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延々と自分の話ばかり続ける人と、喋らなくてもいいと思ってる人の正体がわかった話
\ツイッターでの反応、ありがとうございます/
「自分だけじゃない」って思ってほしくてかいたので、おかげでわたしも「自分だけじゃない」って思えました。
\コラムのほうもぜひ/
あなたに見せている態度が他の人へのそれと同じであるはずがないですよ
と、感じることがいつにも増してよくある最近。
たとえば、真面目な人に真面目な顔で接していることを、かえって「あなたは真面目すぎるから」と返されたりする。
いえいえ、あなただって、わたしだって、お互い以外の前ではふざけて見せたりもするでしょうよ、と面白くなってにこにこしてしまう。
たとえば、毅然とした態度であたった相手に、自分のことを「やっかい」だと思われているのを察してしまったりする。
だ
物事が上手くいかないのは「自分のせい」とは限らない
※タイトル、「いくらがんばっても上手くいかないときにへこたれないためのたったひとつの方法」みたいなのと超〜迷いました。魔女りてぃ.ネットのほうで切り口変えてまとめ直そうかなあ…。とりあえずそれも最後に書いときます。
∴
わたしね、とある約束をしたので、いま自分の運営するサイト用(このnote含め)に毎日、記事を1本以上書くルールを課してるんですよ…。↓
なんだけど、ぶっちゃけ、ぜんぜん伸びな
自分の危機管理能力が上がったことに感動し、おそれおののいたよ
ちょうど一年前の夏に、とある吹奏楽団に入っていた。
高校に入ってすぐ、学校に行けなくなって辞めてしまった吹奏楽。大好きだったのに。
だから、またやってみるのは、わたしにとってものすごく勇気がいることで、ものすごく大きなリベンジでチャレンジで。
だけど、わりとすぐにその野望は打ち砕かれてしまって、またもや辞めることになった。
なぜかというと、
aikoのおかげで育ての親に逢いに行ったら、世界がひっくりかえった話
「正月なんて、なにがめでたいんだ」と思っていた。
冬休みは学校がない。年末年始は一日中、家にいるしかない。だれとも喋らない、息の詰まる感覚。
いつもより時間が過ぎるのが長くて、胃は毎秒キリリと傷んだ。
ひたすら勉強に打ち込むか、心を殺してボーッとしてるだけ。それが、わたしのお正月。
そんな「家庭」の当たり前の風景が、どうやら当たり前ではないことに気づいたのは、もっとずっと大人になってからだった
なんとか朝まで乗り越えて、そうしてまた会いにきてよ
最近、よく、自分の「相対的価値」について考えるのです。
そう、いままであんなにも固執していた「絶対的価値」でなく。
このnoteを使いはじめて、もう3年。
幾度か"想像もつかないくらいたくさんの人に読まれた"という体験をしました。
びっくりして二度見してしまうほどの数字を目にしたこともありました。
だけど、ある日気づいたんです。
いわゆる"バズった"ものたちよりも今は、どこからか、なぜか、こ
家族にはなれなかった人の幸せを、家族のような気持ちで願った日
わたしは、だれかに自分から連絡をとることがものすごくこわい。
相手が自分と「かかわりたい」と思ってくれていることに対して自信がないからだ。
どういうふうに声をかければいいのだろう。どういうふうに返事をすればいいのだろう。
そんなことを考えている間に、いつも時間は一瞬で過ぎ去っていってしまう。
それは"業務連絡"にも影響をおよぼしていて、わざわざそういうセミナーを探して、お金を払って足を運んだ
生存戦略を自己紹介にかえて【月曜生まれのコソク論】
「姑息」という言葉の意味をご存知ですか。わたしがこのワードを初めて耳にしたのはたしか小学生の時。アニメの主人公が敵に向かって「こ、こそく〜〜!」と悔しそうに呟いていたのを記憶している。
それにはおそらく「ひきょう者め!」というニュアンスが込められていて、負け惜しみの台詞として使われていた。
「人を悔しがらせるって、かっこいいのかも…!?」
あの頃から、わたしはすこし小賢しい性格であったのだろ
とりあえず「aiko?あ〜、いいよね、カブトムシ!」って言っとけばいいと思ってるなら今すぐやめろ
初対面の人間と会う機会が多い。特に、初対面の男性と会う機会が多い。
そして初対面の男性というものは、会話に詰まると「なに?普段は音楽とか聞くわけ?」とまわりくどい質問をしてくるのが世の常である。
最初から"好きなアーティスト"というトークテーマで「俺、EXILE好きなんだよね〜」と言ってくれれば、こちらも「ああ、キスをする度に目を閉じてるのは明日を見たくないからなんですよね?わたしもそういう
【中編】「セカンドレイプ」なんて言葉、本当は使いたくなかったのにな。
先日、このnoteで「真実にはオチも救いもないけれど、これが地方移住で受けた性被害と現実です。」というタイトルの記事を公開しました。
他人にとっては、触れにくい、とても関わりたくないようなテーマだと思います。
だからこそ「シェアもイイネもしてくれなくていいです。ただ、特に今、地方に携わる事業をしている人。田舎暮らしがしたい女の子に。ぜひ知ってほしいです。」という煽り文をつけてツイッターに投稿しま
【前編】事実にはオチも救いもないけれど、これが地方移住で受けた性被害と現実です。
「またか…」心の中でそう呟いて、ぱたんと画面を閉じる。
一瞬で脳内をかけめぐる記憶を振り払うのに必死で、呼吸はどんどん浅くなる。
わたしの過呼吸が6年ぶりに再発したのは、ちょうど一年前のことだった。
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その頃わたしは、とある地方に移住をしたばかりだった。
通いはじめるまでどこにあるかも知らなかったくらい、自分とは縁遠かったその土地。なにもかもが新鮮で、いつか上京する前に都会での生活に胸を膨ら
限りなく「死にたい」に近い「生きたい」を抱えるあなたへ
防波堤に腰かけて、目を閉じて、波と風の音に耳をかたむけながら静かに泣いた。
なにもかもを落としてしまいそうになったので、荷物をできるだけ遠くによけたのだ。どうせあの世に持っていくなら、この身ひとつあればいい。
今ここに落ちてみたらどうなるかなと考えたところで、冷たい水の中でもがいて結局通りがかったおじいちゃんに救出される無様な自分の姿がすぐに思い浮かんだので、わたしは今日も自殺をやめた。