上崎 貴実代

「世界はきっと、面白い」。ふだんの何気ない小さなことを丁寧に書き留めています。散文的に…

上崎 貴実代

「世界はきっと、面白い」。ふだんの何気ない小さなことを丁寧に書き留めています。散文的に書いていますが、普段は長文でまとまったものも書いたりします。大阪大学大学院理学研究科、早稲田大学大学院政治学研究科卒。

記事一覧

好きな場所、好きな街

好きな場所があります。ここに書いて、( ..)φメモメモ・・・。 ①梅田(大阪) JR大阪駅周辺のことを、梅田と言います。 阪急の駅だと、「梅田」駅です。 このあたりがお…

上崎 貴実代
3か月前
61

ミュウミュウな日々

ミュウミュウな毎日を送っていた頃なんて 幸せで仕方なかったなあ。 ずーっと想ってきた 絶滅危惧種に対しての 気持ちなんて言うのも、 大好きなあなたに 話しちゃいまし…

上崎 貴実代
3か月前
56

お月様に腰掛けて

夜、空を見上げると、 お月様が綺麗に浮かんでいる。 三日月は、やっぱり、 大好きなんだ。 お月様に腰掛けて、 本を読んだり 映画を観たりできたら、 幸せだろうなあ。 …

上崎 貴実代
4か月前
52

学校の友達とのつながり

大学が同じだった友達が、 有名なミュージシャンになっていて、 何年かに一回は、その友達のバンドの ライブの番組宣伝を放送局関係の仕事でやったりしている。 お願いさ…

上崎 貴実代
4か月前
37

シャボン玉

表面張力の関係でできるシャボン玉。 不思議と虹色をしていて、 魅力的。 それで、小さい頃にはよくシャボン玉で 遊びました。 神戸のマンションのベランダで遊んでいる…

上崎 貴実代
4か月前
18

ふつうの週末

毎週末には花屋に行くのを決めている。 フランスのパリで見かけた花屋さんと とても似ているお店を 自由が丘に見つけて以来の習慣だ。 そのほかに、近くの無印良品に立ち…

上崎 貴実代
4か月前
7

わりと、辞退して生きてしまっている

友達と面白がって、 メンサの試験を受けてみたりしたことがある。 そしたら一発合格してしまいました。 でも、メンサって言われたら、なんだか 学校時代の友達と違うタイ…

上崎 貴実代
4か月前
5

きみを探しに

会いたいけど会えない そんな毎日を繰り返しているうちに きみを探しに 旅に出た。 もう、世界30か国も行ってしまいました。 そんな世界にいるわけもないのは 分かって…

上崎 貴実代
4か月前
2

くるーじんぐ人生

オーストラリアや、アメリカのスタバ発祥の地、シアトルで クルージングを楽しんだ。 そうだ、上海でもクルージングに お誘いされたんだっけ。 海を見ると、船出をしたく…

上崎 貴実代
4か月前
2

しばらくお休みいただきまする

ときどき(一年で一日あるかないか) しばらくお休みいただきます、と言って ヨーロッパにでも行きたくなる日が いまだ、あったりしていた。5年前くらいまで。 それが最…

上崎 貴実代
4か月前
2

花輪を作って、友達にプレゼント

小学生の頃、近所の同じ学校に通う友達と よく一緒に遊んでいました。 学校から帰って来ると、 お父さんは会社、お母さんは教会に行っていて、 誰もいません。 友達のお…

上崎 貴実代
4か月前
2

運命の赤い糸がココとココに繋がっていて

もう、あの時の感情なんて忘れていて、 互いにあの時みたいに 話しさえできなかったり、 相手が見えて居なかったり。 そんなこともある、 いや、あったんだけど、 運命の…

上崎 貴実代
4か月前
1

オトコノコみたいになれたらって

いつだって、そう思うこと。 オトコノコみたいになれたらって。 可愛いなんて、すぐに叶う夢で、 私にとってはとても簡単なゴールだったりする。 あれを買って、これを着…

上崎 貴実代
4か月前
5

どうせ現実はこんなんだけど・・・ね?

