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100%朝型の私が、時間術の本を読んだら、悩んでいた午後の乗り切り方がわかった話
口を開けば「時間がない」とつぶやいている。
在宅ワークが7割を占めるフリーランスの割には朝早くに起きて仕事を始めるし、自分でスケジュールを組めるのであまりストレスはない働き方をしていると思う。なのにいつも「時間がない」が口癖になっている。
時間がないわけではない。ただもうちょっとうまく時間が使えたら、といつも考えている。あれ、何してたっけ?といった空白の時間や、午後にはエネルギーが切れて2時間も昼
「積読本」を晒して成仏させようとしたが失敗し、どの本にも愛着が湧いてきた話
月に1−2冊、多い時は3冊以上を読む本好きではあるが趣味が読書といえるほどでもなく、多読というわけでもない。
本との距離感はわりとドライで、買うもの、借りるもの、と分けているし、同じ本を2度3度読むということもあまりない経験だ。
とはいえ、1冊1冊を手に取る動機はかならずある。あるし、思い出せる。類書まとめて10冊を買うとかはしなくて、そこは慎重派だ。もったいない精神の現れかもしれない。
ちなみ
強みの自己分析をして「コーチは適職だ」と言える根拠が見つかった話
自己理解はすべての始まり。
ちまたで人気のストレングス・ファインダー(現在はクリフトンストレングス)。
2016年の無料診断から数年経って環境も仕事も変化してきたので、せっかくだから有料診断してみるか、と思い立ち診断をしてみた。
ここで「衝撃の結果が!」と言えばインパクトがあるのだろうが、「ああ、やっぱりな」と思える方が大きかったのは事実。そんな「やっぱりな」と思うに至る診断結果から、1つの資質
「報われない努力」を信じるか、「時間差で報われる努力」を信じるか
「あんなに頑張ったのに、だめだった。」
望む結果を得られずに肩を落とすことがある。
努力しても無駄になるし、報われないこともある。むしろ報われない方が多いんじゃないか。そんな経験をしてきてきた人は少なくないと思う。確かに、ある目標や一地点において結果が出ないということはある。しかしだからと言って「無駄」と片付けてしまうのは結論が早過ぎないかとも思うのだ。
報われる努力と、報われない努力。も
声だけでいいと言われて始めたYouTubeで顔出しを迫られた結果、継続は力なりを感じた話
2021年の10月からYouTubeを配信している。
私個人のチャンネルではなく、理事を務めるコンサルタントの会の公式チャンネル「リベラルにいこう!」だ。リベラルアーツを軸に、個の力の発揮を後押しするコミュニティとして、代表理事と2人で毎週お届けしていて2023年7月24日が100回記念の配信となる。
この節目に、約2年かけて100回に至るまでの変遷を振り返り、気づいたことをまとめてみた。
これか
子どもの頃から作家の肩書に執着していた私が、42歳にして処女作を出版するまでの苦闘をふりかえる
4月5日は場づくり記念日。私の処女作「場づくり仕事術」が世に出た記念すべき日である。
2021年から2022年にかけて執筆をしていた。誰にも言わずに、こっそりと。近しい友人にさえ黙っていて「実は書いている」と伝えられたのは8割ほど書けて、これなら本当に出版できると現実味が湧いた頃だ。それほど、1冊を書き上げる自信がなかった。
世間への公表はさらに先で、カバー案を選ぶ段階になってやっと。SNSで公