Knight 7128

美しいもの、心躍るもの、力強いものを具現化させていきたい。

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美しいもの、心躍るもの、力強いものを具現化させていきたい。

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祖父と父の話

父方の祖父 今まであまり語ってきませんでしたし、 私には実際に対面した記憶はありませんが、 私が物心ついてきた頃から、 周りの人に色々な話を聞かされた存在です。 …

Knight 7128
9か月前
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大雪の中

新しい仕事 この半年間、 残りの自分の人生にとって 何を成すべきか?考え続けている。 前回もお話ししたように これまで30年近く生業としてきた仕事を 思い切って捨てた…

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3か月前
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2024年始動

2024年スタートしました。 昨年は、自分の脇の甘さから ハイエナのような人間に 搾取された一年になってしまいましたが、 後半は自分の立ち位置を再認識し、 素晴らしい出…

Knight 7128
4か月前
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蟷螂現れる

2023年11月、久しぶりに日本に一時帰国した。 イタリアナポリとローマでの仕事は、 とても充実し刺激的だった。 人、街、食べ物、店、建築物、服、酒、 どれもこれも純粋…

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4か月前
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入れ墨の話

祖父の背中 祖父の背中を生で見ることは叶わなかった。 しかし、祖父の写真が数枚残っていて、 厳つい兄さんたちが、頼んでもいないのに、 幼い私に説明してくれた。 身…

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7か月前
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裏日本

久しぶりに日本語を聞いてホッとしている。 やっぱり根っからの純粋な日本人であることに、 我ながら気がつく。 「やっぱり日本って良いなあ〜」 と思う今日この頃だ。 …

Knight 7128
7か月前
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くっそー、、、、、、!!

汚い言葉からのスタート恐縮です。 今回は下世話なお話です。 不快に感じる方は、スルーしてくださいね。 ハイエナにやられた 今週は悔しい出来事がたくさんありました。…

Knight 7128
8か月前
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山は越えた

チームと共に半年間取り組んできたプロジェクト。 負けた。 悔しい。 申し訳ない。 痛烈な責任を感じている。 反省することは多々ある。 この悔しさをバネにして 次回に…

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8か月前
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色々と動き出した。

悪夢の7月20日から、1ヶ月が経過した。 あっという間だったけれど、 今までと違った環境で、様々な人と交流し、 今まで知らなかった世界を体験し、 「人生ってなんだ」を毎…

Knight 7128
8か月前
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、、、、にしても。

金の亡者、小判鮫、ハイエナ、、、、のその後。 もう終わったことだから、 いつまでも引き摺られてはいけないのだけど、 心を穏やかにさせるために吐き出させて欲しい。 …

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8か月前
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祖父と父の話-2

父が亡くなって、12年。 父とは会話をしなかった期間も長くあったけれど、 今では父から教えてもらった様々な事柄を思い出す。 突然連れ出された銀座の高級クラブ、 銀座…

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9か月前
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立て直し

さあ。 立て直す。 自分の心と身体と人生を。 私は長く洋服の業界に身を置いていたので、 正直それ以外の世界を知らない。 経営者といっても、 MBAや何かの資格を保有して…

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9か月前
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身体を整える

さあ、やり直しの第一歩。 身体を整える。 体質もあるかもしれないけれど、 男女問わず身体が美しい人には理由がある。 規則正しい生活リズム、 よく食べよく飲む、 よく…

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9か月前
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小判鮫論-最終回

冷静に振り返るととても恥ずかしく壮絶な時間だった 私自身のことは、 きっと取り返すことができないのだと思う。 手続きの時間や労力、 そして弁護士に依頼するとしても…

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9か月前
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小判鮫論-3

お互い50歳を過ぎた男女。 若い時のようにお互いの肉体を貪りあうような関係ではなく、 特に私はただただ、彼女のために何がしてあげられるか? を考え行動することだけを…

Knight 7128
9か月前
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小判鮫 論2

前回からの続き あれほど気をつけていた小判鮫、ハイエナに 人生リセットのつもりで、 海辺の街の端の方に居を構え、 穏やかに静かに暮らすことを願っていた。 身体は元…

