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数ヶ月に1回だけ会う美容師さんにだけ話せる話がある
「時間があるときに、じっくり読みたいから」といって、いいねとかブックマークした投稿や記事を、じっくり読む時間はやってこないし。dポイントが欲しいのに、dポイントカードを出すのに手間取って、店員さんが「へ?」って顔してると思ったら恥ずかしくて「やっぱり今日は大丈夫です」とか言っちゃうし。エスカレーターをうるさいぐらいに駆け上がったのに、目の前で電車が行っちゃって、「……最初からこうするつもりでした」
もっとみる欲望は突き詰めると、「生きていたい」になると思うんだ
ガレットを食べたい。大学生のときからずっとそう思っている。美味しいクレープも食べたいな。テイクアウトして紙をビリビリ破いて食べるタイプのクレープじゃなくて、ナイフとフォークを使って食べるちょっと上品なやつ。それから、福岡旅行に行ったときに食べたとあるお店の水炊き。あれは、人生のベスト10に入るぐらい美味しかったからもう一度食べたい。
海外旅行は少し苦手だけど、タイには行きたい。頭がとろとろになる
書けば書くだけ報われる。私が日の目を見せてあげる
まだ何も書かれていない、何を書いてもいい、書かれる前の真っ白なnoteを目の前にすると、今でも少し怖気づいてしまう。
「今日は書けるだろうか……」
なんだか、毎日そんなことを思っている気がする。そんなことを思い続けて2年半ほどが経っているのだけれど、それでもまだ「今日こそは書けないかもしれない……」と思うことがある。
でも、なぜか書ける。
すごすぎる自分。天才か?
最近、書く前に前日以前
私の知らないところで、彼女たちが身につけてきたものを知ること
どんなに仲の良い友達にも見せたことがない、見せられない私の姿がある。
それは、恋愛中の私の姿だ。好きな人といる私の姿は、どんなに仲の良い友達でも知らない。知ることはできない。そしてそれは逆も然りで、私も、どんなに仲の良い友達でも、彼女が好きな人と一緒にいるときにどんな様子なのか、どんな声のトーンで話すのか、どんな言葉を使うのか、どんな目を好きな人に向けるのかを、私は一生知ることはない。
恋愛と
ちゃんとできるようになるよ。ちゃんと人間やれるよ。
みんな、すごいよほんと。映えを気にしたり、楽しそうなストーリーをあげたり、SNSを更新してる後ろで、みんなちゃんと暮らしてるんだもん。平日は早起きして、満員電車に揺られて会社に向かって、社員証をピッとかってして。美味しいランチなのかお弁当なのかを食べて、また満員電車に揺られて家に帰る。ほんとうにすごい。
不特定多数の人の目の前に出す自分の後ろで恋愛して、趣味に没頭して、プロポーズして、傷ついて、
丁寧な暮らしが出来ないのは、性格のせいではなかった
何年か前に友人たちと鎌倉の森に遊びに行った際、コーヒーを豆から淹れてもらって飲んだことがある。
コーヒー豆を粉にする機械のミルも最近は小さくて軽いものが売っていて、友人は持ってきてくれたのだった。
キャンプ用のコンロでお湯を沸かし、1人分ずつ丁寧に淹れてもらった。元々コーヒーは好きだったが、森の中で飲む淹れたては格別の味だった。
友人は「淹れる直前に挽いた豆が一番美味しいよ。そりゃあ5分くらい
「がんばる」の前に意識すること。
昨夜、サッカーの試合を観ながら考えた。
観たのはイングランドプレミアリーグ、フラム vs. リヴァプールだ。そして今季のリヴァプールを観るということは当然、遠藤航選手を中心に観ることになる。もうずっと、ほとんど毎試合観ているけれどほんとうに遠藤選手はよくやっている。
彼にかぎらず、だけれども、活躍している選手を観るときのぼくらは「がんばってるなあ」ということばを漏らす。最近のヨーロッパでいえば
インプット・アウトプット・フィードバック、3つ揃って人は成長する
「文章がうまくなるために、やはり本を読んだ方がいいのでしょうか?」というご質問を受けました。
私のアンサーとしては「本でもいいし、映画でも音楽でも漫画でもいい」になります。
例えば文章をピアノに置き換えてみると。
ピアノがうまくなりたいと思ったら、まず必要なのは何でしょう。そう、練習ですね。
そうしてレッスンでは先生の前で弾いてみせて、それに「もう少しこうした方がいい」などのアドバイスを聞き、
瀬尾まいこ『そんなときは書店にどうぞ』|第十四回 お仕事あれこれ
好きな仕事と苦手な仕事
何も考えずひたすら物語を書いているときが一番好きな時間です。
どうなるんだろうとわくわくし、「おお、この子、そうなるんだ」「ああよかった! 幸せになれそう」と、書き進めていくのはひたすらわくわくします。
一方、苦手な仕事は、出来上がった原稿のチェック。
出版社の方が、細かくあれこれ校正を入れてくださるのですが、いつも途中でわけがわからなくなります。
この文字、3ペ
どうしたら継続力は上がるのか?「1日1分でも、続けたら1年後は」
継続力というのがまるでない性格である。
ダイエットはいつも三日坊主。すてきなお部屋を目指して枯らせた植物は数知れず。もう二度と食べないと誓った氷も最近はガリガリしている。どこかの場で宣言したことも、守ったことの方が少ない。
かろうじてnoteだけはこの1年半続けられているが、それは読んでくださる方々の応援のおかげである。私の能力というより運の要素が非常に大きい。
ただ運以外に続けられた理由をあ
「一人暮らしの自由」が揺らいできている
一人暮らしは、自由だ。一人暮らしの家、つまり城には、主の私しかいない。好きな時間に起きていいし、眠っていい。夜更かしだって手慣れたもんだ。好きなときに食べたいものを食べたっていい。それも好きなだけ食べていい。2食分と思って作った焼きそばだって、1夜で食べていい。夜中、目が覚めてお腹が空いていたらプリンを食べたっていい。お皿洗いを後回しにしていいし、畳んだ洗濯物がタンスに仕舞われていなくたっていい。
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