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ある日、突然ピンクが好きになる
1.ピンク、あるいは水色か
幼稚園生ぐらいの頃、なんとなく女の子はピンク、男の子は水色という決まりがあったように思う。今振り返ればそれはジェンダーでしかないのだけど当時は色紙を入れてある箱が男の子用と女の子用に分かれていることに大きな疑問を持ちはしなかった。その頃からピンクではなくオレンジ色の折り紙を手に取っていたものである。
2.ダサピンクの洗礼
私が高校生の頃、ユニクロのカラーセーターが
旅行に持っていく化粧ポーチ
左から順に、
①KANEBOの化粧下地
オレンジ色の化粧下地で多少の肌ムラは抑えてくれるかな?ってアイテム。旅行時はめんどうなのでファンデもお粉も持ち歩きません。
②クレドポーのコンシーラー
下地だけで終わらせるときは目元にだけコンシーラーを叩き込んで、指先に残った液で少し赤みの気になる鼻周りなんかをぽんぽんして終了。本当はここでパウダーはたきたいけど、持ってきていないのでティッシュで軽く抑え
全然更新してない〜顔タイプ診断うけてきたよ、の話〜
先日、顔タイプ診断を受けてきました。
結果はフレッシュタイプ。顔のパーツがおしなべて小さく子ども顔だと思っていたのでここまでは想定通り。意外だったのはソフトエレガント寄りと言われたこと。
※適当に拝借しました。
みていただければお分かりの通り、ソフトエレガントだと少し大人めよりになります。
ド級の子ども顔と思っていたのですが地味に嬉しかった・・というのもコロナ禍でマスク&リモートワーク生活
「他人のことに興味がない人」の言動にいまだに惑わされる
数年前に、「私、他人に興味ないんで」という物言いをする人が多いけど、聞いてもないのになんで言ってくるかな?と思っていた時期がありました。
今思えば、そうした発言が鼻につくほど私が「人に興味のある人間」であるし、該当の発言も他人に興味がない人の「人に興味がない故につれない反応にみえてしまうことがあるかもしれないけど大目に見てね」というエクスキューズなんだと理解しています。
人に興味ある/ない、で
テレワークとAKIRA
攻殻機動隊でMAD MAXでドラゴンボールだった。
・・・仕事のこととか思考整理のためにnote更新がんばろう!と思った矢先に、「とりあえずなにか書きたかったんだろうな」という下書き保存がでてくるので、一向に前へ進めないのであります。
自粛真っ最中の5月に姉と主人と3人で映画版『AKIRA』を観て、予想の斜め上をいくストーリーに圧倒され鑑賞後静かに解散した夜に書き散らした文章でしょう。
近未
テレワークの延長とおこもり美容
テレワークとマスクな日々で化粧をする機会が激減したものの、ストレス発散と想定外の需要により月々の美容代は横ばいで推移しています。
買ってよかったと思う美容アイテムの備忘録です。
◼︎RMK ネイルポリッシュEX-34(クラウディースカイ)
テレワークのおかげでWEB先行予約の時間ぴったりにポチることができました。(会社でも頑張ることはできるんだけど、会議入っているとアウトだし、うまくトイレに
閑話休題:ブレードランナー2049
もともとブレードランナーは原作のほうが好きで、旧作も映像とミステリアスで独特なテンポは気に入っていたもの作品の解釈としてはいまひとつと感じていました。
ざっくり言うと、原作は「自分はアンドロイドかどうなのか?」という哲学的な主題なんだけど、映画になるとそういった内省的な問いかけは無くなります。どっちかというとアンドロイドに恋する話で。
続編にあたる2049は、アンドロイドの生殖がテーマになって
閑話休題:女の子を家に招くなら
家に友達や家族は泊まりにくるとき、無駄に気合を入れて準備してしまうのがクレンジング。
もとよりクレンジングは用途に応じて複数種類を使い分けているのだけど、ゲストが化粧を落とすタイミングとなったものなら
「今日のメイクどんな感じ?ポイントメイク落とすならコレ、ファンデとかはバームタイプがあるよ!そんなに化粧してないなら水の拭き取りタイプのほうが軽くていいかも〜!」
と、ごそごそ取り出し勧めるの
テレワーク5日目とnever young beach
4月1日から慌ただしく始まったテレワークも5日目。
錯綜する指示と、慣れない環境下での業務に3日目あたりはハゲる!!と怒り狂いながら仕事していたのも落ち着き、映像なしのweb会議中にスクワットをするぐらいの余裕がでてきました。
ノーブラで1日中過ごしているけど、自宅で座りっぱなしのお尻が痛くて同僚に「会社のイスが恋しい」とslackを送ったら「確かにみんな腰がやばいって言っている〜」と返ってきて
ネクスト・イン・ファッション(Netflix)はファッション初心者でも楽しい
リアリティ番組はそんなストライクゾーンじゃないけど、とりあえず1話見てみるかーと思ったら結構ハマってしまい、さくっと全話視聴してしまいました。
ファッション業界はセンスがある人の世界と捉えられがちですが、この番組をみると「ファッションってこんなにわかりやすくて楽しいものなんだー!」と感じますね。
そう思ったポイントは以下の通り。
・わかりやすい
やっぱり、「なにがおしゃれかわからない」という気
読書感想文:BUTTER
社会人3年目の夏に、英文科のゼミの教授と友人とご飯に行ったとき、教授からおすすめされたのが柚木麻子の『ナイルパーチの女子会』でした。
「きっと、20〜30代の女性はこういうのが刺さるんじゃないかなぁ」とかなんとか、文学部の教授らしからぬ説得力のない推薦文つきで。
結局、その夏は「男受けが悪い」と友人が言っていた『ドグラ・マグラ』を読み、一体これは誰受けの本なのか・・?と混乱したのを覚えています