Knight 7128
9か月前
6

祖父と父の話

父方の祖父

今まであまり語ってきませんでしたし、
私には実際に対面した記憶はありませんが、
私が物心ついてきた頃から、
周りの人に色々な話を聞かされた存在です。

父方の祖父は、
私が生まれ育った東京下町の世話役のような存在で
かなり名の知れた存在だったようです。
私が生まれる10年ほど前に亡くなっているのですが、
祖父を慕う厳つい男たちが、
祖父が死んでしまった我が家を気にして
出入りしていた

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大雪の中

大雪の中

新しい仕事

この半年間、
残りの自分の人生にとって
何を成すべきか?考え続けている。

前回もお話ししたように
これまで30年近く生業としてきた仕事を
思い切って捨てた。

捨てたと言う言い方は良くないかもしれないが、
あと30年の生業を
新たな可能性を信じてみようと思ったからだ。

可能性を発見してくれた人

この可能性は、
思いもしない
自らの体験から導き出した朧げになっていたものを
ある方

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2024年始動

2024年始動

2024年スタートしました。

昨年は、自分の脇の甘さから
ハイエナのような人間に
搾取された一年になってしまいましたが、
後半は自分の立ち位置を再認識し、
素晴らしい出会いを通して、
自分自身を立て直すことに集中することが出来ました。

今年からは、
新たな可能性を信じて邁進したいと思います。

今年は元旦から大きな災害や事故があり、
被災された方には心からお見舞い申しげます。
お亡くなりになら

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蟷螂現れる

蟷螂現れる

2023年11月、久しぶりに日本に一時帰国した。
イタリアナポリとローマでの仕事は、
とても充実し刺激的だった。

人、街、食べ物、店、建築物、服、酒、
どれもこれも純粋な日本人である
私にとっては眩しすぎる。
「毎日ワクワクしながら仕事に向かう」
こんな感情をとても愛おしくありがたく思えた。

でもやはり日本が好きだ。
帰国後アトリエで
ボケっと時差ボケを楽しんでいたある日、
テラスの窓から

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入れ墨の話

入れ墨の話

祖父の背中

祖父の背中を生で見ることは叶わなかった。
しかし、祖父の写真が数枚残っていて、
厳つい兄さんたちが、頼んでもいないのに、
幼い私に説明してくれた。

身体に絵を描く
と子供心に単純に思ったけれど、
その異様な世界観の「絵」は、
一般人には絶対に受け入れられるものではないし、
私自身も恐ろしさを感じた記憶がある。

私の身体には、真面目な父の教えもあって、
一才の絵は入っていない。

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裏日本

裏日本

久しぶりに日本語を聞いてホッとしている。

やっぱり根っからの純粋な日本人であることに、
我ながら気がつく。

「やっぱり日本って良いなあ〜」
と思う今日この頃だ。

先日とある年配の品の良いご婦人から
久しぶりに「裏日本」という言葉を聞いて
とても嬉しく懐かしかった。

母の生家

母の生家は、
富山県の石川県にだいぶ寄った港町。
私の祖父、母にとっての父は、
鰤と蛍烏賊 漁と稲作で
大きな財を

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くっそー、、、、、、!!

くっそー、、、、、、!!

汚い言葉からのスタート恐縮です。
今回は下世話なお話です。
不快に感じる方は、スルーしてくださいね。

ハイエナにやられた

今週は悔しい出来事がたくさんありました。

まさにハイエナ。
どうしてそんな言動が取れるのか?
金の亡者っぷりに言葉が全く出ません。

世の中ってこれが当たり前なのかなあ?
まさか自分が愛した人が
こんな人間だった?変身した?なんて、
周り回って自分の馬鹿さ加減に腹立たしい

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山は越えた

山は越えた

チームと共に半年間取り組んできたプロジェクト。

負けた。

悔しい。
申し訳ない。
痛烈な責任を感じている。

反省することは多々ある。
この悔しさをバネにして
次回にチャンスがあるのであれば活かしたい。

あーー
それにしても
チームの皆さんに申し訳ないことをしたなあ〜。
本当に申し訳ない、、、。



気持ちを切り替えるのは、なかなか難しいけれど、
もうすでに次の仕事が待っている。
動き出

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色々と動き出した。

悪夢の7月20日から、1ヶ月が経過した。
あっという間だったけれど、
今までと違った環境で、様々な人と交流し、
今まで知らなかった世界を体験し、
「人生ってなんだ」を毎日毎日考えた。

