自己振り返りはもう古い。ありとあらゆる言葉から道徳を読もう。そうして自然との一体化などを通して真実に近づこう。お話上手になれるのが一番なんだけど。。。当マガジンの詳細についてはこ…
もっと読む
- 運営しているクリエイター
記事一覧
際限ない膨張(預言者の群れ)
膨張するのは欲望ではない。
明日も俺は変わらず生きているという確信。どのような突然の悲劇、災難、災厄を想定したとしても、生命の危機に晒されて、ただ生きるためだけに泥水をすするような境遇に陥っている確率は相当に低い、との自信。でなければ一瞬にして死んでしまっているだろうし、それならそれでしゃーない。
予測の根拠もある。天気予報で巨大台風が接近しているなんてニュースも入ってきていないし、2011年
歌を忘れたカナリヤは
象牙の船に金の櫂月夜の海で歌を思い出せるのだそう。(断言はされてないけど)
人間は一体何を忘れているのか?
そこから突き止めないと話が始まりそうにない。
いや。ひょっとすると、人類史上一度も獲得したことのない何かを手に入れなければならないのかもしれない。
もちろん、「手に入れなければならない」とまで言う以上、それなりのポテンシャルは備わっている前提。
たとえば、歌を忘れたカナリヤを、金の
問題は(文化)相対主義じゃなくて
例えば文化相対主義というものには問題もあるとされるけれど、文化というものを通して何か(人々の行動など)を分析しようという範囲内で使われているうちは、特段問題なんてないんだろう。
「文化ってそもそも何?」ってのは答えに窮するような問いだから、、「文化を通して分析」というのも、はっきりとした境界線は引き難いんだけど。。。文化なるものがあくまでも観察や分析のためのフレームワークに過ぎないと理解されてお