柴田優太

現役の高校教師です。教師こそ学びが必要。学んだことを中心にアウトプットしていきます。担…

柴田優太

現役の高校教師です。教師こそ学びが必要。学んだことを中心にアウトプットしていきます。担任、社会科、野球部顧問 https://note.com/shibata10

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固定された記事

#4これが人生か

「これが人生か さらばもう一度」 ドイツの哲学者ニーチェの言葉です。  私が大学生の時に出会い、衝撃を受けた言葉です。この言葉を目にした瞬間、涙が溢れてきました…

柴田優太
1年前
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#635 成功するケチ

「成功するケチ」? ケチで成功するのかと思ったがそうではない。 大切なことは無駄を省くこと。 お金だけではなく、時間に対しても 同じことが言える。 大事なところで…

柴田優太
14時間前
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#634 忘却力

私たちは忘れてもよいものを いつまでも覚えている。 感性を発揮できない人は、 もの覚えがよすぎるには驚きだ。 安心して忘れるためには、 メモをすることだ。 私たち…

柴田優太
1日前
51

#633 偉大なる消しゴム

夜寝ている間に、 昼間の嫌なことを消してくれる。 完全に消えないにしても、 寝ている間に整理されていることは確かだ。 いつまでも引きずらない。 寝る直前に発した言…

柴田優太
2日前
35

#632 柔らかさ

人が生まれるときは柔らかく柔軟。 しかし、死を迎えたときには体は硬直してしまう。 草木も同様に芽吹いたときは柔らかく、 堅くなると枯れる。弱く柔らかい方が生に近い…

柴田優太
3日前
42

#631 賢者の言葉

人を元気にする言葉を発したい。 教育に携わる人は特にだ。 教育の現場は注意、指摘する場面が多い。 そんな時はどうしても 冷たい言葉になってしまう。 だからと言って…

柴田優太
4日前
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#630 能力と人柄

能力だけで生きていると、 必ず衝突する時が来る。 人柄だけよくて、能力がないと 結果として苦しむ。 人柄、能力も高い人。 能力で行けるとこまで突っ走るが、 やがて…

柴田優太
5日前
45

#629 私の仕事

誰の仕事でもない仕事は私の仕事。 この意識が組織を強くする。 大抵の場合、 これは私の仕事ではないと線を引いてしまう。 家庭においても同じことが言える。 例えば、…

柴田優太
6日前
47

#628 心を磨く

確かに、心を取り出して磨くことはできない。 心を整えることや心を綺麗にすることも 現実にはできない。 あくまでイメージと感覚だ。 「見ているものに心が似る。目に…

柴田優太
7日前
54

#627 計画

当初の計画から逸れた時、 感情が先にきてしまう。 「こんなはずではない」 「私はいつもこうなってしまう」 などのように、感情で処理してしまう。 しかし、それではメ…

柴田優太
8日前
34

#626 継続こそ力に

本当にその通りだと思う。 いっきにやったものは、いっきに消え去る。 毎日、コツコツと継続するから力になる。 毎日、毎日繰り返すから 自分のものになる。 タイパが叫…

柴田優太
9日前
56

#625 目標となる人物

誰と一緒にいるかで、 自分の能力が変わる。 誰かに引っ張られる感覚。 実は小学生の短距離走から始まっていた。 これをうまく活用していく。 自分より、能力の下の者と…

柴田優太
10日前
47

#624 小さく考える

問題はできるだけ細かく分割する。 問題が大きすぎて、 何から手をつけたらいいかわからない。 そうなったら終わりだ。 大抵の場合は、問題の大きさに負けてしまう。 「…

柴田優太
11日前
45

#623 終わりの時間

いつでもいいと思うと、なかなか行動に移せないもの。私たちに与えられた命の時間は無限ではない。 若ければ、若いほど時間の大切さに気がつかない。 私もわかっているよ…

柴田優太
12日前
51

#622 小さな面倒

小さな面倒を潰しておく。 これが一番、面倒にならない方法だ。 後回しにする癖は即刻改善しなければならない。 特に確認作業。 きっと大丈夫だろうという期待は 大抵裏…