それでも気持ちを入れ替えて
自分が未来を見つめれば、物事が動き出す。
どん底の私でも支えになってくれる
沢山の人がいることが何よりも嬉しかった。

温かいご飯、規則正しい生活、
何にも邪魔されず、自分のペースで、

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、、、、にしても。

金の亡者、小判鮫、ハイエナ、、、、のその後。

もう終わったことだから、
いつまでも引き摺られてはいけないのだけど、
心を穏やかにさせるために吐き出させて欲しい。

金の亡者、小判鮫、ハイエナ、、、、のその後。
どこまでも意地汚かった。
なぜ早く気がつかなかったのか、
なぜ愛してしまったのか、、、。
自分の馬鹿さ加減に呆れてしまう。

私のものは私のモノ、あなたのものは私のモノ、
あなたの家は私の

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祖父と父の話-2

父が亡くなって、12年。
父とは会話をしなかった期間も長くあったけれど、
今では父から教えてもらった様々な事柄を思い出す。

突然連れ出された銀座の高級クラブ、
銀座のバー、
築地の寿司屋、
築地の料亭、
よく読めと渡された本、
真摯に仕事に向かう姿、
道具、神道、、、、、、、、。
挙げればきりがない。

私は一度人生を失敗してしまったけれど、
私の根っこにあることは、
もう一度整理して自覚すべき

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立て直し

さあ。
立て直す。
自分の心と身体と人生を。

私は長く洋服の業界に身を置いていたので、
正直それ以外の世界を知らない。
経営者といっても、
MBAや何かの資格を保有しているわけではなく、
叩き上げてきた人間だ。

どう立て直すか?
心と身体は、自身の生活を律すれば、すぐに元に戻せる自信がある。
収入源をどうするか?

まずは1年間、職種に拘らず、
収入と貯金を目的として何らかの仕事につくべきか?

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身体を整える

さあ、やり直しの第一歩。
身体を整える。

体質もあるかもしれないけれど、
男女問わず身体が美しい人には理由がある。

規則正しい生活リズム、
よく食べよく飲む、
よく動きよく働く、
よく考え、行動に移す。

ことだと私は信じている。

そういう私自身も
30年近く体型が変わっていない。
体脂肪率は10%前後で30年近く推移している。

そして毎日10km近くを歩いている。
愛犬の散歩に始まり、

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小判鮫論-最終回

冷静に振り返るととても恥ずかしく壮絶な時間だった

私自身のことは、
きっと取り返すことができないのだと思う。
手続きの時間や労力、
そして弁護士に依頼するとしてもその費用
色々と考えると、力も湧いてこないし、諦めるしかない。

自分が大馬鹿だったと、
これからの余生の中で猛省し、
生きていくしかない。
そしてなんとかもう一度自分を取り戻したい。

自己中心的な共同生活

それにしても今思えば壮絶

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小判鮫論-3

お互い50歳を過ぎた男女。
若い時のようにお互いの肉体を貪りあうような関係ではなく、
特に私はただただ、彼女のために何がしてあげられるか?
を考え行動することだけを考えていた。

気がつくと毎月200万円近い出費。
もちろんそれには自分自身も楽しんだ
会食もあるし、旅行もある。

ただそう言った個人的なものの他に
彼女が個人経営するお店の売上補填や家賃の立て替え、仕入れ代金の立て替えなど
少しずつ

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小判鮫 論2

前回からの続き

あれほど気をつけていた小判鮫、ハイエナに

人生リセットのつもりで、
海辺の街の端の方に居を構え、
穏やかに静かに暮らすことを願っていた。

身体は元気だが、
まずは自分の心をもう一度整えて、
惑わされず、静かな生活を送ろうと。

ある女性との出会い〜

人は食わなければ生きていけない。
どちらかと言うと美味しいものを少しずつ食べること
が唯一の楽しみだ。

静かにしていればよか

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