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あなたがいなくなった日
あなたがいなくなった日、
わたしはあなたのことを考えていなかった。
まさか、あなたがいなくなるとは思っていなかったから。
あなたのところにも、
いつもと同じように朝が来て、
昼が来て、
夜が来るのだと思っていた。
あなたがステージでかがやくところだけしか、
想像してこなかったけれど、
ぐっと目をこらせばあなたの中に心臓があって、
わたしの心臓と同じように、
1秒に1回くらい動いていたのだろう
現実は小説よりも奇なり
本日会った友人が、
”○日にA県に行って、×日にB県に移動するんだ〜”
という話をしていました。
固まる私。
”その移動日程、私と日付も場所も一緒…!”
ほんの少し、騒ぎました。
久しぶりに会った友人だし、細かくは家族にすらまだ話せていない旅程の偶然の一致。
昔国語の先生に「現実は小説よりも奇なり」とよく言われていましたが、おっしゃるとおりでした。
色がいろいろ使いたい
写真を眺めるだけでも楽しいと思うのが、カラーバリエーションの多いもの。
例えば化粧品。
アイシャドウや口紅の、種類の数だけ色がある感じがとてもよい。
どの色も試してみたくなる。
試食がいっぱい置いてある食べ物屋さんのように、
どんどん別の色をとっかえひっかえ試してみたいし、
複数の色を一度に使うプロ?っぽい技にもあこがれる。
とにかく色の種類が多いとついつい気を惹かれてしまうのです。
クリエイティブさが足りない劣等感
日記のようにnoteを使うことも多いので、ひとさものnoteを見ると「私の書いているようなことを書くためにnoteを使っていいのかしら?」という気分になる。
コラムや豆知識のように、何か考えさせたり新しい情報を渡す人さまのnote。
ではクリエイティブではないことには価値がないのか?
そんなことはない、と、人に訊ねられたらそう答えると思う。
だから、今日も雑記帳として使わせていただきます。
最低限元気でいてほしい
誰かに何かを望むとき、そこの前提にその人が元気であることを望んでいたんだなと最近気づいた。
その人が元気じゃなくなってから気づいた。
失ってから気づく大切さとはよく言ったものですよね。
まずは少しでも元気になってほしい。
病気を治して、怪我を治して。
何でもいいから楽になって。
周囲が健やかでいてくれることの尊さを、一人に教えられています。
教えてくれる人は一人でいいよ。
その人が
電車という名の揺り籠
電車で座れるとまとまった時間が確保されるので、
本を読みたいのですが、
すぐに眠たくなってきて読めなくなる。
ガタンゴトーンガタンゴトーン…
激しめのゆりかごです。
たまに窓に後頭部をぶつけて恥ずかしい思いをする。
本当のゆりかごじゃないから、クッションが頭を守ってくれることはないのです。
いっそのことすべての電車が鍵付きの寝台列車になってほしい。
ひとり1台。
無理か。
ジャムと味噌の実験的組み合わせ
母が作った青椒肉絲風肉野菜炒めの味付け。
なんと苺ジャムとシークワーサー味噌。
案外苺もシークワーサーも分からなくなるもので…
料理ってはっきりそれと分かるものでなくても入っていることがあるから面白い。
カレーの隠し味にコーヒーとか。
まぜてみるものですネ。
「明日は病院」マジック
体調が悪かったり、どこかが痛い日が続くと、つい症状を検索にかけてしまう。
そして検索結果は「重病の兆候」みたいな結果をお知らせしてくる。
そうか…私は病気なのか…
明日病院に行ったら余命が〜とかがんが〜とか言われるのかな…
病院行かなきゃ…
と思いながら次の日起きると綺麗に治る。
私は病院のアルコール消毒液の匂いとか、嫌いじゃないのだが(むしろ好き)、
体の方は病院が嫌いらしい。
病院行
時計デトックス
いきなり造語でスタートします、こんばんは。
デジタルデトックスはこのごろ耳にするようになりましたね。
デジタルデトックスとは、
一定期間スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスとの距離を置くことでストレスを軽減し、現実世界でのコミュニケーションや、自然とのつながりにフォーカスする取り組み(https://digitaldetox.jp/digitaldetox/)
のことだそうです。