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幕間に開いた口が塞がりませんでしたよ「ラブ・ネバー・ダイ」
今年2本目の舞台は「ラブ・ネバー・ダイ」。あの「オペラ座の怪人」の続編です。舞台はオペラ座の怪人の事件から10年後(1907年らしい)、ニューヨーク。 http://www.lnd2…
2023年観劇懺悔。ムーランルージュにハマった一年。
2023年も最終日、今年も観劇懺悔です。
今年の観劇など舞台関連の活動は35でした。
ミュージカル 25本
配信 2本
ストレートプレイ 5本
コンサート、ファンミ 3本
とにかく夏にムーランルージュにハマった、ストレートプレイを久しぶりに見られてお芝居の面白さを思い出した、入手困難で諦めた公演も配信に助けられた(のだめ)1年でした。
そして、新型コロナウイルス感染症5類移行に伴い、数人の体
来日公演も再開!そして、コロナ休演のない世界希望:観劇懺悔2022
年が変わる前に2022年観劇懺悔。と思ったら越してしまった。あけましておめでとうございます。
劇場で観られたのはたった20本。
配信が3本、映画館で1本。
コロナ原因で5本中止。自分がコロナで3本行けず。
とはいえ、全てがクローズした2020年の絶望の一年から考えると、3年ぶりに来日公演(アダムクーパーの雨に唄えば)で、わー!アメリカ人がやっとやってきてくれた!みたいな喜びがあったり、202
洗練されたコメディとステージング、コメディエンヌたちの活躍がすばらしい『ガイズ&ドールズ』
『ガイズ&ドールズ』@帝国劇場行ってきました。
確か以前紫吹淳さんスカイで宝塚バージョン観ているはずですが、画像として目に浮かぶのは、大地真央スカイ、黒木瞳サラ、剣幸ネイサン。これは写真でしか観てないはずなのに、おそらくショーやイベントごとでナンバーも聴いていたからなのか、なんか知ってる気になっていた作品です。
今回は、演出にマイケル・アーデンということで、それだけで期待膨らんでいたのですが、
男爵夫人の「星から降る金」が人生のあらゆる段階で衝撃をくれる〜ミュージカル『モーツァルト!』
劇場内は、異様な緊張感に包まれていた。幕は開いた。でも、これがいきなり見納めになるんじゃないか、最後の出演になるんじゃないか。
2021年4月24日土曜日の昼12:30。東京・日比谷の帝国劇場のことである。演目はミュージカル「モーツァルト!」。
この日の主演は、昨年のNHK朝の連続ドラマ小説「エール」で“プリンス久志”として人気を博した山崎育三郎さん。全国的な知名度を誇ることとなった彼の、ドラ
原作を知り更に深まる『レ・ミゼラブル』2019.4.18プレビュー観劇記
ALL REVIEWSの鹿島茂先生×初代エポニーヌ島田歌穂さんが、レ・ミゼラブルを語り尽くす対談をみてからの、ミュージカル『レ・ミゼラブル』プレビュー公演。
作品の背景やユゴーの出版までのあれこれ、少年がバルジャンにとられた40スーはいくらだったのか、なんてマニアックな話から、何故この作品が100年以上愛され続けるのかについての考察まで、また新たな視点をインプットしてからの観劇は、これまでとはま
幕間に開いた口が塞がりませんでしたよ「ラブ・ネバー・ダイ」
今年2本目の舞台は「ラブ・ネバー・ダイ」。あの「オペラ座の怪人」の続編です。舞台はオペラ座の怪人の事件から10年後(1907年らしい)、ニューヨーク。
http://www.lnd2019.com/
5年前の日本初演は絶賛産褥期中により断念。
10年前にBWでオリジナルキャストのCDを入手していたものの、評判のイマイチさに実は未だ封印したまま。少々の怖いもの見たさといよいよ観られるとの期待で、
久しぶりに恋してます
久しぶりに目からハートがどんどん溢れています♡
先日、今年の観劇初め。ミュージカル『フランケンシュタイン』(日生劇場)でした。
韓国で驚異的な人気とのこの作品、韓国ミュージカルで、ゴシックホラーでって、どんなかなと期待半分怖いもの半分で劇場に向かいました。おそらく『モーツァルト』初演ぶりの中川晃教くんことアッキーが、フランケンシュタイン役とのことで、そちらも久しぶりの再会(?)でドキドキ。
聞いてもらう心地よさ
“子どもに「聞いてもらう心地よさ」を体験させてあげてください。”
先日行われた、保育園の保護者会で園長が話した言葉。
つい忙しくて、子どもの「ねぇ聞いてよ」「●●だったんだよ」を、何かをしながら聞いてしまう。つい「ちょっとまってね」「●●しながらお話しようよ」と、自分の都合に当てはめて、聞く時間、話す時間をコントロールしてしまう。
でも、よっぽど話したいことでないかぎり、子どもは話そうと思っ
やはり人の分まで生きねば
ここ数年、死を身近に感じることが増えた。
今日は、保育園のある親の訃報を聞いた。
昨年は、“ママ友”が出産後に急死したときいた。
一昨々年は、誕生日が2週間ちがいのいとこが他界した。
5年前は、幼なじみのだんなさんが職場の事故で亡くなった。
みんな、まだ幼い子どもたちをもつ親だった。つまり、私自身も、私の家族にも死はいつふりかかるかわからないということなのだ。
ある人は志半ばでこの世を去り、
小さな星がくれた大きな満足
八角をいただいた。
中華料理屋さんに行くと香る、あの香りのするスパイスだ。
スターアニスと言われるだけあって、お星様のような形。
さて、何に使おうか。
少々香りが変わっても5歳と1歳も食べて、大人も満足できる料理は何だろう。
結局、豚の角煮にした。
たったひとつの八角でいつもと違う香りが家中に漂う。煮込んでいるだけで、お店にいるみたいな香り。子どもたちは意外と無反応。つまり、イヤなにおい