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“晴耕雨読” 晴天のGW 土と戯れ...雨降る前noteの海に船を浮かべて….
根っからの 天邪鬼である
SNSの世界を眺めては...
ゴールデンウィーク
人混みが大の苦手
朝目覚めれて
やってる事は
部屋に籠って 襤褸を愛で
茶三昧
そして .....
“気でも触れたか?”と言われても
土と戯れている
広幅の高畝を 黙々と 作っている
硬い粘土質の土を
耕しては 畝に積んでいく
色々な確立された農法もあるが.....
“実験よ “って.....
今年の
“ご都合合えば 遊びに(修行に)いらして下さい” 都会まで…
朝目覚めれて...
メッセージが入っていた。
数々の名言を頂ける
高知の呉服屋の女将さんからである。
今回は
“都会への御招き”である。
ゴールデンウィーク初日
平日でも 混み混みの都会へ いらっしゃいと......
2日前に 出かけて 逃げ帰ったばかりなのに....
“これは スパルタリハビリのチケット”である。
修行とも 言う。“彷徨う思考を飛ばして.....
軽トラ🛻に飛び乗り
雨上がり 牡丹を愛でに…
雨上がり 夕刻
出かけた
門を潜ると 空気感が変わる
緑の絨毯に 安堵し
見上げては 息吹を感じる
大きな 大きな 牡丹達は
美しい雨を 浴びた後
生き物達は 大忙し
お気に入りの景色
お気に入りの空気感
お気に入りの場所
歴代将軍も 愛でた
この景色を 愛でれる事
ありがたいものである
ギランバレーに恋をして
牡丹を愛でに
虚い…. 都会の中で…
都会に招かれた
鉄道の無い 田舎から出て行くには...
家の前に小さな猫バス(乗り合いタクシー)が 迎えに来た
次に 大きな猫バスに乗り換える
ほぼ貸し切り
田舎の空気を都会に運んでいるようで...
車内で noteを描いていた
久々の都会
俗世間は 賑やか
トトロも いらっしゃるが
やっぱり 苦手である
人の波に 酔ってしまう
趣味の集まり
いつもの顔に ホッとする
旬を愉しみ
襤褸(ボロ)を継接ぎ 雨の日は…
昨夜から 雨が屋根板を叩く
リズミカルに
偶には 激しく....
朝目覚めれて
膝頭が涼しい
いつしか 経糸が擦れ 膝頭が出るくらいの穴になっている
御趣味は?と聞かれ
裁縫ですと 答えると
その次は 聞かれないから 便利である
久々 埃を祓い
電源を入れる
ネオクラシックの部類に入るマシンは
なかなか手強い
裏地も 手紡ぎ手織りの端切れ
襤褸には襤褸を
なんやら 今日は マシンの
絶望のその先にあったものを 観ていた きっと......
え? そうだったんですか?
はい そうだったんです。森のテラス
ゴリゴリ氷棒を手に
1年ぶりに 現れた 声優セラピストさん
“懐かしいですね〜ゴリゴリ棒”
そんな会話から 回想が始まる。
本当は....
状況聞いて 受け入れ無理かなって
絶望を 通り越してましたから...
え?
何にも 全く動かないんですよ
口閉じない 瞼閉じない
重力に逆らえない
能面より 酷くて...
え?
とり
お気に入りの場所ありますか?
“いつも いつも そこに居た”
この季節
いつも いつも そこに居た
田園の中
その一点
その時だけは 絵画のように
なる一点
近づくと
何処だかわからない
さらに 近づくと
すれ違えない道
譲らない車達.....
睨み合い
ぶつかり合い....
そんな時は その場に近づかず
いつもの場所から 眺めている
お弁当を 食べ
美味しい お茶を飲み
昼寝も....
そんな 事さえ 忘
丸くなって眠ろう 春だけど…
朝目覚めれて
春爛漫 絶好の〇〇日和
SNSやニュースは 行楽行楽と賑やかしい
花見疲れか 寒暖差について行けないのか 相変わらずテンションは上がらない
朝一
森に招かれた
お弁当を食べに出かけた
愉しく 食べたあと
博物館のベンチで 横になり
暫く休んでいた
忘れて いた 感覚を 思い出しながら
ギランバレーに恋をして
体力気力は 以前の千分の一にも満たない頃
この場には 近づけ無か
森に招かれ お弁当持って…
朝目覚めれて...
早朝に来たメールが 二通 送信後 削除になっていた。
“どうしました?”と返したメールの主は 森の女史だった
”今日 祈り岩の辺りを 片付けるので...”
茶化しに来られないかなと
手伝いに来てくださいでは 無いので....
削除したと...
送ったメールを 読み返して 削除をする癖がある浮世雲
分からなくは無い
その日に 突然 お招きは 女史らしい
これで三度目であ