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老後を支えるものとは
私は郵便局の電話受付の仕事をしています。再配達、不着、苦情、なんでもござれ。そして、もちろんお客さまからの相談事も賜ります。
一人暮らしの高齢者からの相談をよく受けます。
「足が悪くて集合ポストまで取りに行けないので部屋まで届けて欲しい」
しばしばそんな相談をうけますが、残念ながら対応することができません。
どなたにも公平に配達するという理由からです。皆の希望に添い、集合住宅で一軒ずつ部屋まで
「他人は変えられない」...ならば。
昨日仕事終わりに同僚に呼び止められた。仕事内容は違うものの、毎日連絡を取り合う部署同士で、彼も私も今の会社に勤めて4年くらい。お互い仕事に慣れてきた反面、職場の良くない部分とかも充分見えてる時期。そこからしばらく話をした。
どの会社でもあると思うんだけど、ウチの良くない部分って「言ったもん勝ちで得をする人がいる」ってこと。なんか声が大きくて強気に出る人だけが得をしている。例えばシフトに関しても、
パッヘルベルのカノン~忘れられない出会いの曲
パッヘルベルのカノン。
人生最後に聴きたい曲は?と聞かれたら、真っ先にこの曲と答えるでしょう。
出会いは、1980年代半ば。NYのデザイナーの「SHAMASK」の婦人服を、当時私の勤務先のデパートではプライベートブランドとして展開していて、私はそのショップの担当として働いておりました。ときはバブル、ボディコンシャスが流行りでしたが、ミニマルでまるで和服のような直線のデザインはストイックとも言え