亀井大樹@無料マーケティング学習サービス『MARPS』運営
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大手企業をクライアントにしたいBtoB企業が行うべきマーケティングの考察
結論から言ってしまうと、ABM(アカウントベースドマーケティング)を中心とした話になるのですが、実際の私の業務(大手企業を中心としたマーケティング支援会社のマーケティング活動)において、取り組んでいきたいと考えている内容をベースにまとめていきます。
今回の参考図書は以下です。
THE MODEL(ザ・モデル)の隆盛2019年1月にマルケトの福田さんが「ザ・モデル」の書籍を出版すると同時に、Bt
現在準備中のコンテンツをご紹介!【MARPSプロデューサーレター】
※体系的なマーケティングが無料で学べるサービス「MARPS(マープス)」の会員向けに送っているメルマガを記事化したものになります。
今回は「GW明け以降のコンテンツご紹介」です。池田が講師を務める『マーケティングつながる思考術』連続講座の最終回が控えており、今後どのような学習コンテンツを用意しているのか、ご期待いただいている方もいらっしゃるのではないでしょうか?(そうであることを願います!笑)
みんなが「最高に買い物を楽しめる」未来をつくりたい #MARPSはじめました
3年ぶりにnoteを書きます。
突然ですが、私はお金が好きです。買い物が大好きです。すみません読むのを止めないでください…!! そんな私が仲間たちと一緒にマーケティング無料学習サービスの『MARPS(マープス)』を始めました。
一段落だけ自分語りをさせてください。私は大阪で生まれて、社会人になると同時に東京へやってきました。大して高いとは言えないお給料から、家賃・光熱費・税金、そして月3万円の
競争優位は、組織・思想・文化、そして執念の先に生まれるもの「#好きだから宣伝したい」Day5開催レポート
全5日間にわたって開催された「#好きだから宣伝したい ~インフルエンサーマーケティングを変えよう~」も、とうとう最終日を迎えました。
ゲストは、ワークマンにてアンバサダーマーケティングを推進する林さん。成果を出し続けるワークマンらしい“凄み”を感じることができた回でした。
過去4回を振り返りつつ、最後の振り返りレポートをお送りします。
アンバサダー捕獲作戦の裏にある「はりつく」姿勢ワークマン
熱狂から得られる効果の定量化を、あきらめない。「#好きだから宣伝したい」Day4開催レポート
オンライントークイベント「#好きだから宣伝したい ~インフルエンサーマーケティングを変えよう~」も4日目を迎えました。
本日のプログラムではDeNAの坊さん・川口さんをお迎えし、スマートフォン用ゲーム「逆転オセロニア」(以下、オセロニア)のコミュニティやインフルエンサーへの考え方についてお聞きしました。
逆転オセロニアとは?
オセロニアはDeNAのオリジナルタイトル。
プレイするユーザーは「
お客さんがスタッフに会いたくてお店に来るのって、すごくないですか? 「#好きだから宣伝したい」Day3開催レポート
本日で3日目を迎えた「#好きだから宣伝したい ~インフルエンサーマーケティングを変えよう~」。
30以上のブランドを抱えるアダストリアのマーケティング本部 本部長である田中さまをお迎えしお送りした、以下のプログラムの速報レポートです。
▼Day4と5を残すのみ! お申し込みはイベント終了まで受付中です。
スタッフのコンテンツとECがつながるしくみアダストリアは LOWRYS FARM や n
SNSは“熱”を広げるメディア。熱を探すことから始めよう 「#好きだから宣伝したい」Day2開催レポート
私の所属するトライバルメディアハウスでは、合計5日間にわたって、「#好きだから宣伝したい ~インフルエンサーマーケティングを変えよう~」というイベントを行っています。本日が2日目でした。
本日はこちらのプログラムです。運営に携わっている立場として、こちらの速報レポートをまとめました。
“イケてない”インフルエンサーマーケティングご自身でも5.7万人(2020年10月15日現在)のフォロワーを抱
「好き」が拡散しやすい時代。真摯なコミュニケーションの末にDINETTEが作り上げたもの。「#好きだから宣伝したい」Day1開催レポート
私の所属するトライバルメディアハウスでは、本日から合計5日間にわたって、「#好きだから宣伝したい ~インフルエンサーマーケティングを変えよう~」というイベントを行っています。
正式な書き起こし記事は、トライバルメディアハウスの公式noteで公開予定ですが、速報みたいな感じで、本日からレポートを公開していこうと思っています。
気になる方はTwitterのハッシュタグ「#好きだから宣伝したい」もぜ
結局のところ、文脈とは(コンテクストとは)何だろう
マーケティングの仕事をしていると、よく耳にするのが「文脈(コンテクスト)」という言葉。
よく聞く割に、「結局なんやねんそれ」と迷わされる言葉ナンバーワンなのではと思っています。(私的に)
なので、「文脈とは(コンテクストとは)」について考えてみたというお話。
最初に述べておきますが、学術的根拠があるわけではなく、よくある「私はこう思う」的な話なのであしからず。
マーケティング(というよりは
ロイヤル顧客育成は、ユーザーの2つの心理を担保した先に成立するという話
今度は行動経済学について学んでいるのですが、IDOMの中澤さんが書かれたこちらのnoteを見て思うところがあったので、書きます。
今回書きたいのは「アンカリング」と「一貫性」について。
ロイヤル顧客を育成するときに、この概念を知ることが施策を検討する一助になるのではないかと思っています。
参考図書はこちら。
人間はそもそも合理的ではない人間は果たして合理的な生き物なのでしょうか? 行動経済学
SNSが「アタリマエ」を破壊するしくみを考察してみた
今度は社会心理学を勉強しているので、社会心理学とSNSをテーマに「従来の価値観が破壊される話」をします。
参考図書はこちら。
私は毎日のように暇さえあればTwitterを見ているのですが、最近は実名アカウントも増え、“Twitter上の”有名人も増えたように思います。
そして、実名アカウントに対して誹謗中傷な言葉を投げかけたり、「どうしてこのツイートを読んで、そんな返信をするのだろう?」と首
『ブランドには何が大切か』を考えてみた
これらの本を読んで、「ブランドにとって大切なことは、『売り場』と『情報』におけるアベイラビリティ(入手可能性)の担保」であることと考えました。それについてまとめてみます。
参考図書有斐閣さんから出版されているブランドの体系書。良書of良書です。
デスクに辞書的な立ち位置で置いておきたい1冊です。
マーケターの中で通説とされている理論をエビデンスでぶっ潰しにかかっている痛快な本です。ちょっとだけ
マーケティングに携わるなら「流通」にもちゃんと目を向けてあげたいという話
こんにちは。
トライバルメディアハウスでマーケティング担当をしている亀井です。
マーケティング支援をするなら、ちゃんと4Pのうちの1つ「流通」も知っておきたい。ということで、勉強しながら感じたことを書いていきます。
クライアントの分析をするときに、流通にも目を向けられると楽しいかもねって話です。
あまり広告宣伝の現場で語られるイメージのない流通プロモーションや商品は事例をたくさん聴きますが、
BtoBにおける広報・PRの役割とマーケティングに与える影響、効果測定について
私は、トライバルメディアハウスという会社でマーケティングを担当をしているのですが、広報を担当するメンバーと同じチームで業務をしています。
広報メンバーが一緒にいることで本当にありがたいと思う瞬間が多いと同時に、私も広報の活動に一部携わることで視野が広がったように感じています。
ちょうど広報・PRに関して勉強していることもあり、自分の携わるBtoBマーケティングと広報・PRの関係性をまとめました