記事一覧
そう、ただ話したいだけ。
ただ話したいだけ、
そういう人がいて
私もそう と思った。
なに、というわけでもなしに
でも、だれでもいいのとちがった。
やっぱり
私の言葉が通じるひとと
そうでない人がいるのだ。
そう思う、と言ってもらわなくてもいい。
ちがう、と思ってもいい。
でも、そうなんだ、そう言ってほしいひとと。
そう思うと、人との出逢いはあまりにも偶然で
奇跡のような連続で
めぐりあわせとしか
気付けば月が浮いていた
気付けば年の瀬
何となく実感の湧かない一年だった。
できるだけ人との接触を避けマスクを介しての会話を通した時間が長かったからだろうか。
それでもできるだけ五感を意識し、努めてリアルに生きようとした一年だった。
家族の病気はあまり良い状態とは言えず、薬はあまり効いていないようだ。でもこの一年、仕事を続けることができたし、なんとか山へ行くこともできていた。
闘病を続けることで不自由なこと、不便
山茶始開 いつかの日記
気付けば11月も半ばに近づき風や空は冬に向かっている。
昼と夜の寒暖の差が今年ははっきりしていてその分、近所の木々も紅葉がきれいだ。
今年は台風の被害があまりなく、葉っぱが残っているせいもあるかもしれない。
夏が過ぎて、家族のことでいろいろあり、今年の新しい生活様式のこともあって、あっという間に秋を迎えてしまった。
落ち着いてきたかと思えば、眠れない日もあって、一進一退、三歩進んで二歩下がる、
いつ。とりとめのない日記。
ときどき、ずいぶんと昔の、何十年も前に誰かが言っていた言葉を思い出すことがある。
その時は、それほど気にも留めていなかった言葉。もしかしたら、心のどこかに引っかかっていたのかもしれないけれど、取り立てて思い出すようなこともなかった言葉が、ふと浮き上がって、輪郭を帯びて、その意味を丁寧に教えてくれるような感覚になることがある。
大学に通っているとき、認知症を専門に研究されている先生の授業を受けて
空が変わるように変わる
2020/05/28
具合の悪かった先週に比べ、今週はわりと元気に過ごしている。
なんとなく頭痛がしそうな朝も走り出せばなんとか走れ、汗をかいて呼吸をして、心地よい疲労とともに身体の中で何かが巡る。
週初め、家族の病院の付き添いに行く。今週、先週と検査があり、その後の診察があった。
幸い?検査結果は悪くなく、かと言って病気が治ったわけではないので薬の変更とこれからの予定が告げられた。
そ