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駄文:成りあがるために必要な自信をようやく手に入れた
矢沢永吉「成りあがり」を読んだ。これまで読む縁がなかったのだけど、ふと読んでみようとAmazonで取り寄せた。
人間の権利は平等であるべきだが、環境はそうはいかない。特に永ちゃんのような戦後間もない生まれ世代は格差がいまよりも激しい。あす食べるものに困る日々の子どももいれば、誕生日に生クリームたっぷりのケーキをハラパンする子どももいた。
私は昭和53年生まれ。永ちゃんと同い年の父親がいた。北海
エッセイ:性善説と性悪説は環境で決まるから、性善説環境に行こう
人を見たら泥棒と思え。
小・中・高と公立の学校に通っていたので、クラスメイトの育ちは動物園のごとく多様化していた。ちびまる子ちゃんのクラスメートたちを見るとよくわかるだろう。たまちゃん、はなわくん、永沢くん、はまじ、ブー太郞などなど。私は1980年代で公立の小学校に通っていたが、70年代の公立の学校と同じようなものだった。
クラスメートたちは「性善説組」と「性悪説組」に分けることができる。たま
フリーランス19年目の思考。「情報」の価値を正しく把握できない奴の特徴と幸せの考察と。
今回は超絶ブラックな思考的な要素を詰め込んでいます。これまで書いたような初心者向けハウツーメソッドPV稼げるオールオッケー的な内容は皆無なので、安っぽいハウツー記事が読みたい方はnote内で「フリーランス」を検索してください。アホみたいな記事が砂利道の砂利のようにゴロゴロ転がっていますので。
ビジネス本に踊らされるな、情弱ども
先日、福岡の広告代理店オフィスにお邪魔して打ち合わせをした。あるコ
人生を変えたいと思っているのに「ギブミーチョコレートバカ」なあなたへ
東京から福岡に移り住んで、3年が経った。2020年春にコロナ禍となり、外出もままならない日常生活を送る中で人生を見つめ直す時間が増え、取材・執筆の仕事も自宅オンラインでするようになったことで、「東京で暮らす意義」を考えた末、福岡という街を自ら選んだ。
2020年春から秋にかけての外出機会と言えば、番組の生放送のためにラジオ局に行くのと、昼スナックのチーパパとして週に1回、麻布十番のお店に通うこと
拝啓:できる理由よりできない理由を探しがちなあなたへ
最初に自分の文章をネット上にあげたのは2002年ごろ。ベーシストとしての活動や考えを載せたサイトを作ったときに「Diary」というコンテンツを作って、サイトの中で発信していました。
最初はレンタル日記サービスを使って発信していましたが、途中からサイトに作るスタイルに切り替えたようです。「ようです」というのは、当時の記憶が全くなく、いまでも残っているサイトにそんな「お知らせ」が書かれていました。
私は常に死にかけ人生を歩み続けてやるさ
前回のnoteを基にもう少し横展開が出来そうだったので、毎度おなじみChatGPT博士に尋ねました。
リプをいくつか頂く中で、6番の希望が多かったので「恐れとの向き合い方」を私なりの考察で頭を回転させてみました。
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戦後。「日本のテレビ界の父」と言われる正力松太郎によって推進された街頭テレビ。私の両親、祖父母世代の諸先輩方は力道山の空手チョップがアメリカ人レスラーの胸元