柴田優太
13日前
42

#621気遣い

「私の気遣いに気づいてよ。」という心の声。 この時点で、他人への気遣いではなく、 「自分を見て」の承認欲求になってしまう。 気持ちはもの凄くよくわかる。 しかし、…

柴田優太
2週間前
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#4これが人生か

#4これが人生か

「これが人生か さらばもう一度」

ドイツの哲学者ニーチェの言葉です。 

私が大学生の時に出会い、衝撃を受けた言葉です。この言葉を目にした瞬間、涙が溢れてきました。今でも1番大切にしている言葉です。

当時の私は
なぜ私ばかりこんなことが・・・
どうせ私なんか・・・

このような生き方をしていました。

もう一度同じ人生を歩みたいか?
当然、当時の自分はNOです。
しかし、私は思いました。

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#635 成功するケチ

#635 成功するケチ

「成功するケチ」?
ケチで成功するのかと思ったがそうではない。

大切なことは無駄を省くこと。
お金だけではなく、時間に対しても
同じことが言える。

大事なところでは一気に使う。
この出し入れができるかどうかだ。

ずっとケチでは何のために
生きているかわからない。

大事なことは何かを自分自身が
まずはしっかりと認識しないといけない。

そうすれば、無駄を知ることができる。

成功するためにケ

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#634 忘却力

#634 忘却力

私たちは忘れてもよいものを
いつまでも覚えている。

感性を発揮できない人は、
もの覚えがよすぎるには驚きだ。

安心して忘れるためには、
メモをすることだ。

私たちは自分が思っている以上に
やることがある。

どのシーンでも力が
出せるようになるためには、
集中力が必要だ。

集中するためには、
余計なことを考えないこと。

メモをうまく活用しながら、
忘却力を磨き、集中して事にあたる。

#633 偉大なる消しゴム

#633 偉大なる消しゴム

夜寝ている間に、
昼間の嫌なことを消してくれる。

完全に消えないにしても、
寝ている間に整理されていることは確かだ。

いつまでも引きずらない。

寝る直前に発した言葉が
寝ている間に身体中を巡り、
発した言葉の答え合わせをすると
以前に聞いたことがある。

例え今日という日が辛い1日だったとしても、
最後に「幸せ」と寝れば、脳は幸せを探しまくる。そして、次の日にはスッキリしている。

いずれに

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#632 柔らかさ

#632 柔らかさ

人が生まれるときは柔らかく柔軟。
しかし、死を迎えたときには体は硬直してしまう。

草木も同様に芽吹いたときは柔らかく、
堅くなると枯れる。弱く柔らかい方が生に近い。

堅強な者は死。柔弱な者は生。

生き方、組織もまた同じだろう。

特に考え方が凝り固まっている
思考の人物、組織はどうにもならない。

「柔よく剛を制す」
柔軟性のあるものが、
剛強なものを押さえつけることができる。

「柔らかさ

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#631 賢者の言葉

#631 賢者の言葉

人を元気にする言葉を発したい。
教育に携わる人は特にだ。

教育の現場は注意、指摘する場面が多い。
そんな時はどうしても
冷たい言葉になってしまう。

だからと言って、気を遣いながら
話す必要はない。

子どもたちにはすぐバレる。

ダメなものはダメ。
これを言えなくなったら教育は終わり。

そこに愛があるなら必ず届く。
愛のある言葉にはエネルギーがある。

自分も相手も成長できるような人間関係。

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#630 能力と人柄

#630 能力と人柄

能力だけで生きていると、
必ず衝突する時が来る。

人柄だけよくて、能力がないと
結果として苦しむ。

人柄、能力も高い人。

能力で行けるとこまで突っ走るが、
やがて限界がくる。

そこから人格が磨かれる。

野村克也さんも
「プロは技術的限界を感じてから、本当の戦いが始まるのだ」という言葉を残している。

能力の壁と向き合った時に、
自分の人柄が磨かれる。

能力と人柄、どちらも磨いてこそ

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#629 私の仕事

