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コールサインを通した繋がり
「ある方からメッセージが来ました」
「もしかしたら、お父さんの車だったのでしょうか」
「お返事のとき 話題に触れられればと思い、教えてくれると幸いです」
2月22日(木)
1月22日(月)に亡くなった父の車をリサイクルに出した
車内を片付けたとき
リアウィンドウに貼ってあったコールサインをそのままにしていた。。
なぜか 剝がせなくて。。
新しい持ち主は 無線の愛好者らしい
コール
子どもが教えてくれたこと
「専科って 担任と違って難しいのよ」
「私は学級開きで譲れないことが3つあるって 伝えるの」
「人に嫌なことをする」
「危険なことをする」
「3回注意されても改善しない」
「この3つに当てはまると叱るよって 伝えるの」
「早く授業したいなって思うけれど 譲れないことがあることを伝え続けることが大切と考えてるの」
4月から 授業がざわざわしている
授業規律が入らない
どうしよう と焦っ
子どもの実態を考えて
「モチモチの木で時数が必要でしょ」
「学校じまんはさ、学級の思い出ランキングにしてそのままお楽しみ会の準備に繋げればいいよね」
お世話になっているM先生に年度末の単元構成のアドバイスを頂いた
「学校じまんの単元 学級の思い出じまんはどうかな?」
「一年間 みんなが楽しく過ごせた学級をふり返ると、
素敵な思い出が心に残ると思ったの」
「皆は どうしたい?」
「うん いいねー」
「どん
子どもは よく観ている
「数の少ないおかずはね、当番さん優先なの」
先生が急遽お休みをされ、私が補教に入った
給食のシステムが分からなかった
子ども達が安心して過ごせる言葉は?
一瞬考えた
「教えてくれる?いつもは何時にいただきます するの?」
「おかわりは誰がよそうの?タイミングはある?」
「あのねー 先生がおかわりをよそってくれるの」
「多いおかずが先」
「牛乳とか から揚げは最後にジャンケンなの」
周りの人に支えられて
「どうぞ。。」
都営三田線に乗っていた
父親の病状を考えたら 涙が止まらなくなった
バッグからハンカチを探そうとしたら
外国の方が 下さった
「ありがとうございます」
温かいお心遣いに 感謝の気持ちでいっぱいになった
「あと一日で冬休みです」
「がんばって」
父親の手術
病院行き帰りの日々
心折れそうになったとき
温かい励ましの言葉を頂いた
気持ちを切り替え 授業を愉し
日常生活で使われている言葉を思い出す
図書館からの帰り道
5歳から通り慣れた道を辿って家路に向かった
「ぴっつ ぴっつ ぴっつ・・・」
規則的な笛の音がする
何故だろう。。
前方100m先にパトカーの赤色灯が見えた
警察の方が 双方車線に向かって笛を吹き、交通整理をしていた
軽自動車の右側ウィンドウが粉々に
バンパーも曲がって外れていた
運転者双方が事情聴取を受けていた。。。
細いバス通りでの事故
ショックだった