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石鎚神社(本社)にはじめて行った
心臓は痛いし、映画を観ても集中できないし、文章を書こうとも思えない。もっと早く気が付くべきであったが、完全に私は自分の身体を乗っ取られているのだと思った。
まず腹が立つのは、乗っ取り試みる奴というのは心臓を狙ってくるようなのである。
私が以前に調子が悪くなった時に、ちょうど見える人に会ったのであるが、見える人は私を見るなり恐ろしい顔をして「背の高さは3メートルくらいの女性で、顔は普通の2〜3倍く
今日、万歩書店(岡山市)で見つけた映画パンフレット
親が岡山市在住なので、2週間におきに高知から岡山に来ています。
隠しておきたい話ではありますが言ってしまいましょう。岡山市にある『万歩書店 本店』には映画のパンフレットが凄まじくあって、ほぼ値札がなければ一冊110円です。
万歩書店 本店(岡山市北区久米415-1)
https://tjokayama.jp/life/makachosp-manpo20190309/
ブックオフなんかで置いてる
【映画のパンフ 全部見せ】ポール・バーホーベン監督5作品、No.29,30,31,32,33 『トータル・リコール(1990)』『氷の微笑(1992)』『スターシップ・トゥルーパーズ(1997)』『インビジブル(2000)』『エル ELLE(2016)』
ポール・バーホーベン監督の魅力の1つ目と言えば、観てて引いてしまうほど “ブラックで生々しい” 描き方をするところでしょう(何故か男女が同じ更衣室を使ってるというのもあるが)。
例えば『ロボコップ(1987)』では、ロボット警察官を開発している会社のフロアで、2足歩行の初期型ロボットを社員にお披露目のシーンで、試しに犯人のふりをした若い社員が銃を捨てて降参しても手違いでロボットが止まらず、肉が飛び
キワキワのカードを出したい
はじめに私も相手も手持ちのカードが何枚かある。
出だしは真ん中辺の4から8くらいまでの、比較的出しやすいカードを出していく。この辺は両者様子見であって、相手が4を出したら「ああ、私も5持ってるし」と続けて出しやすい。
私も相手もこの辺りのカードはダブってかなり持っているので、ずっと終わりまでこの辺りのカードを出していってもいいのである。でも私はなんだか「最後までこれでいいのだろうか?」とか思ってし
すてるなプレイステーション3
プレイステーション3(PlayStation 3)が近所のゴミ捨て場に捨ててあったそうだ。その横には、棒みたいなダイソンの掃除機が並んで置いてあったそうだ。
説明すると、プレイステーションというのはソニーが出しているゲーム機のことである。プレイステーション3(以下プレステ3)の発売は2006年11月11日であるから、ざっと20年近く前のゲーム機である(最新はプレステ5)。
プレステ3を見つけた
『食えなんだら食うな』が気になる
書籍の題の『食えなんだら食うな』という言葉に惹かれた。その通りだと思った。だから買って読もうと思っている(中古屋限定で探し中)。
私なんて生きてて不安だらけである。「仕事がなくなったらどうしよう」「お金がなくなったらどうしよう」「車がなくなったらどうしよう」「住むとこがなくなったらどうしよう」「食べる物がなくなったらどうしよう」といくらでも不安は出てくる。
それでいて一方、「生きることははまるで
金曜ドラマ『不適切にもほどがある!(2024)』を観ました。
80年代に生きる中学退体育教師のオガワ(阿部サダヲ)が2024年に現れた場面が凄まじかった。
オガワがバスの一番後ろの席でタバコを吸っている(80年代のバスには灰皿が付いている)のを、乗り込んできたお客さんはまるで殺人犯でも見るような扱い。遠くからスマホで撮影する人、「受動喫煙(じゅどうきつえん)でガンになったらどうするんだ!」と言うおじいさん、そのおじいさんを止める会社員は「やめなさい、刺されま
舐めてもらっちゃ困ります
私はよく舐められる。
舐められた瞬間に舐められているのが分かれば「舐めんなよコラッ!」とか言い返せるのであるが、舐められている瞬間はだいたい、頑張ってその状況をなんとかしようとしているので、後から落ち着いてみて「あの時私は、舐められていたな」と気が付く。
基本的には人を威圧するつもりはないので、舐められやすい方だと思う。
舐めてくる奴とはお近づきになりたくないので、それ以上親しくなることはない。
崖に向かってブレーキの壊れた車を走らせてる
「車のブレーキが壊れているのなら、ブレーキを踏んだらわかるでしょ」などとアナタは言い返してくるのであるが、それは実際に『崖に向かってブレーキの壊れた車を走らせてる』ってことではなくて、アナタが今そういう状態になっているということを、例えて伝えようとしていただけである。
「私は全く車に載っているつもりはないですけど」と言われても、それはその通りであろう。だって今この瞬間にアナタが車に載って、崖に向
【映画のパンフ 全部見せ】No.27,28 『転校生(1982)』『転校生(1982)アートシアター156号_シナリオ掲載版』
『転校生(1982)』は大林宣彦監督作品の『時をかける少女(1983)』、『さびしんぼう(1985)』と並ぶ「尾道三部作」の第1作です。
テレビドラマでは最初の『3年B組金八先生(1979)』に出演していた小林聡美の、初の映画デビュー作が今作。子役からのテレビドラマに出ていた尾美としのりにとって、今作は映画4作目で当時17歳でした。
今回は『転校生(1982)』の2冊のパンフレット(ピンク色の小
『ZorinOS』に出会えてうれしい
『ZorinOS』というものをインストールしてみたら、あまりの快適な動作に驚いた。『ZorinOS』はゾリンオーエスと読むらしい。ウィンドウズなんかのOSは数万円するが、この『ZorinOS』は無料で使えるようだ。
アイルランドの首都ダブリンに拠点を構えて、最初は2人の少年ではじめたとのこと。これはなんだか応援したい。
『ZorinOS』はウィンドウズでもなくマックでもなくリナックスなんだそうだ。
壊れた家族のその先へ、山田太一ドラマ『春の一族(1993)』
山田太一の作品が大好きです。キャラクターが勝手に動いて、それを追いかけて書いているような脚本の、躍動感がスゴいと思うのです。
「どうしたらこんな作品が書けるのだろう」と訳もわからずに、『男たちの旅路』の話(第一話の非常階段とか)を、シナリオをそのままノートに書き写したりしたことがあります。書いてみても面白さの謎は全然解けなかったのですが、好きなセリフを覚えてしまいました。
『春の一族(1993)