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#メタバース進化論 感想文
本書は、今まで点で散っていたメタバースという概念を包括し、定義立て、論としてまとめることで今後の議論の土壌をつくるものだった。
ソーシャルVR国勢調査と銘打った1200人のメタバース住民からの回答を統計したデータを中心に
"今、メタバースと呼ばれる世界で何が起きているのか"を解して並べて揃えて晒してやろうという意欲的な試み。
現実世界の直ぐ隣にあるにもかかわらず、果てしなく遠い異世界にあるようなメ
~2021年までのファッションブランドのXR施策の話
個人的な観測範囲での展開事例。
2020年がファッションにとってのXR元年で、
2021年後半~2022年以降はNFTの影響で一気に増えた印象。
●ChromaのXR施策
- VRストア開設 (2017)
●伊勢丹、WEGOのXR施策
-バーチャルマーケット出店 (2020)
>伊勢丹
>WEGO
●GUCCIのXR施策
-スニーカーのAR試着 (2019)
-展開施設のバーチャルツアー
コミュニケーション×○○が流行ってる、というお話
netflixで配信されている話題のブラック・ミラー:バンダースナッチという作品を見ました。
ドラマなのですが視聴時間(視聴終了までに要する時間の表記)が不明です。
というのも、物語を視聴している時に選択肢が現れ、リアルタイムで物語の結末を選んで行く体験型のドラマで、それが話題になっていました。
まずは、他の分野でのコミュニケーションデザインの話をします。
食のコミュニケーションはライブクッ
アジアの未来、日本の未来の話
掲題、2/27に参加したfashion studies さすてなぶるファッション004の最後に、ジェネレーションZ世代の大学生の質問(サスティナブルの事例を話す時に欧米の事例しか出ないが今後のアジアではどのようなサスティナブルの取り組みが行われその中で日本の立ち位置、役割はどのようになるか)から考えが喚起されましたためいい機会でしたので思っていたことを言語化してみました。
以下、いくつか事例を交
レペゼンの話 1(クラブチームとブランディングとCSRと人間賛歌について)
上記はサッカークラブブランド論を記されており、スポーツクラブチーム運営に対してのブランド概論を実際に監督を志していられる方から語られることなど、非常に意欲的な記事だと感じています。
その上で、ブランディング概念の議論を広げるのに適している内容と思いました。
記事内のブランディングのトリニティ(三位一体)要素を以下のように設定されています。
[視覚]
⇅ ⇅
[哲学]⇆[機能]
天に視覚、
サードプレイスについてのお話
昨日に続いて昔に書いた記事をリサイクルしています。
サスティナブル!
図書館の自習時間について、議論があるとの記事をみてサードプレイスの話にも繋がるかと思いとりとめなく文にします。
プライベートとしての自宅、オフィシャルとしての職場/学校、そのどちらにも属さないコミュニティとしてのサードプレイスを持つということは、
・社会的に割り当てられた以外の居場所を持つ
・自分で自分の役割を選択する
・自
少し未来のファッションについての妄想
少し前にまとめていた記事で妄想していたことが日本でもサービスローンチされるみたいな記事をみたので、それに伴いnoteでも公開してみます。
ファッションは今後どうなっていくのか、その一つの大きな見解に
"よりひとりひとりの個人に向けてカスタマイズされていく"
という視点があると思います。
大量生産から少量生産の時代へ、という視点のお話はいたるところでもされているかなと。
・コンピューターミシンや特