コノハ@写真と言葉
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熊本地震震災ミュージアム「KIOKU」のA面とB面
2023年7月にオープンした南阿蘇村にある熊本地震震災ミュージアム「KIOKU」に行ってきました。建築が素晴らしいとの評判を聞いたのと、来月の東北旅行で震災ミュージアムに行こうと思っているため、まず地元のミュージアムを見ようと思ったからです。
ちなみにこちらの建築は、ネットマガジン「BUNGA NET」で企画された、建築界の本屋大賞のような一般参加型建築大賞「みんなの建築大賞」にもノミネートされ
話題の山口に青春18きっぷで行ったのと錦帯橋と下瀬美術館と弥山の旅行記
ニューヨークタイムズが発表した世界の行くべき旅先で山口市が3番目に挙げられました。
それに便乗して、12月中旬に青春18きっぷを使って山口と広島に行った旅行記を書きます。
実のところ、山口市の市内観光はせず、湯田温泉に宿泊しただけなのですが(笑)
今回は青春18きっぷと言うことで、私の住む熊本から普通列車を乗り降りしながら2泊3日ゆっくりと旅しました。
ちなみに私の旅のスタイルは次のようなもの
「写真することが楽しい」美術館と日本海の山陰旅行記〜島根編②
山陰旅行2日目は出雲大社に行きました。1日目の内容はこちら↓
出雲大社(出雲市)益田駅から特急列車でJR出雲市駅に着いたので、バスで出雲大社に行く予定にしていました。あらかじめGoogleマップのバス停時刻表をチェックしていたのですがバスが来ない…。ほかの観光客も数名バス停で待っていたのですが、ネットの情報と実際の時刻表で差異があったようです。
一畑電車の方が早く現地に着きそうだったので、歩いて
「写真することが楽しい」美術館と日本海の山陰旅行記〜島根編①
2023年の長い長い夏の終わりがやっと見えてきた10月下旬、島根県から鳥取県にかけて旅行しました。私の住む熊本からは、新幹線と特急を乗り継いで向かいました。
私の旅のスタイルは次のようなものです。
一人旅
閑散期の平日
車の運転はできるが、あまりしたくない
身体が不自由ではないが、体力はあまりない
お金はなくはないが、贅沢できるほどではない
自然を見るよりは、歴史と文化を楽しみたい
大塚国際美術館と四国遍路発心の道場 同行二人の徳島旅行記
2023年梅雨の始まる少し前に徳島旅行をしました。
私の住む熊本から徳島へは交通の便が悪くて今までなかなか行けなかったのですが、全国旅行支援があったので思い切って福岡空港から飛行機で行きました。
ちなみに私の旅のスタイルは次のようなものです。
一人旅
閑散期の平日
車の運転はできるが、あまりしたくない
身体が不自由ではないが、体力はあまりない
お金はなくはないが、贅沢できるほどではない
瀬戸内海と建造物を目当てに広島に行ったので旅行記としてまとめてみた④
広島旅行最終日は尾道市を観光しました。朝早く目が覚めたので、海沿いをお写んぽ(=写真を撮りながら散歩)しました。
これまでの広島旅行記はこちらです↓
海岸通り日の出前の朝5時半、尾道水道は少し霧がかかっていました。ウォーキングする人や釣りをしている人もいて、港町の朝の雰囲気を感じながら撮り歩きました。
ホテルに戻り、朝食を済ませチェックアウトしました。フロントに荷物を預かってもらって、歩いて千
瀬戸内海と建造物を目当てに広島に行ったので旅行記としてまとめてみた③
広島旅行3日目はしまなみ海道の通る生口島と大三島に行きました。
瀬戸内しまなみ海道は広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ全長約60kmの自動車専用道路で、サイクリストの聖地として世界的にも有名なスポットです。
私が60㎞も自転車で走れるはずもなく、でもちょっとはサイクリングしたかったのと、インスタで有名な耕三寺の未来心の丘を見に行きたかったために選んだのは尾道~瀬戸田航路のフェリーでした。
生口島(
瀬戸内海と建造物を目当てに広島に行ったので旅行記としてまとめてみた②
広島旅行2日目、昼過ぎに福山市に着きました。目的地は鞆の浦です。
ちなみに前回の記事はこちら↓
鞆の浦(福山市)鞆の浦は「潮待ちの港」として江戸時代に栄えた町で、その頃から残る常夜燈や寺社・町家が大切に保存されている歴史の町として人気の観光地です。
市営駐車場にレンタカーを停めて、常夜燈まで歩いていきました。
小さな集落ですぐにひと回りしたので、近くの「福山市鞆の浦歴史民俗資料館」を見学しまし
瀬戸内海と建造物を目当てに広島に行ったので旅行記としてまとめてみた①
全国旅行支援は終わったものの、広島県では独自の宿泊促進キャンペーンを行っているようですので、興味がある方は公式観光サイトをご確認ください。(2023年11月時点の情報です)
私の旅のスタイルは次のようなものです。
一人旅
閑散期の平日
車の運転はできるが、あまりしたくない
身体が不自由ではないが、体力はあまりない
お金はなくはないが、贅沢できるほどではない
自然を見るよりは、歴史と文
2024年の長崎ランタンフェスティバルに行く人のために2023年の旅行記を書いてみた
2024年の長崎ランタンフェスティバル開催期間は2月9日~25日です。詳しくは長崎市公式観光サイトでお確かめください。
長崎ランタンフェスティバルとは、中国の旧正月(春節)を祝う行事「春節祭」に合わせて開催されるイベントで、長崎の冬の一大風物詩となっています。
ずっと行ってみたいと思っていたのですがなかなかタイミングが合わず、今回初めて行くことができました。2023年の開催期間は1月22日~2
2年以上放置していたnoteを再開しようと思います。2023年はまあまあ旅行に行けたので、その旅行記を兼ねて。