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Dailynote

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日々のこと、子育て、トレーニングについてなど
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記事一覧

パパ育児休職のすすめ

パパ育児休職のすすめ

 久々の投稿になります。コロナ禍で世の中が大変な状況ですが、我が家にも大きな出来事がありました。2月に二人目が無事に生まれ、家族が増えました。コロナ禍の中での通院、出産も大変だったのですが、今回は、子供が生まれたタイミングで1ヶ月間の育児休職をとった記録を書き留めておこうとおもいます。

当初、育児休職を決めた理由は、ざっと以下のような感じできた。

・上の子のケア
・仕事は一切せずに育児に専念し

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挑戦記:第9回川崎トライアスロン in 東扇島

挑戦記:第9回川崎トライアスロン in 東扇島

真夏の日差しが体をじりじりと焼く日々が続いてますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私はどうかというと、すっかりトレーニングのサボり癖がついてしまい、自転車も 約3ヶ月前に出場した5月の横浜トライアスロン以降、まったく乗っていません。。こんなことでアイアンマンを目指せるのか!?と反省しつつも日々過ごしております。

さて、前回から久々の投稿となってしまいましたが、今回の記事では、私がトライアスロン・

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プログラミング教育に大切なこと

プログラミング教育に大切なこと

最近、英語に続きプログラミングを社員に求める楽天の記事をみました。

具体的にどう社員をトレーニングしていくのかは分かりませんが、おそらく、構文や関数などの基礎から勉強していくのでしょうか。外部トレーニングとかでやるとしたら、すごいお金かかりそうですね。。

基礎から学んでも楽しい人もいるかもしれませんが、私は基礎ばっかりやっていたことがあり、例えば、文字列操作、if/for/while文、関数、

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走れないことは不幸ではない。

走れないことは不幸ではない。

昨年12月に病気をしてから、いつものように走れなくなった。
短い距離を軽めに走り込むことならできるまでに回復したものの、やはり病気による筋力低下の影響が大きく、思うように走れない。走ることへのモチベーションも少し下がり、いつも一緒に走ってる仲間からも遠退いていく気がした。

そんな中、3月の始めとは思えないくらい冷えて、雨が降る日に、仲間が当選した東京マラソンの応援に行ってきた。
マラソンの応援だ

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ダメダメな父であることに気付かされた

ダメダメな父であることに気付かされた

昨年の2018年 6月17日(父の日)の出来事。

【父の日なので父らしいことしてみたらダメダメな父であることに気付かされた】
6/17日曜日
朝6時30
我が家の息子(1歳と1ヶ月)が目覚める
妻、体調不良により
ここは父親の出番
しかし、頭に雷声が轟く
寝ぼけ眼に弊息子を見ながら
決断
今日は父の日
ここは1つ
父親らしい1日を目指してみる
グゴゴゴォォ(意志の音)
とりあえず遊び倒す
ほぼ記

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病気を乗り越え再びトライアスロンに挑戦

病気を乗り越え再びトライアスロンに挑戦

昨年12月、細菌性髄膜炎で入院してしまい、ここまで約2ヶ月間トレーニングが出来ない状態でしたが、先日ようやく復活ジョグで5km走ってきました。久々の早朝ランは朝日が気持ち良く、控え目に言っても最高でした。心地よい筋肉痛に脚が喜んでるようです。

しかし、寒かった。冬の早朝ランやってる奴は「頭のネジがぶっ飛んでるよと」心から思うほど、病み上がりという免罪符を得たかの如くぬくぬく生活に慣れてしまってい

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育児:父親にできることって何?

育児:父親にできることって何?

2019年が明けたが、昨年12月の入院と、正月休みで約40日も仕事をしておらず、仕事始めが不安で仕方ない。

さて、年末年始も含めて、退院してから15日くらい、ずっと妻と息子と過ごした。入院中、何もしてあげられなかった父親は、息子との時間を存分に楽しんだのだが、1歳と7ヶ月なのでまだまだ手がかかるのも事実。

といっても自分に出来ることはオムツ替え、遊び相手、公園の散歩、ご飯食べさせる、お風呂、そ

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37歳で患った髄膜炎について

37歳で患った髄膜炎について

今回は、テクノロジー関連でもトレーニング関連でもなく、髄膜炎という病気について書きたいと思います。
理由としては、さあブログを書いてアウトプットしていこうと思った矢先に髄膜炎で入院になってしまったこと、また髄膜炎についての記事がそれほど多くなく認知度も大きくはないと感じたためです。
髄膜炎の判断は普通のクリニックでも難しく、故に薬を飲んでも改善せず、普段と少し違う症状で不安の方も少なくないのではと

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2018 個人的な本屋大賞

2018年に読んだ本の中で面白かったものBEST5

中国清朝末期、貧しき糞拾いの少年・春児と兄貴分・文秀の壮大な覇道。登場人物、それぞれの人生に惹き込まれていく本当に素晴らしい作品です。科挙という1300年も続いた官僚登用試験、進士、宦官、西太后それぞれの世界観に圧倒されます。個人的には李鴻章に最大の魅力を感じました。また、日本の明治維新、イギリス、イタリアを始めとするヨーロッパとの繋がりも非常

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