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山口県事業承継集中支援期間(8月・9月)2本の事業承継セミナーに登壇します。
8月・9月は山口県事業承継集中支援機関になります。支援機関より事業承継セミナーのオファーがあり、2本の事業承継に向けたセミナーを提案しました。買手目線、売手目線、継承目線で構成した事業承継セミナーです。
1本目は7月6日に開催した事業承継セミナーに関連したセミナー
「廃業寸前の老舗130年のかまぼこ屋復活!赤の他人の24歳女子が起こした奇跡」は好評でかなりの反響がありました。
中小企業・小規
大反響!事業承継セミナー「廃業寸前の老舗130年のかまぼこ屋復活!赤の他人の24歳女子が起こした奇跡」
定員を大幅に越える参加のあった7月6日に開催した事業承継セミナー。
セミナー後の反響も凄かった。
プロローグ 企画した意図
事業承継セミナーは、集客できないので苦労するという声を支援機関や主催する方々からお聞きしていました。
集客できるセミナーにするには、ユニークな内容が必須でした。
そうなるとユニークな事業承継や第三者承継を取り上げて、プロモーションしていけば集客に繋がると考えました。
そし
2001年~2009年までの山口市の創業比率が高かった理由は。③ 2009年から2022年まで、そして、これから。
2006年から創業比率が全国的に下がり始める。
創業比率の定義で計算方法が変ったこともあるかもしれませんが、創業支援を仕事にしていた私としては、実感していたことがありました。
創業支援など、このような支援先は国の方針と連動しています。
国がベンチャー支援を始めると県や市(自治体)からも始まっていきます。
終わりも同じで、国が支援を辞めると県や市も辞めていきます。一部例外の自治体もあります。福岡
2001年から2009年まで山口市の創業比率が高かった理由は。② 山口県と山口大学が開講したV-スクール
2004年~2006年の山口市の創業比率が高かったのは、遡ると1990年代の山口県の施策があったからでした。
1997年にスタートしたベンチャースクール。
山口県と山口大学が連携して、ベンチャースクールを1997年に開校しました。官学が連携してのベンチャースクールは全国初の試みでした。
1990年代の山口県内は異業種交流会が盛んでした。また、インターネットが使われ始めたこともあり、既存の企業
2001年から2009年まで山口市の創業比率が高かった理由は。
地域経済分析システムRESASで創業比率を分析すると山口市が特出していたので深堀りしました。私の存在も、、、、
2004年~2006年の山口市の創業比率が福岡市より高かった理由一言で言えば、山口市の創業施策が優れていたからです。
山口市は、総合ビジョンに基づいて、2003年8月に山口市産業コーディネーターを設置しました。
山口市産業コーディネーターは、行政による起業化支援で地域産業の活性化を目
福岡市よりも山口市の創業比率が高かった2004年~2006年
地域経済分析システムRESASの講習会で創業比率の分析を知り使ってみました。遡ってデータを可視化することでわかること。自分自身が関わっていた事なので、データと実績を照合してみると、山口市の創業比率が高いことの理由が明確になりました。
山口県内では、山口市の創業比率はダントツで一番。
2001年のスタート時点でもトップ。県庁所在地でもあることから施策も多々あったと思いますが、それだけではダントツの
「営業って、どんな仕事?」第13話 運も味方に?
「風は、意外なところから吹く」パソコン担当からOA機器担当になり、普通の営業マンとして仕事をしていました。
もちろん社内でのPOSの社内評価をあげるべく、機会をみては社内営業を展開していました。
POSについては、社内に理解者もなく、ましてや指導してくれる先輩もいないので、直接事業部の担当者と繋がりが強くなっていきました。
営業はロビー活動
大きなメリットは、業界情報がいち早く事業部の担当
「営業って、どんな仕事?」第12話 伝説の営業マン
僕が勤めていた会社は、松下電器産業株式会社(現:Panasonic株式会社)の販売会社でした。
Panasonicというよりも、やっぱり松下電器という方が僕には馴染みやすい。
松下電器というと家電のイメージを強いけど、僕はシステムという業務向けの電化製品を扱う販売会社での営業でした。
BtoB取引がビジネススタイルです。入社時はパソコン担当で、4年目にOA機器担当へと配置換えになり、苦労話は
会社のパーパスやビジョンをChatGPTを活用して策定しました。
ChatGPTをアシスタントにして仕事に活かそう
会社の18期が3月末で終わり、19期が始まるタイミングでパーパスを発表しようと準備していました。
パーパスの準備は時間をかけて行いながらも、文章化は素早くやりたいものの、得意ではなく。
別の仕事で使っていたChatGPTを使っていたので、文章化に使ってみました。
ものの1分もかからずに文章が出来上がり、多少の修正は必要でしたが、素早く出来上がり
オンラインセミナー「DXは経営をリノベーションする」
このオンラインセミナーには、北は北海道から南は九州沖縄まで、主に金融機関を中心に200名を越えるご参加がありました。
イノベーションではなくて、リノベーションなの?
パーパス経営って何?
このような受講動機の中からオンラインセミナーはスタートしました。
DXって何?デジタルトランスフォーメーション。トランスフォーメーション(変革)が重要なワードと理解になります。
しかし「デジタルで変革する」では