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【イベントレポ】『食べトーーク! vol.1「お店」と「ロス」』
5月8日に、tastEAT初のオンラインイベント
『食べトーーク! vol.1「お店」と「ロス」』を開催しました!30分のグループディスカッションでは、様々な立場の方から意見が交わされ、一段とロスについて身近に考えるきっかけになりました!
「食べトーーク!」って?最近よく耳にする「SDGs」や「フードロス」という言葉。
大切だとは思うけれど、まだイマイチ”自分ごと”じゃない気もする。
だからこそ
3/21(日)イベント第一弾!大阪でフードロスになるネギを収穫して鍋パします!
testEATの横山です!
この度、大阪のネギ農家さんのもとで、畑の収穫イベントを開催することになりました!
ここで収穫するのは、出荷ができなくて捨てられてしまう、いわゆるフードロスになってしまう野菜です。
出荷ができない=美味しくない、食べられないという訳ではありません。
畑で育てられた野菜は、すべて出荷できるわけではなく、形や見た目が悪かったり、多く出荷し過ぎると野菜の値段が下がってし
食品ロスと「農業の多様化」
こんにちは!tastEATの伊東です!
今回は、自分達が実際に農地の現場に行ったり、農家さんとのお話を通じて分かった、リアルな現実とその考察をしたいと思います!
1.生産地での食品ロスの主なケース自分達が学んだ中で、農地で食品ロスが発生するケースは以下が挙げられます。
・規格外野菜
・大量生産大量消費の現実
2-1.規格外野菜現在、市場に出回るほとんどの野菜には規格が適用されており、等級(
取材:『特定非営利活動法人フードバンクうつのみや』さんのお話を聞いて
こんにちは!tastEATの横山です!
11/9 に「特定非営利活動法人フードバンクうつのみや」事務局長の伊東さんを取材させていただきました!
今回は、フードバンクのリアルなお話を発信し、これを見て、僕らを含め、誰かのアクションに繋がったら幸いです!
フードバンクの記事についてはコチラをCheck!
1.フードバンクについての考え横山「本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。まず
『フードバンク』について
こんにちは!tastEATの横山です!
今回はフードバンクについての記事を書きました!
よろしければ最後までお付き合いください!
1.フードバンクとはフードバンクとは、企業で発生する、まだ食べられる食品を寄付することで、フードロスの削減 や 貧困世帯への支援 に繋がる活動のことです。
例えば飲食店で、品質には問題はないが消費期限が近くなってしまった食材や、製造段階で加工ミスが起きてお店に出
なぜ農地でフードロスが生じるのか
こんにちは!testEATの横山です!
今回は、なぜ農地でフードロスが生じるのかについて話したいと思います!
農地での食品ロスが発生する理由は大きく分けて3つあります。
1.規格外品となる 一つは 規格外品 になるということです。
”規格”といっても、農家さんや供給先、地域によっても解釈が異なりますが、例えばJA全農ひろしまの規格は以下のように定められており、規格に合わないものは”規格外
フードロス関連で参考になるサイト(日々更新)
ここでは、フードロスに関する情報で、とても参考になったWebサイトを貼っていきます。
日々更新されていきますので、よろしければ、定期的にご覧ください。
ロスゼロ
日本もったいない食品センター
A good thing, Start here. gooddo いいこと、しやすく。
セカンドハーベストジャパン
FoodClip 食マーケティングの動向やトレンドを届ける専門メディア
IDE
生産段階の食品ロス削減『チバベジ』の事例
生産段階の食品ロス削減に取り組む 「チバベジ」 という団体があります。
私たちも現在、生産段階の食品ロスにフォーカスしており、とても参考になりましたので、ご紹介したいと思います。
1.生産段階の食品ロス
前回、生産段階では 年間300〜400万トン が廃棄されていると推測されている現状について記事にしました。
https://note.com/tasteat/n/nd672406bda68
日本の食品ロスの現状
こんにちは!tastEATの横山です!
今回は、日本の食品ロスの現状について話したいと思います。
この記事が、現状の把握とそこから問題意識を持ってアクションに繋げられる方が増えれば幸いです。
1.日本の食品ロスの現状日本では食べられるのに廃棄される食品がたくさんあります。
その量は、1人あたりの廃棄量で換算すると世界一を誇り、日本全体の廃棄量で飢餓に苦しむ人々の胃袋を満たせる量に達しています