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遠くのあの子を思い出す
私は高校進学のとき、地元から電車で片道1時間かけて通学する高校を選んだ。大学は地元を出て遠くの県で一人暮らし。そして今は海外に留学中。
高校、大学と、生まれ育った場所から外の世界へ外の世界へと出ていく度に、色んな場所に自分のことを知ってくれている人ができた。
各地から集まった友達に地元の話を聞く。すると、その場所は「私の友達が生まれた場所」になる。
それまで何も関係が無かった場所に、繋がりがで
悲しい顔をさせたくないと思うほど
いちばんすきな花というドラマの中で、夜々ちゃんが母親に本当の気持ちを伝えた4話が心に残っている。
「ママのことは大好きだけど、嫌いなところがいっぱいある。」
この言葉を吐き出した夜々ちゃんと、電話越しに頷く母親の表情を見て、涙がでた。
末っ子で女の子であることの複雑な気持ちに共感したのもそうだけど、
それ以上に、それを両親に言えなかった夜々ちゃんの気持ちがすごくわかる気がして、苦しくなった。
留学への出発が迫ってきて、12月はこれまでの人生でいちばんたくさんの「いってらっしゃい」をもらう月になりそうです。
応援してくれる人がいるって思い出すきっかけがいっぱいで嬉しい🥕
自分のやりたいこと、友達と遊ぶこと、それをするためにはお金が必要で、お金を稼ごうとバイトしてたら今度は時間が無くなる。
これって思ってた以上に苦しくない?!
最近この葛藤に心をすり減らされそうになっててあぶない。