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実徳を蔵して、外相を荘らず
曹洞宗の開祖、道元禅師の言葉
『じっとくをかくして、げそうをかざらず』と読みます。
外見ばっかり磨かずに、中身をしっかり磨きましょうという意味。
決してボロ衣を纏っていなさいという意味ではなく、中身にあった外身でありなさいということです。つまり自然体ということ。
過剰に外にアピールしなくても、漏れ出すものです。
一方で曹洞宗には、威儀即仏法(身なりには、仏法が表れる)という教えがあります
瞑想により失ったもの
朝5時に起きて本尊様にお茶と温かいお湯を供え
それからすぐに坐禅をする。
本山での修行時代は坐禅により瞑想状態になることでなにか特別な境地に至ることや、自分でないモノに生まれ変わることを期待して坐っていました。
結果、得られるものは何もありませんでした。
しかし、失ったものは沢山あることにある時気づきました。
それは怒り、不安、落ち込み、自身の無さなどです。
厳密には失ったっというより
デジタルデトックス するべき
デジタルデデトックス 聞いたことありますか?
「デジタル」を「デトックス」する。なんとなくわかったようなわからないような
ずばり、デジタルデトックスとは、
一切の電子機器または情報発信ツールから距離を置く行為のこと。なんです
近年かなり注目されていて、デジタルデトックスをサービスとするホテルまで出てきています。チェックインの際にすべてのデジタルメディアツールをフロントに預けて過ごすそうです。