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幻想から生まれる無意識そして現実世界とのはざま
2013年から2014年、プラネタリウム番組の取材でカナダイエローナイフに延べ3カ月滞在し、晴れれば連日オーロラの撮影しました。
普通の感覚からすると、オーロラを見るのには寒い冬じゃない?と思っている方も多い気がしますが、実は夏から秋にかけても充分オーロラの光を楽しめます。
特に秋は、まわりの景色も美しくおすすめします。
稀にですが、カナダイエローナイフは湖が多くて水面に綺麗に反射し上下に
見たことのない空 Ⅴ オーロラⅠ
現在、世界的に低緯度オーロラが出現しています。
※写真はカナダイエローナイフで撮影したオーロラ
北日本にお住まいの方は北の方角に赤いオーロラを見ることが出来る可能性があります。
これは20年ぶりとのことです。
太陽活動はおよそ11年の周期で黒点の出現が増減し今が活動期に入ったばかり。
※太陽は黒点の数の増減で活動期か静穏期を計っている。
過去には低緯度の日本の近畿地方でも赤いオーロラ
見たことのない空 Ⅳ
空にいろいろな現象があり、極めてまれに様々なきれいな形や色彩を見せてくれることがあります。
写真は環天頂アーク
上空に形(六角形の氷晶)のそろった氷晶が一定の密度で存在し、太陽との離角が一定の時
その場所にいて、その空を見上げることのできる一握りの人にその奇蹟的な容姿を見せてくれます。
幸運の女神さまに愛されたように、愛されることが必然の時、見ることができる?
私の場合、空を見上げるとき