私たちの現実なんて、 人からどれだけ羨ましがられていても、 こんなものだけどなあ?というものだったりします。 毎日、カッコ悪いことばっかり。 今日だって、チャージ…

上崎 貴実代
4か月前

いつまでも心地よい満点レース

物理学の試験、最初満点だったので、 ずーっと、 満点で高校生活を終えられるかな? と、 力を抜かない、 これを目標にして、 頑張り抜いた。 3年間、すべて満点。 自分…

上崎 貴実代
4か月前

部活のあとには

部活のあとには 氷水を用意して、 身体を冷やしていた。 ある夏に、ポカリスエットは 持ってきても良いとなって、 テニス部の活動のあとに、 飲んでいたりしました。 み…

上崎 貴実代
4か月前
1
好きな場所、好きな街

好きな場所、好きな街

好きな場所があります。ここに書いて、( ..)φメモメモ・・・。

①梅田(大阪)
JR大阪駅周辺のことを、梅田と言います。
阪急の駅だと、「梅田」駅です。
このあたりがお気に入りの場所で、
「阪急うめだ店」なんか、もう特別な場所。
梅田に行って、阪急百貨店に行って、
阪急3番街でお買い物して帰る、なんて、
大阪時代の日常でした。

②宝塚(兵庫)
おじいちゃん、おばあちゃんが住んでいた街。
宝塚

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ミュウミュウな日々

ミュウミュウな日々

ミュウミュウな毎日を送っていた頃なんて
幸せで仕方なかったなあ。

ずーっと想ってきた
絶滅危惧種に対しての
気持ちなんて言うのも、
大好きなあなたに
話しちゃいました。

ミュウミュウな毎日は
本当に大切な思い出が詰まってる!

また、あの時みたいに
会えたら良いね。

可愛かった私たちの記念日みたいな時間だったね。

お月様に腰掛けて

お月様に腰掛けて

夜、空を見上げると、
お月様が綺麗に浮かんでいる。
三日月は、やっぱり、
大好きなんだ。

お月様に腰掛けて、
本を読んだり
映画を観たりできたら、
幸せだろうなあ。

真っ暗闇の中での
光。

それに包まれて、癒やされるんだ。

学校の友達とのつながり

学校の友達とのつながり

大学が同じだった友達が、
有名なミュージシャンになっていて、
何年かに一回は、その友達のバンドの
ライブの番組宣伝を放送局関係の仕事でやったりしている。

お願いされるまでもなく、
気が付いたら、そんな仕事を
やることになっていた、という感じだ。

ディレクターの仕事で、
一番楽しいのは、そんなお仕事。
友達つながりでやるお仕事には、
いい感じで力が入るからだ。

作家だった時代には、
学校の人気

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シャボン玉

シャボン玉

表面張力の関係でできるシャボン玉。
不思議と虹色をしていて、
魅力的。

それで、小さい頃にはよくシャボン玉で
遊びました。

神戸のマンションのベランダで遊んでいると、
お洋服がその原液でビショビショに。

なんだかヌルーっとしてきて、
えーん涙、、、と泣いてしまうのでした。

シャボン玉を実際に楽しめるのは10分程度。
いつも泣いていた私でした。

ふつうの週末

ふつうの週末

毎週末には花屋に行くのを決めている。
フランスのパリで見かけた花屋さんと
とても似ているお店を
自由が丘に見つけて以来の習慣だ。

そのほかに、近くの無印良品に立ち寄ったり、
ナチュラルハウスという
300円ショップを見たりして
(ご褒美デーにはGODIVAとSABONに寄って)
帰るのだ。

週末の日課が決まっているので、
あっという間に土日は過ぎ去る。

ふつうの週末、それがもう、スタイルとし

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わりと、辞退して生きてしまっている

わりと、辞退して生きてしまっている

友達と面白がって、
メンサの試験を受けてみたりしたことがある。
そしたら一発合格してしまいました。

でも、メンサって言われたら、なんだか
学校時代の友達と違うタイプの人間になってしまう気がして、
登録の段階で、辞退。

そういえば、小学6年生のときに
受験した私立中学校も、辞退しちゃったりしていたんだっけ。
(もう、問題を解かなかった)

