまた仕事が始まりましたので、そこらへんの体調の変化が味覚にどう影響していくのかも知りたいところです。
これまで酒を飲んで

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