#629 私の仕事

誰の仕事でもない仕事は私の仕事。
この意識が組織を強くする。

大抵の場合、
これは私の仕事ではないと線を引いてしまう。

家庭においても同じことが言える。

例えば、トイレットペーパーの補充。
誰がやってもいい。

だから、それは私の仕事と引き受ける。
小さなことの積み重ねが
家庭円満の秘訣ではないだろうか。

周りを見渡せば、
誰の仕事でもない仕事は無数にある。

その仕事を積極的に引き受ける

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#628 心を磨く

#628 心を磨く

確かに、心を取り出して磨くことはできない。

心を整えることや心を綺麗にすることも
現実にはできない。

あくまでイメージと感覚だ。

「見ているものに心が似る。目に見えるものすべてを磨き上げれば、心も磨かれる。」

整理整頓すること、
掃除をすることの意味は
まさにこれだ。

明日からさっそく使っていこう。

#627 計画

#627 計画

当初の計画から逸れた時、
感情が先にきてしまう。

「こんなはずではない」
「私はいつもこうなってしまう」
などのように、感情で処理してしまう。

しかし、それではメンタルが削られて
終わってしまう。

大切なことは分析だ。
何が問題であったのか?
そもそも計画は適正であったのか?

分析するからこそ、
次のアクションに繋がる。

計画を変更することを
計画に入れておく。
計画通りに行くことの方が

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#626 継続こそ力に

#626 継続こそ力に

本当にその通りだと思う。

いっきにやったものは、いっきに消え去る。
毎日、コツコツと継続するから力になる。

毎日、毎日繰り返すから
自分のものになる。

タイパが叫ばれる時代ではあるが、

人格や人間関係というものは、
一回や二回という短時間で
作り上げられるものではない。

それを理解したうえで、
継続にチャレンジしたい。
今日で626日目。

#625 目標となる人物

#625 目標となる人物

誰と一緒にいるかで、
自分の能力が変わる。

誰かに引っ張られる感覚。

実は小学生の短距離走から始まっていた。
これをうまく活用していく。

自分より、能力の下の者と
一緒にいても自分が
成長することはあまりない。

自分が少し背伸びしないと
届かない人物を探す。

自分の現在地を知り、
目標となる人物と時を過ごす。

これが、自分が最短で成長できる方法だ。

#624 小さく考える

#624 小さく考える

問題はできるだけ細かく分割する。

問題が大きすぎて、
何から手をつけたらいいかわからない。
そうなったら終わりだ。

大抵の場合は、問題の大きさに負けてしまう。

「これならできる」というところまで持っていく。

エレファント・バイト法。
複雑化した現代を生き抜く大切なスキルだ。

#623 終わりの時間

#623 終わりの時間

いつでもいいと思うと、なかなか行動に移せないもの。私たちに与えられた命の時間は無限ではない。

若ければ、若いほど時間の大切さに気がつかない。
私もわかっているようで、わかっていないのだと思う。

自分の命は必ず終わるという認識をはっきりと持つこと。

そこで、カウントダウンアプリを入れてみた。

私はあと40年生きられると仮に設定した。
すると、人生の終わりがはっきりとしてきた。

これは、残り

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#622 小さな面倒

#622 小さな面倒

小さな面倒を潰しておく。
これが一番、面倒にならない方法だ。

後回しにする癖は即刻改善しなければならない。

特に確認作業。
きっと大丈夫だろうという期待は
大抵裏切られる。

一本電話を入れておく、
一通メールを送っておく。
「確認なんだけど」と言う。

小さな面倒が大きな面倒になる前に。
何もなかったら、それはそれでよい。

仕事ができる人ほど、
この小さな面倒を潰している。

#621気遣い

#621気遣い

「私の気遣いに気づいてよ。」という心の声。
この時点で、他人への気遣いではなく、
「自分を見て」の承認欲求になってしまう。

気持ちはもの凄くよくわかる。
しかし、人としてもうワンランク上に
行くためには、与えたことは気にしない。
愛は与えっぱなしにならないといけない。

気遣いとは相手を喜ばせるもの。
それが、自分はいい人だ。
自分は凄い人でしょ?
これでは誰も喜ばない。

大丈夫。
わかる人に

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