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たかが百円、されど百円
こんなみみっちい話をしていいのだろうか、と思う。
学生時代、そこまで親しくない友人から「百円貸して」と言われた。
「あ、これ、返ってこないやつだな」と思った。
そして「こっちから『返して』とも言えないやつだな」とも思った。
千円なら催促しやすいが、百円は催促しにくい。
小学生同士なら催促しやすいが、当時の私は大学生だった。
もちろん貸した。
当然返ってこなかった。
百円が惜しかったの
初めてブログを見た。ブログを始めてみた。
「これ、タダで読めるの!?」
インターネットで公開されているブログを初めて目にして、私は驚いた。
こんなに面白い文章が、自宅にいながら無料で読み放題なんて。
そして、一般人だが面白い書き手というのは、秘かにたくさん存在しているのだと知った。
その1年後、私もブログを書く人になっていた。
出版社や新聞社を通さなければ多くの人の目に触れることなどない、と思い込んでた自分の文章。
もちろん最
あなたの「スキ」はスキじゃない
二週間ほど前から「note」を始め、「スキ」もいただくようになった。
励みになるのでありがたい限りだ。
今からお話しするのは、その期間に体験したエピソード。
「note」のとあるカテゴリを覗いていると、新着ホヤホヤの記事たちに、一斉に「スキ」のマークが1つずつ・・・。
いくら何でも早すぎるし、均一に1つずつ付いているのも不自然に思い、まさかと思いつつ、その「スキ」を付けている人を見てみたら、
【20世紀小学生~20世紀に小学生だった全ての大人たちへ~】①「お仕置き」編
先生から生徒への「お仕置き」の形はいろいろあった。
悪さをした男児の太ももに平手打ちをし、赤い手形を残す「もみじの刑」というのもあった。
その刑の執行中(?)、周囲の生徒たちも先生も、叩かれる本人でさえも、大笑いしてた。
でも今じゃ、アウトなんだろうな。。
「特別席」と呼ばれるものもあった。
決して名誉な席ではない。まるで「牢屋」のように不名誉で屈辱的な席だ。
教卓の真横の一番目立つ所に席を