マガジンのカバー画像

オイラの育児日記

15
兼業主夫であるオイラが、必死に育児をする様を描きます。
運営しているクリエイター

2018年7月の記事一覧

地域の夏祭りと子供達とヒゲの呪い

地域の夏祭りと子供達とヒゲの呪い

地域の夏祭りであった。

夏祭りと言っても、近年始まったお祭りであり、神事というよりは地域の交流会のようなイベントである。
このお祭りは、小学校とPTAが協力して毎年行われており、地域と町内会と子供達が交流する、地域にとってとても大切なイベントである。

今年も家族とこの地域の夏祭りにやって来た。
息子は小6になると、親とは別行動をしたがる。
これも成長か・・・。

なかなか写真を撮らせてくれない

もっとみる

息子からの電話

昼間、突然自宅の電話が鳴った。
ナンバーディスプレイを見ると、知らない番号だ。
誰からだろう?

私は、普段あまり鳴ることの無い自宅の電話を、恐る恐る取った・・・。

電話の主は息子だった・・・。

私「もしもし?」
息子「あっ!えっと、父さんかな?」
私「ああ・・・、そうだが?どうした?突然?」
息子「あっ・・・。えっと・・・。母さんはいる?」
私「ん?あ、ああ・・・。ちょっと待っちょれ・・・。

もっとみる

Anpanman Beginning.

1946年12月8日、一人の男が高知駅に降り立った・・・。
「真珠湾攻撃の日に戦地から故郷に戻るとはな・・・。皮肉なもんだな・・・。」
そう思いながら男は駅のホームを歩いた。

突然、冷たい風が吹き、男の体中凍えさせた。
「おおの・・・、冷いちや・・・」
南国土佐とはいえ、高知の冬は寒い。

男は体を擦りながら駅舎を出た。

そして男は愕然とした。
「な、なんじゃ!?こりゃ!?」

そこは一面の焼

もっとみる

高知県におけるお受験

息子さん、いつの間にか小学6年生になってた訳で・・・。
ついこの間入学したばかりだと思っていたのに・・・。

さて、高知県で小学6年生になると周囲がざわついてくる訳で・・・。
高知県は、地方にしては珍しく「中学お受験」が盛んな土地柄なのです。
それも、私立の中高一貫校を目指す子供(というか、親)が多いのです。
偏差値教育が嫌いなので敢えて偏差値とかは言いませんが・・・
塾の先生や親が目指すのは、

もっとみる

ぼくのおとうさん

ぼくのおとうさんは、おこりんぼです。
おしごとからかえってくると、いつもぷりぷりおこってます。
おこったおとうさんは、とてもこわいです。
ほんとうは、おかたずけをしない、ぼくがわるいんだ。
しいたけや、とまとがきらいな、ぼくがわるいんだ。
おとうさんは、おしごとがいそがしくてあそんでくれない。
おとうさんは、おじいちゃんとけんかばかりしている。
もっと、なかよくすればいいのにな。
だから、ぼくは、

もっとみる

Naked Man is running!

どうしよう・・・
私は悩んでいた・・・
何故こんな事になってしまったのか・・・

いや、悪いのは自分だ。
誰かのせいにするのは良くない。
この結果を厳粛に受け止め、早急に対策を考えなければならない。

どうしたらいい?
自らが置かれた状況と、必要とするアウトプット、そしてそこから望まれるアウトカム・・・。
全てのあらゆる情報を頭に叩き込んだ・・・。
そして、40年以上蓄積された知識を総動員して、私

もっとみる

プレイボーイとドン・ファンとオイラ

何気ない朝の風景・・・。
新聞に目を通すオイラ。
テレビから聞こえて来るニュース。
小学校に行くために、ニュースを聞きながら、急いで朝食を食べている息子さん。

毎朝繰り返される風景だ・・・。

朝食を終え、歯磨きをしながら、小学生へ行く準備をする息子。
そして、何の前触れも無く、唐突に質問をして来る息子・・・。
これもいつものことだ。

息子「ねぇ、ちちぃ、『プレイボーイ』ってなあに?」
オイラ

もっとみる

火垂るの墓と共感覚

この前ね、小学六年生の息子と一緒に「火垂るの墓」をビデオで見たのね・・・。
教育の一環として見たんだけど、正直言うと、オイラ、このアニメは凄く凄く苦手なのね。
中学生の時に初めて見た時からとてもとても苦手なのです・・・。

何故なら、実はオイラ、他人がケガをして苦しんでたり、痒みで辛そうにしている姿を見ると、何故かオイラも体が痛くなったり、痒くなったりするのね・・・。

これ、「ミラータッチ共感覚

もっとみる

生物G殲滅作戦「G計画」

息子「ニャー!!!!!!!」

昨夜、家中に息子の悲鳴が鳴り響いた。

くどいようだが、息子は霊長類ネコ科である。
家の中では「ニャーニャー」と言いながらゴロゴロしている。
しかも内弁慶気味で、外では決して「ニャーニャー」と言わない。

話を戻そう。
息子の悲鳴を聞いて、私は息子の元へと急いだ!

私「どうした!!!!????」

恐る恐るトイレの方を指さす息子・・・。
私はその方向に目を向けた・

もっとみる

オイラと浅野忠信の物語 ~progress~

妻と息子がテレビを見ていた・・・。
途中からやって来た私には何の番組かはよく判らない・・・。

また、一人だけ仲間外れだ・・・。
寂しいな・・・。
何か話題が無いかな・・・。

そう思っていると、CMが始まった。

やった!

私は心の中で小さくガッツポーズをした!
テレビのCMには「浅野忠信」が映っていたのだ!

私「浅野忠信、オイラと生年月日同じなんだよね・・・」

おもむろに息子の顔を見ると

もっとみる

時間の跳躍と宿題とイビキ

私「はっ!?」

私は慌てて時計を見た。
そして愕然とした。

私は食卓の椅子に座り、読書をしていた。
その時に目を閉じた一瞬、何か世界が揺らいだような感覚に陥ったのだ。
猛烈な違和感・・・。

過去にもあったこの感覚・・・。

まさかと思い、以前と同じように時計を見た、という次第だ・・・。

結論から言うと、目を閉じた一瞬で30分時間が経過していたのだ・・・。

・・・時間の跳躍・・・。

あり

もっとみる

荷物とサインとお星さま

妻と二人で外出している間に、佐川急便から荷物が届いたらしい。
自宅には息子が一人で留守番をしていた。
息子は今まで荷物の受け取りをしたことが無かったので、気になって妻と一緒に息子に状況を聞いてみた。

妻「一人で荷物の受け取り出来たの?おりこうさん!」
息子「ニャー!」

念のため説明しておこう。
息子は霊長類ネコ科である。
語尾には必ず「ニャー」とか「ニャン」とか言う。
しかも、家の中でしか言わ

もっとみる