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お勉強

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noteを続けるにあたり、文章や執筆姿勢の参考にさせていただきたい記事をまとめております。伝えたいことを伝えられるよう、成長していきたいものです。
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読んでもらえる文章にするための「パワーワード」の作り方

読んでもらえる文章にするための「パワーワード」の作り方

今日はぼくの企業秘密的な話をします。

ぼくの文章はたまに「わかりやすいです」とか「気づけば最後まで読んじゃいました」などと言ってもらえるのですが、自己分析では、そこまで文章がうまいとは思っていません。

じゃあ何が違うのかというと、「パワーワード」というものを巧みに使えているからなんじゃないかと思っています。タイトルはもちろん、見出しや文章の随所に「パワーワード」を入れることで、読み手を惹きつけ

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読まれる文章は「冒頭」で勝負がつく

読まれる文章は「冒頭」で勝負がつく

読まれない文章は「存在しない」のと同じです。

……というのは言い過ぎかもしれませんが、この文章の主旨が「文章は冒頭が大切である」というものなので、あえて言い切ってみました。

読んでもらえる文章を書くためのシンプルな方法。それは「冒頭、一行目でつかむ」ことです。冒頭をしくじるとせっかくの文も読んでもらえません。逆に同じ内容を伝えるにしても、冒頭にインパクトが与えられれば読まれる確率は上がります。

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発信力を高めたいならSNS上に「人格」を生み出そう

発信力を高めたいならSNS上に「人格」を生み出そう

 最近、WEBでの情報発信を多めにしています。

 ツイッターだけでなくnoteでも思ったことや考えていることを伝えるようにしてから、フォロワーさんがよく反応してくれるようになった気がします。「いいね!」をしてくれたり、コメントをくださるようになったのです。

 それは、「竹村俊助」という「人格」がフォロワーさんのなかに生まれ始めてきたってことなのかなと想像します。発信すればするほど、ぼくの考え方

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読みやすい文章は「デザイン」が優れている

読みやすい文章は「デザイン」が優れている

 村上春樹さんや林真理子さん、糸井重里さん、『嫌われる勇気』の古賀史健さん。彼ら彼女らの文章は、スルスルと読める。とっても読みやすい。

 その「読みやすさ」の正体ってなんだろう? と考えてみる。

 読みやすい文章は、パッとその文章を見た瞬間に「読みやすそう!」と思える。これは「文章の中身」というよりも「デザイン」に近いのではないかと思う。

 漢字とひらがなのバランス、改行の位置、「(会話文)

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うまくいく人はアウトプットを「スタート」だと思っている

うまくいく人はアウトプットを「スタート」だと思っている

「アウトプットはスタートだ」と思っている人がいます。

「アウトプットはスタートだ」と思っている人は、ツイートでもnoteでもYouTubeでも、どんどんアウトプットしていきます。「とりあえずアウトプットしてから考えよう」と思っています。

一方で「アウトプットはゴールだ」と思っている人がいます。

「アウトプットはゴールだ」と思っている人は、ツイートでもnoteでもYouTubeでも、アウトプッ

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それでも文章力を磨いたほうがいい理由

それでも文章力を磨いたほうがいい理由

最近は、音声メディアや動画メディアも増えてきました。

「伝えたい」と思ったときに声や動きで伝えることができるようになったのはいいことだなーと思います。

一方で、やっぱりテキストは便利だし、テキストにしかできないこともまだまだあるなーと思ったので、今日はそのあたりをまとめてみようかなと思います。

テキストの便利なところ①
一瞬で伝わるまずは「一瞬で伝わる」ということです。

道路の標識や街中の

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『仕事での文章の書き方=noteの書き方』な部分があるなぁと思った話

『仕事での文章の書き方=noteの書き方』な部分があるなぁと思った話

仕事でほぼ毎日のように、文章に触れている。

noteで毎日ではないが自由に文章を書いている。

全然違う気持ちで書いているが、共通点もあるなぁとふと気づいた話をまとめてみたい。
(※Howtoみたいな素晴らしいものではありません。悪しからず……)

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〜仕事での文章の書き方〜

私が仕事で書いている文章は、記事のように見せて実は広告、というようなものが多い。

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1本の記事で人生変わった話 #noteでよかったこと

1本の記事で人生変わった話 #noteでよかったこと

「18年間料理を続けてたどり着いた、簡単で続けられる自炊のコツ5つ」というnoteを書いたのは、去年の3月。それ以前は主に好きな店の紹介記事を書いていたのですが、記事を読んだ友人たちから「外食頻度半端ないね」と言われるようになりました(確かにそれもそうなんだけど)。この言葉をきっかけに、確かに外食は好きなんだけれど、食べることが好きなベースにあるのは料理だなと改めて気づき、料理を続けるためのコツを

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「いい文章」を書き続けたいあなたへ

「いい文章」を書き続けたいあなたへ

「いい文章って、どんな文章?」

って聞かれたら、なんて答えます?

「日本語の間違いがない文章」
「読みやすい文章」
「最後まで読んでもらえる文章」

こんな感じでさ、いろんな答えがあると思う。

もう今は「1人1ブログ」の時代って言われてて。

この時代を生きるみんなが、文章を書いて発信してる。
だから、「いい文章を書けるようになりたい」って思う人、多いと思うんだ。

私もかつて、そうだった。

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みんなが楽しく書けるようになるために。「#書く習慣 1週間プログラム」の裏側

みんなが楽しく書けるようになるために。「#書く習慣 1週間プログラム」の裏側

本日で「この春こそはじめたい!『書く習慣』が身に付く1週間プログラム 」がひとまずおわりました!パチパチ!

このプログラムでは、1日目にわたしが講義を1時間行い、2日目からは実際にみんなでテーマに沿ってnoteを書いていき、noteのサークル機能のなかに投稿する…という流れで進めていました。

noteさんが朝と夜に「もくもく会」をZoomで開いてくれて、それに参加してnoteを書くという新しい

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「書く」を仕事にできる人は何が違うのか?

「書く」を仕事にできる人は何が違うのか?

「書く」を仕事にできる人とできない人。

両者はどこが違うのでしょう?

「書く」という作業は、日本人ならほとんどの人ができます。パソコンやスマホに文字を打ち込むことは誰だってできる。それなのに、お金になる人とならない人がいるのは、なぜなのでしょうか?

ぼく自身2018年に独立しましたが、おかげさまで「書く」仕事でご飯を食べることができています。

今回のnoteでは、自分を含め、まわりの「書く

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