Tale_Laboratory

誰もが物語が好きだと思います。そして誰もがそれぞれの世界を持っています。自分の世界を自…

Tale_Laboratory

誰もが物語が好きだと思います。そして誰もがそれぞれの世界を持っています。自分の世界を自由気ままに空想できる場所がここにあります。

マガジン

  • 空想お散歩紀行 心の道

    物語と心を通じて 少しでも前を向くことができるように。

  • 空想お散歩紀行 物語の道

    空想の世界の日常を自由に描いています。

  • テイル・ラボの魔法の箱

    Tale-Laboratoryのオンライン・ワークショップ「箱庭物語プロジェクト」を楽しんで頂けたら、そのお気持ちを魔法の箱へ

記事一覧

人は選択できる。いつだって

どんな時でも、どんな状態であろうとも人ができること。 それは、その瞬間、笑うかどうかを自分で選べるということである。 人の不幸というのは、いくつもある。 お金や…

Tale_Laboratory
19時間前

今笑うこと

今できることをする。 過去の後悔に飲み込まれたり、未来の不安に煩悶したりするのは、ただの執着であり、何もしていないに等しい。 それらは、ただ思考がグルグルと出口…

ホコリ一つ見逃さないよう

不運というのものが、自分に付きまとっているのではないかと、思う時もある。 失敗ばかりする。 誰かにひどいことを言われる。 過去のことや未来のことばかりが頭から離れ…

植物にも心がある?

屋久島の植物がミニチュア化しているらしく、 その原因が・・・ シカに食べられないために進化しているとのこと。 動物同様、植物も進化するのは分かるが、 動物はまだ…

2

遊び、楽しむ。人生のプロ

超!おもしろカッコイイぜ! 小学生の頃はガンダムのようなリアルよりのロボットものよりも、 魔神英雄伝ワタルとか、魔動王グランゾートのような、ファンタジーと合体し…

2

人が生きている世界は一つではない

人は物語の中で生きている。 あらゆる価値観の根底には、それぞれが信じている物語があるからだ。 お金、仕事、恋愛などなど。 そして、物語には必要なものがある。 そ…

1

問題を手放すとは

何か問題に直面して行き詰ってしまった時。 新しいアイデアが出なくて苦労している時。 解決法の一つとして、その問題からしばらく離れるというのがある。 頭で考えるの…

ゾンビもきっと笑うのは好き

やっぱり、人は楽しいものが好きなのだ。 ちょっとホッコリした話。 インプレゾンビという存在がいる。 X(旧ツイッター)で、インプレッション(閲覧回数)によって、…

命の中にある物語

世界は物語で溢れている。 虫とウイルスに関する話だ。 虫が苦手な人は少し注意。 ここに出てくる、ハチとウイルスの関係。 なぜこのウイルスが、このような働きをするの…

2

そんなに意識しなくていい

「共存」するために「共感」よりも大切なこと。 生きていくのに、気を張りすぎてしまう人も多いだろう。 自分がどんなふうに見られているか、変に思われていないか、誰か…

自分の物語の観客であれ

人は隙あらば心で物語を作っては右往左往している。 物語を作ることは問題ではない。と言うか物語の中で人は生きていると言っても過言ではない。 問題があるとすれば、自…

Tale_Laboratory
10日前
1

物が持つ物語

「いくつになっても男子は刀を振り回すのが好きだろう?」 はい、そうです。 あと他に付け加えるとすれば、 いくつになっても男子はかめはめ波を撃とうとします。 やはり…

Tale_Laboratory
11日前

宇宙と心は無限大

見出しを最初見た時に思ったのは・・・ 見えるのは遠く、何万光年も先の星の灯りと、近くには所々に小惑星の岩があるだけ。 当然音の無いその空間を明らかに場違いな金属…

Tale_Laboratory
12日前
2

キャラとイメージと物語はいつまでもどこまでも

同じイメージがずっと昔から受け継がれているというお話。 確かに幽霊と言えば、白い姿でユラッと佇んでいて、勢いよく飛び出してくることはなく、気付いたらそこにいる、…

Tale_Laboratory
13日前
4

答えは今見つからなくてもいい

本を読んだ後、アニメを見た後、映画を見た後、 いい物語に触れた後は、それについて考えたりするものだ。 あのシーンが良かったとか、あのセリフに感動したとか。 ただ…

