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この世で1番素敵な一人称は「ぼく」だと思うんだ。「ぼく」が秘める初々しさと、あどけなさと、紳士的な感じが私はとっても好きで。「ぼく」の柔らかな響きがほどける度に、甘いみずみずしさを相手から感じるんだ。
きらきら
好きなもの。
晴れた日の雪。
1月の梅。
裸眼で見るネオン。
雨露いっぱいの野原。
早朝の渋谷。
燃え尽きたお線香。
冬の雨。
桜蕊。
道端の吸い殻。
焚き火の上を舞う火花。
ガラガラの山手線。
足跡のない雪原。
くたびれた靴。
大きな朝顔。
プール終わりのポニーテール。
人気のない稲荷神社。
3月の雪。
霞んだ星空。
hundred days for you
金木犀の香りが空気に溶け込んだ秋晴れの朝、澄み渡る空を見上げながら公園で物思いにふけっていた。どうして金木犀って恋人を想起させるのだろう。肌寒いと恋人が欲しくなるのはなんでだろう。冬って恋人の季節なの?あーたしかにクリスマスとかね。。。
私は昔から恋愛体質だ。女子校に通ってた時ですら好きな人がいたくらい。記憶がある頃からずっと誰かのことが好きだった。さすがに今はいないけどね。
初めて付き合った彼