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tamachang
2024年3月31日 21:27
こどもの時、父が怖かった。怖かった理由はこれ↓ 我が家では父の存在が絶対で、父を中心に全てが回っていた。小学生になるまで、こどもは圧倒的に家庭で過ごす時間が多い。こどものわたしには、家族が世界で、世界が家族だった。だから全世界のお父さんなるものは怖いものだと思っていた。比べる対象があまりないので、そう信じていた。成長するにつれて、その考えがそうではないと知った。小学生
2024年3月30日 23:23
一枚の写真で泣いたことある?わたしは、ある。妹から送られてきた一枚の写真。父と妹の赤ちゃんが2人で寝ているだけの写真。一つの枕をシェアしながら、スヤスヤ寝ている。布団と枕の真ん中に赤ちゃんがドーン。枕の端に父が落ちかけた頭を申し訳ない程度に乗せてる。半身を赤ちゃんの方に向けて、父の足は人魚のよう角度をしている。ただ2人で寝ている姿だけでなんかこみあげてしまった。それ
2023年11月26日 16:02
「見て!」ソファーでくつろぐ主人の斜め上からiPhoneの画面をぬっと差し出す。画面にあるのはパイナップルを型取ったダイヤでできたネックレス。お値段なんと6万。「これ、めっちゃ可愛くない?」キャッキャッしながらわたしが続ける。「おもちゃみたいなパイナップルやのにダイヤっていうギャップがかわいいやろ?」主人、やや困惑気味に「…ん…う、うん。そやなかわいんちゃう。」その言葉を
2023年12月11日 22:23
父の「ロビンフットに行こか!」それはわたし達兄弟にとって最高にワクワクする言葉だった。ロビンフットとは実家から、車で10分ぐらいのところにあるおもちゃ屋さんのこと。毎年12月23日になると父がそこへ連れていってくれた。その日はわたしの誕生日なのだ。誕生日プレゼントはその場で買って貰う。サンタクロースから貰いたいプレゼントはお店で選んで父に申請。父を経由して、サンタクロースに
2024年2月24日 21:58
我が家の本日の朝ごはん中のテーマ!「好感度について」どんな時に、あぁ〜この人いいなーと思うか?わたしの場合、有りがちだけど完璧っぽい人の抜けてるところをみたら、人間味を感じて、好感度が上がる。最近まさにそのパターンに遭遇した。えっ! この人が!こんなに極度の方向音痴だったの?と、新発見した古くからの知り合いがいる。とっさの判断、瞬発力が試されるような救命救急の第一線で活躍して
2024年3月7日 22:42
わたしの考えた【なに】は、↓【なに】=【まさかの予想しないできごとが起こったとしても】変わらず好きか?愛せるのか?変わらぬ愛とか、誰かを永遠に好きでいつづけるは素敵だ。チャーミーグリーン(古い?)は永遠の憧れだし、人を愛して、人から愛されたい。ドライ認識を自分に下しているわたしでも思う。永遠と言えば、結婚するときに誓いがちなあれ!「病めるときも、健やかなるときも、こ
2023年12月2日 21:39
「選ばれたでー」昨日の出来事。学校から帰宅するなり、小6の息子がヌッと廊下から一枚の紙を引っさげて登場。わたしは何に選ばれたの検討もつかず…その時何をしていたかと言うと仕事後、疲れたなー。やけに疲れたと思いながら、夕飯のお買い物に出なくてはいけないけど、でも行きたくない。その狭間で揺れ動く心を一旦布団に丸まることで現実逃避している所だった。もう、今日は足が1歩たりとも歩きたくない
2023年12月4日 22:27
生きているとたまに出会うことがある。とんでもなく達観した人に。わたしの身近で会うたび、いつも感動を絶対受け渡してくる人がいる。それが、主人の弟の奥さん。つまりわたしからしたら、義理の妹。つくづく不思議に思うことがある。義理を挟む関係って…超絶他人なのに、ある日を境に家族になるのだから。初めましてで、もう既に身内って凄ない?まだ、百歩譲って自分の兄弟の配偶者なら親戚感をわ