友達と一緒、っていうのが昔から好きで、
よく、色々なもの

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きみを探しに

きみを探しに

会いたいけど会えない
そんな毎日を繰り返しているうちに
きみを探しに
旅に出た。

もう、世界30か国も行ってしまいました。

そんな世界にいるわけもないのは
分かっているけど、
会えないきみを探したい
そんな気持ちが、こうやって
ポテンシャルになることってあるんだなあ。

東京にいるきみに
会いたい気持ち、たくさんあるよ。

いろんな気持ちをポテンシャルに変えて、
毎日を楽しく過ごしている。

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くるーじんぐ人生

くるーじんぐ人生

オーストラリアや、アメリカのスタバ発祥の地、シアトルで
クルージングを楽しんだ。
そうだ、上海でもクルージングに
お誘いされたんだっけ。

海を見ると、船出をしたくなるのは性。

そうだそうだ。イタリアからも
クルージングの旅に出たんだっけ。
アフリカ大陸目指して、船出だ。

フィンランドからも船出したなあ。
エストニアまで、遊びに行っちゃったんだった。

バルト三国、綺麗でした。

いろんな国で

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しばらくお休みいただきまする

しばらくお休みいただきまする

ときどき(一年で一日あるかないか)
しばらくお休みいただきます、と言って
ヨーロッパにでも行きたくなる日が
いまだ、あったりしていた。5年前くらいまで。

それが最近、ほとんどない。

毎日、日本での暮らしが充実していて、
どこかに行きたいなんて気持ちが
湧かなくなってきたのだ。

むしろ、おうちに居たい。
むしろ、会社で仕事がしたい。

自分の暮らしがきちんと整ってきて、
最近はそんな感じで過ご

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花輪を作って、友達にプレゼント

花輪を作って、友達にプレゼント

小学生の頃、近所の同じ学校に通う友達と
よく一緒に遊んでいました。

学校から帰って来ると、
お父さんは会社、お母さんは教会に行っていて、
誰もいません。

友達のおうちに遊びに行って、「ピンポーン」と鐘を鳴らします。

友達が5人くらい集まったら、
近所の公園や神社に遊びにレッツゴー。
春になると花輪を作って、
友達同士で交換したりしていました。

お店で売っている造花の花輪よりも
断然綺麗な花

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運命の赤い糸がココとココに繋がっていて

運命の赤い糸がココとココに繋がっていて

もう、あの時の感情なんて忘れていて、
互いにあの時みたいに
話しさえできなかったり、
相手が見えて居なかったり。

そんなこともある、
いや、あったんだけど、
運命の赤い糸は
繋がっていて、
ココとココが。

あの人がいつまでも
そこにいるだなんて
分かりもしないで、
知らぬふりして過ごしてしまったのは
反省しなくちゃいけないなあと思うのです。

10代のときの気持ちを思い出す。
もっとピュアで、

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オトコノコみたいになれたらって

オトコノコみたいになれたらって

いつだって、そう思うこと。
オトコノコみたいになれたらって。

可愛いなんて、すぐに叶う夢で、
私にとってはとても簡単なゴールだったりする。

あれを買って、これを着て、
こんなことをやって、
それでね、可愛いでしょう?って。

でも、カッコよくなれない自分。
いいなあ。オトコノコって、って思うことが
とてもたくさんある。

強い言葉を話しても、つぶれてしまわないし、
強いことをやったって、つぶれ

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どうせ現実はこんなんだけど・・・ね?

どうせ現実はこんなんだけど・・・ね?

私たちの現実なんて、
人からどれだけ羨ましがられていても、
こんなものだけどなあ?というものだったりします。

毎日、カッコ悪いことばっかり。

今日だって、チャージをしばらく忘れていたために、
改札でピコんと音が鳴って、止められちゃったり。
残高19円って・・・!!

ダサいなあと反省しながら
毎日、過ごしていたりします。

全然カッコ悪くない毎日なんて、
いつ、過ごせるようになるんだろうなあ。

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いつまでも心地よい満点レース

いつまでも心地よい満点レース

物理学の試験、最初満点だったので、
ずーっと、
満点で高校生活を終えられるかな?
と、
力を抜かない、
これを目標にして、
頑張り抜いた。

3年間、すべて満点。

自分でも、誇れる、記録を
作ることができました。

1点も落とさない、
そんな気持ち、抱いて
心地よい緊張感の中での
高校生活でした。

すこく気持ちよい3年間なのでした。

部活のあとには

部活のあとには

部活のあとには
氷水を用意して、
身体を冷やしていた。

ある夏に、ポカリスエットは
持ってきても良いとなって、
テニス部の活動のあとに、
飲んでいたりしました。

みんなで部活終わりに
コートの隅に並んで、
ゴクリと飲む時間は最高でした。

学校、大好きだったなあ。

制服があって
学校指定の鞄があって、
それがすごく好きでした。

毎日、少しだけ
背伸びして生きている
そんな感じでした。