Tale_Laboratory
2週間前

自分の軸は自分で持つしかない

上から目線で自分の優位性を強調する。 マウンティングと呼ばれる行い。 https://gyakutorajiro.com/entry/elite-vs-jakushadansei?utm_content=buffer30b42&utm_medium=so

Tale_Laboratory
2週間前
3
人は選択できる。いつだって

人は選択できる。いつだって

どんな時でも、どんな状態であろうとも人ができること。

それは、その瞬間、笑うかどうかを自分で選べるということである。

人の不幸というのは、いくつもある。
お金や健康に不安がある。悩みが尽きないなどあるが、

一番の不幸は、自分に選択肢がない、と思い込んでしまうことではないだろうか。

人がお金や健康を求めるのは、それによって選択肢が増えるからだ。
できることが広がる。確かにそれは幸せなことなの

もっとみる
今笑うこと

今笑うこと

今できることをする。

過去の後悔に飲み込まれたり、未来の不安に煩悶したりするのは、ただの執着であり、何もしていないに等しい。

それらは、ただ思考がグルグルと出口の無い迷路を走っているようなもので、

何かやっているような気にはなるが、ただ気がするだけで、やはり何もしていない。

過去のことはもうどうしようもないことで、未来のこともまだどうしようもないことだから。

結局人にできるのは、今どうす

もっとみる
ホコリ一つ見逃さないよう

ホコリ一つ見逃さないよう

不運というのものが、自分に付きまとっているのではないかと、思う時もある。

失敗ばかりする。
誰かにひどいことを言われる。
過去のことや未来のことばかりが頭から離れない。

そういうとき、外の世界に目が行きがちだ。
あいつが悪い、社会が悪い。

もしくは、自分には足りないものがあるのだ。
だから、これができるようになれば、あれができるようになればと、

これまた外の世界から新しい何かを持ってきて自

もっとみる
植物にも心がある?

植物にも心がある?

屋久島の植物がミニチュア化しているらしく、

その原因が・・・

シカに食べられないために進化しているとのこと。

動物同様、植物も進化するのは分かるが、

動物はまだしも、植物は一体どこで判断をしているのか。

このままの大きさでは、食べられるだけだ。
小さくなれば食べられにくくなるのではないか?

と、判断して、種の中にその情報を入れ、次の世代に伝えているのだろうけれども、

まるで意志がある

もっとみる
遊び、楽しむ。人生のプロ

遊び、楽しむ。人生のプロ

超!おもしろカッコイイぜ!

小学生の頃はガンダムのようなリアルよりのロボットものよりも、

魔神英雄伝ワタルとか、魔動王グランゾートのような、ファンタジーと合体したロボットの方が好きだった。

広井王子氏のインタビューで、長年創作を続けて来られたのは、

仕事としてではなく、趣味の延長として考えていたから。

当然、お金をもらう以上はしっかりした物を作るという意識もあるだろうが、
それでも、根底

もっとみる
人が生きている世界は一つではない

人が生きている世界は一つではない

人は物語の中で生きている。
あらゆる価値観の根底には、それぞれが信じている物語があるからだ。

お金、仕事、恋愛などなど。

そして、物語には必要なものがある。

それは「世界」だ。

どんな時代?どんな場所?どんな文化や風習がある?

