横石 崇(Tokyo Work Design Weekオーガナイザー)
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【ありがとう、すべての働き方へ】渋谷の街で「勤労感謝の花」を配布します 〜働き方の祭典の十周年特別プログラム〜 | Tokyo Work Design Week 2022 【勤労感謝の日】
こんにちは。働き方の祭典「Tokyo Work Design Week」オーガナイザーの横石と申します。
今年で十周年を迎えると同時に閉幕することになりました。
そんな感謝と御礼を込めて、「勤労感謝の日」に渋谷で、勤労感謝の花「Thanks Flower」を配ってプレゼントしようとしています。よければ、お気軽に立ち寄ってください。
ちょっと長めの開催告知文になりますが、下記を読んでもらえ
「家だと仕事をさぼるのではないか」「セキュリティを守れないのではないか」「会社の文化が壊されるのではないか」「顧客対応が疎かになるのではないか」問題にこたえる #テレワークのハードル
ご縁がありまして、世界的ベストセラーになった”リモートワークの聖書”と呼ばれる「リモートワークの達人」(早川書房/原題は「強いチームはオフィスを捨てる」)という本の解説を担当させてもらいました。こちらはWIRED.jpに寄稿した解説文でして、テレワークのハードルについても触れているのでよければ御覧ください。
ここでも触れておりますが、リモートワークやテレワークの最大の障壁になっているのは「人の気
「私が死んだらあなたに死に化粧をお願いしたい」 #会えない時代になぜ装う
化粧の起源には「衛生」という概念があったはずだ。感染症との対峙を含めて、衛生こそが人類の美意識をアップデートしてきた。コロナ禍でも同じく、私たちの美意識を加速させている。実際に、顔認証機能の浸透や非接触型の行動様式への移行は目まぐるしい。マスクの装着がデファクトスタンダードになった世界では、化粧スタイルもだし、プレゼンテーションの方法もガラリと変わっていく。”会えない時代の装い”は、私たちの衛生や
もっとみる【ジェンダー】女性もいるのに、”僕ら”を使ってもいいのか問題
自身で手掛けている働き方の祭典「Tokyo Work Design Week」の時期が近づいてきた。そこで、全体の方向性を定めるためのテーマについて、メンバーと喧々諤々やりながら、ひとつのテーマ案が浮かんできたのがコレ。
「2020年の世界で、僕らが学んだこと」
開催時期がほぼ年末ということもあり、大騒動となった今年の一年を振り返る意味でもよい道標になると思ったからだ。(悪くないだろう)
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電話を捨てよ。楽器を鳴らせ。 〜リモートワーク時代のプレゼンテーションを考える〜
働き方の祭典「Tokyo Work Design Week」など手掛けているイベントオーガナイザーの横石です。
コロナの騒ぎになり、オンラインイベントに完全移行してから4ヶ月。毎日のように自宅からオンラインイベントの主催や出演をこなし、おかげさまで4ヶ月でのべ3万人の方に参加してもらっている。実はこの3万人という数は、リアルイベントで7年かけてコツコツと積み上げた数と同じだったりするから、改めて
”一生懸命”に働くのをやめました。 #ジョブ型雇用で変わることは
「日経Comemo」のKey of Leadersの末席にいる”働き方お兄さん”こと横石です。気がつけば2ヶ月ぶりの投稿をお許しください。こんな文庫の解説文を書いたりしていました。
夏になっても収束の目処が立たないコロナとの共生時代。安全と経済の波を乗りこなしながら、これからどんな働き方が求められるのだろうのか。何を大切にして働いていけばいいのだろうか。ぼくは「一緒懸命」の時代になると思っている
日本初であろう24時間チャリティ・オンラインイベント「Hello, New Normal」なるものをやることになった。
この度、日本初であろう24時間チャリティ・オンラインイベント「Hello, New Normal」なるものをやることになりました。
といっても、僕が主催するわけではなく、日本でも有数のコミュニティイベント・プラットフォームを運営するPeatix社が音頭をとって、24のコミュ二ティがバトンをつないでいくものです。
言ってみれば、24時間ぶっつづけのオンラインイベント駅伝みたいなものでしょうか。
ポスト・コロナ時代の”三種の神器”の一つを求めて。
つねづね、「イノベーションが起きるというのは景色が変わること」だと思っているわけだが、新型コロナウイルスによって、街の風景が見事にガラッと変わり、マスク着用が当たり前の世界(特にアジア圏の都市)になったのは、ひとつのイノベーションが起きたとも言える。
自分自身は花粉症重症患者なので、マスクは生き延びていくためには必要不可欠なサバイバル・アイテムなのだが、大気汚染対策や防寒対策としてもマスクは使え
働き方改革は、出発点を間違えたんじゃないの? 〜「働き方の祭典」を終えて感じた私見〜
今年で7年目となる働き方の祭典「Tokyo Work Design Week」(以下、TWDW)が終了した。東日本大震災以降、新しい働き方の選択肢づくりが必要だと「働き方のフジロック・フェスティバル」を標榜し、毎年毎年叫び続けている。今では韓国・ソウルでの開催を含めて、のべ3万人以上が参加したアジア最大の働き方にまつわるカンファレンス・フェスティバルまでになった。
僕はその言い出しっぺとしてオー