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この人が前を歩いていてくれるから、
彼女に出会ったのは、中学2年生の暮れのこと。最初は、こんなに好きになると思わなかった。追いかけて、もう12年になる。
彼女の名前は、菅野結以(かんのゆい)さん。モデル・ラジオパーソナリティなど多方面で活躍されている人。
菅野結以
1987年10月6日生まれ、モデル。popteenの専属モデルを経てpop sister、LARME専属モデルになる。現在、アパレルブランドCrayme,ディレクター、
本を贈ることは、心を贈ること。
ある人の愛読書を読むということは、その人の心に触れることに近いと思う。
何が琴線に触れて、どこが印象に残って、どうしてその本が大切なのかということを紐解くと、その人のことをより深く知ることができるような気がする。
だから事あるごとに好きな本をたずねまわって、薦めてもらったものはなるべく読むようにしている。
2021年5月18日。
5月18日は、ことばの日。
『ことばの日』とは、『言葉の企画20
ジャンルの切れ目は縁の切れ目、と言うけれど
『花束みたいな恋をした』を観た。あらすじをざっくりまとめると、好きなものがたまたま一致したことをきっかけに急速に仲良くなった2人の、恋の始まりから終わりまでの5年間を綴った物語。
直接的な感想は一旦置いておいて、個人的な話を残したい。ネタバレを含む可能性があるので、未観賞の方はお気をつけて。
色々と身につまされる思いだった。なぜならわたしは、すきなものが少し被っているというだけで相手の感性をすき
わたしが手紙を書く理由
超絶ハッピーなことがあったので報告させて欲しい!
わたしは、川上未映子さんという小説家・文筆家の方がだいすきで、とくに『すべて真夜中の恋人たち』という作品の文体がほんとにほんとにすきで、リスペクトしている。(ひらがなと漢字の比率がわたし的に完璧だとおもうのだ)
企画メシ2018に通っていたとき、スタイリストの伊賀大介さんが、「友人に子どもが生まれるとき、『きみは赤ちゃん』(川上未映子著)を贈っ
考えがまとまらない最近のこと。
最近、切れはしの更新をサボっている。
日々思うことはあるのだけれど、考えがまとまらないな、と思いながらねむり、また朝が来る。
リセット癖の強いわたしは、寝て起きると割となんでも忘れてしまえる便利な頭を持っていて、365日365回リセットできることに感謝して、またいちにちが始まる。
新しい仕事に就いて2ヶ月、まだまだ慣れられそうにない。お給料をもらいながら学ばせてもらえる環境に感謝しつつも、”こん
最愛の友人たちを紹介します
出会ってからはや12年、高校生活のほとんどを一緒に過ごしたバトン部のみんな。家族よりも多くの時間を共有していた彼女たちは、何年ぶりに会っても全く"久しぶり感"がなく、「ほんとに変わらないね~」がまるでわたし達の合言葉のよう。
たったの6人、されど皆多忙で予定が合わず、6人全員集まれることはほぼないと言っても過言ではない。誰かが旅行に行っていたり、講義が入っていたり、先約があったり、理由はさまざま
だいすきだった友人と、お寿司屋さんのこと
外出自粛が叫ばれるようになって約ひと月、あんなにも人で溢れていた渋谷の街は、わずかに通勤する人々と忙しなく自転車を漕いでいるUber Eatsの配達のひとがまばらにいる程度で、どこもお店がやっておらず閑散としている。
気軽に人と会えなくなって、飲食店にも行けなくなって。
SNS上では、テイクアウトに切り替えるお店や通販を始めるお店、耐えられなくて閉店するお店などさまざま散見されて、日に日に深刻さ
もしかしてわたしの〇〇、低すぎ…?
ズボラなわたしに失望しないひとだけ読んでほしい。
転職して約ひと月、そして世の中が一変して約ひと月。わたしの生活も一変した。
・世の中知らなすぎ問題
今まで本当にニュースとか世の中の出来事とかぼーっと読み飛ばしてきたんだなあと思ったのが、4月頭。
世の中の流れを読んで「本当に読者が求めているコンテンツは何か?」を考える日々。企画職になり、ものすごい量のニュースを毎日インプットするようになった。
ことばで人に会いに行く、心をつかむ超言葉術
阿部広太郎さんは、パワースポットみたいな人だ。
初めて阿部さんのことを知ったのは、2016年の夏、恵比寿の『感想文庫』の時。
そして、縁あって通い始めた『企画でメシを食っていく2018』そして『言葉の企画2019』。
どちらも、阿部さんの言葉のスキルや「伝える」力、企画力を学ぶぞ!と意気込んで通っていたのだけれど、いつの間にかいつでも励ましあえるワクワクする仲間たちと繋がる、わたしにとってのひと
「ふれるというのは、むずかしい状態です」
冬の空気がすきだ。
ピリピリするほど張り詰めた寒さで朝を満たしている、静謐な空気がすき。
わたしにとって、2番目に苦手な「早起き」。
今日は仕事のため、やむをえず5時過ぎに身体を叩き起こし、眠い目をこすりながら家を出た。
6時台の空は紫からオレンジにかけて美しいグラデーションを見せていて、空は表情豊かだなあ、なんて思う。
冬になると、絶対に読み返したくなるだいすきな一冊がある。
真夜中は、な