世界の設定に、登場人物は従わなくてはいけない。

ドラゴンボールの世界では修行すれば人は空を飛べるが、ドラえもんの世界では修行しても空は飛べない。

だから人は自

もっとみる
問題を手放すとは

問題を手放すとは

何か問題に直面して行き詰ってしまった時。

新しいアイデアが出なくて苦労している時。

解決法の一つとして、その問題からしばらく離れるというのがある。

頭で考えるのをやめて、無意識に任せることでよい考えが出てくるというものだ。

人が自分で意識できる範囲と無意識では、無意識の方が大きなパワーを持っているから、その力を有効活用する。

スタジオジブリの「魔女の宅急便」でもそのことと思われる箇所があ

もっとみる
ゾンビもきっと笑うのは好き

ゾンビもきっと笑うのは好き

やっぱり、人は楽しいものが好きなのだ。

ちょっとホッコリした話。

インプレゾンビという存在がいる。

X(旧ツイッター)で、インプレッション(閲覧回数)によって、収益を得ることができる仕様になってから、

インプレッションを稼ぐためだけに、中身の無い投稿をひたすら繰り返す。
どこにでも湧いてきて、対策をしても収まらないことから、ついた名前が

インプレゾンビ。

インプレゾンビをやるほうにも、

もっとみる
命の中にある物語

命の中にある物語

世界は物語で溢れている。
虫とウイルスに関する話だ。
虫が苦手な人は少し注意。

ここに出てくる、ハチとウイルスの関係。

なぜこのウイルスが、このような働きをするのかという、科学的な話は、興味はあるが、そこまでではない。

むしろ興味があるのは、

なぜ、このハチはこのような生き方を選んだのかということだ。

生き物は子孫を残すためにいろいろな産み方をする。

なるべく多くの卵を産んだり、敵に見

もっとみる
そんなに意識しなくていい

そんなに意識しなくていい

「共存」するために「共感」よりも大切なこと。

生きていくのに、気を張りすぎてしまう人も多いだろう。

自分がどんなふうに見られているか、変に思われていないか、誰かの気分を害していないか。

絶えず誰かの顔色をうかがっている。

そういう人は、とにかく否定されるのが怖いのだ。

だから失敗しないように、失敗しないようにと常に気を張って、失望されないよう、否定されないよう、先を読んで行動しようとする

もっとみる
自分の物語の観客であれ

自分の物語の観客であれ

人は隙あらば心で物語を作っては右往左往している。

物語を作ることは問題ではない。と言うか物語の中で人は生きていると言っても過言ではない。

問題があるとすれば、自分で作った物語に自分で右往左往していることのほうだ。

だから、まず大切だと思うことは、
なるべく早く気付くことだ。

不安や心配、ネガティブな思考が頭の中に流れているのに気付くこと。
それは事実ではなく、勝手に思考が作り出している物語

もっとみる
物が持つ物語

物が持つ物語

「いくつになっても男子は刀を振り回すのが好きだろう?」

はい、そうです。
あと他に付け加えるとすれば、
いくつになっても男子はかめはめ波を撃とうとします。

やはり武器というのはかっこいい。
そりゃ、歴史を見れば、国内国外問わず、戦で多くの命を奪ってきたのも武器だ。

日常的に武器がその力を振るうような日々なんてごめんだ。

それでも、武器はかっこいい。
道徳とか倫理とかではない。ただただかっこ

もっとみる
宇宙と心は無限大

宇宙と心は無限大

見出しを最初見た時に思ったのは・・・

見えるのは遠く、何万光年も先の星の灯りと、近くには所々に小惑星の岩があるだけ。

当然音の無いその空間を明らかに場違いな金属の物体がただ独り、何かに導かれているのか、
それともただ流されているのか、
孤独に宇宙空間を旅していた―――

みたいな人工衛星が発見されたのかと思ったけど、

実際は地球の衛星軌道上で行方不明になった人工衛星が見つかったとのこと。

もっとみる
キャラとイメージと物語はいつまでもどこまでも

キャラとイメージと物語はいつまでもどこまでも

同じイメージがずっと昔から受け継がれているというお話。

確かに幽霊と言えば、白い姿でユラッと佇んでいて、勢いよく飛び出してくることはなく、気付いたらそこにいる、みたいなイメージがある。

誰かに教わった覚えはなくても、いつの間にか知っていたりする。

イメージというのは、すごいと同時に恐ろしいものだ。

そんなイメージが大勢の人の頭の中に、それもずっと昔から受け継がれているのは、そこに強烈なキャ

もっとみる
答えは今見つからなくてもいい

答えは今見つからなくてもいい

本を読んだ後、アニメを見た後、映画を見た後、

いい物語に触れた後は、それについて考えたりするものだ。

あのシーンが良かったとか、あのセリフに感動したとか。

ただ、全ての物語が見ただけで理解できるわけではない。

時にはよく分からない話に出会うこともあるだろう。

よく分からないんだけど、なぜか心には残ってしまうということも、誰もが一度くらいは経験があるのではないだろうか。

そんな時、今の時

もっとみる