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バックヤード:創作途中でフリーズ
先に、以下で検討中だった話、某公募を念頭に400字詰めで70枚まで書き進めた。
で、途中で嫌な予感はしていたのだが、「これ、100枚に収まらなくないか? 加えて、話の流れが不自然、人物の行動原理が一貫していないんじゃない? 主人公からストーリーが離れすぎ」と、自分の心の声が大きくなってきた。
「しかし、一度、終わらせることが必要だな」と構成を見直したり、人物の背景を再検討したり、語る手法を変えた
生体による世界のシミュレーションが高度に複雑化し、それ(生体)自体のモデルをその世界に組み込まなければならなくなったときに意識が出現するようだ。(中略)つまり遺伝子の指令に依存しないで何らかのことをやる、またあえて政府の命令に抗して立ち上がることになる。『生命潮流』
来世! 浄土! 救い! そんなものはきやしない 最初から神々は 人間など 愛していなかった ベータ型開発とは 破壊と消滅にいたる 開発のこと だったのだ!『百億の昼と千億の夜』
(承前)いまの日本のメディアは「両論併記」の花盛りです。歴史的検証に耐えた学術的な主張と、実証的な吟味に耐えない資料や思いつきがあたかも等権利的な学説であるかのように併記されている。『街場の米中論』