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雑文・日記・エッセイ

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自分で書いた面白くない文章
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新人賞に応募しました

新人賞に応募しました

約一年、そのほとんどの時間を寝ながら考えた小説をなんとか形にして応募しました。
やっと終わりました。
2つの意味で終わりました。

書きたいと思っていたものの半分も書けず、想像していたものとは大きくかけ離れたものになってしまいました。

ひとつは時間のせいです。
書く時間はあったのに、怠けて書かなかった自分のせいなのです。
誰のせいにもできないという意味では、逆にいいのかなと…思わないでもないけど

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小学生の頃はやけに活発だった子供が乗る思春期の列車

小学生の頃はやけに活発だった子供が乗る思春期の列車

こんにちは。

よく、小学生までは活発だったのに、思春期に入ると大人しくなる子供がいます。
私がまさにそれでした。
ずっと、自分の中であれはなんだったのかと考えてきたのですが、考えても明確な答えは出なかった。
今にして思えば、あれもADHDの特性ゆえの変化だったのだろうと少し納得しています。

自意識が優位になる以前、いわゆる小学生の頃は衝動性が勝って、ただうるさい子供でいられますよね。
子供なの

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書き始めたら長くなった話

書き始めたら長くなった話

ちょっと前に、ふとしたきっかけで書き始めた短編があります。
これは、とても短いし少し実験的だし、うってつけだからnoteに公開しよう!と考えて書いていたのです。
しかし、はじめは一つのアイデアの勢いで乗り切るだけの、ほんの短い話だったのが、書いていくうちにだんだんと長くなってきて、書かないといけない範囲も広がり、ああこれは短くするのが勿体無いなーとなってしまい、初の小説のnote公開は諦めムードが

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ネットでは常にヤベー奴だと思われる

ネットでは常にヤベー奴だと思われる

こんにちは。

いつもいつもわけのわからない事ばかり書いているせいで、私のことを、こいつはヤベーなと思われる方も多いのではないでしょうか。
その反応は、note以外でも大体一緒なので、あなたの感覚は正常です。

でも実際に会ったりすると、ちょっとやばそうだけど実は普通のやつ、くらいに印象は変わるみたいです。笑
見た目の力は大きいのですね。
リアルの私は、割となんてことない普通のやつです。
面白くな

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FMに憧れる童貞田舎野郎としての自己

FMに憧れる童貞田舎野郎としての自己

こんにちは。

一度投稿すると、あれも書きたいこれも書きたいとなり、つい連投してしまいます。
これもADHDの特性のせいかもしれませんね。

とか言って、なんの診断を貰えなかったら笑うしかないですが。

なんか、昨年末はやたらとJWAVEを聴いて過ごしていました。
と言っても首都圏住みではないので、radikoのエリアフリーでの視聴です。
FMは、後ろで流しているのに丁度いいんですよね。
別に他の

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「なにかしら」でもない俺

「なにかしら」でもない俺

こんにちは。
明けましておめでとうございます。

最近はまた、書きたい事はあっても書く意欲はない、という何ヶ月か前の状態に戻ってしまいました。
そのときはポッドキャストで喋るという力技で意欲を獲得できましたが、今はちょっとそれもあんまりしたくないですね。笑
自分のクソ喋りを聞く元気はないです…。

筆が重い理由の一つとして、発達障害の検査前である、ということが挙げられます。
結局、自分が「なんでも

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2023/12/13の日記

2023/12/13の日記

noteを見ていると、私と違って純粋でまっすぐな人が多く見られます。
そして、多くの人が精神的に病んでいる。若い人、20代と30代の死因のトップは自殺です。
そういう人たちだけを見ている分には、とても穏やかな世界に見える。

さっきまでテレビで迷惑系YouTuberの特集を見ていました。
私からすれば、そこに映るものは悪夢のような光景です。
傲慢さ。思いやりの欠如。想像力の欠如。価値観の押し付け。

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加湿器からみる自分の弱さ、汚部屋製造機としての自分の本質

加湿器からみる自分の弱さ、汚部屋製造機としての自分の本質

自分がどれだけダメ人間かという話。

今自分の部屋の加湿機能つき空気清浄機の加湿タンクは空だ。
もう1週間以上も空だ。
なんでそうなったのか。

全ては頭の中から始まっています。
まず、私は加湿器をとても重視している。
喉が弱いし、風邪をひきたくない。
だからできることなら常に加湿していたい。
でもご存知のように加湿器はすぐ雑菌が繁殖する。
なんなら1週間で内部はヌメる。
それくらいなら健康に影響

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タイヤが交換されるのを待ちながら

タイヤが交換されるのを待ちながら

こんにちは。
只今タイヤ交換作業待ちです。
夏タイヤを冬タイヤに替えているところです。
そう書くとばれますが、寒冷地に住んでおります。

先日、無事に新しい精神科に行ってきました。
どんな先生なのか不安でしたが、話したところ相性の良さを感じました。
なんていうか、本音で話してくれる、良さそうな先生です。
問題は発達障害の診断テストですが、こちらも無事に受けられることになりました。
ただ予約がいっぱ

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それほどに厳しい世界なのかと絶望した記事

それほどに厳しい世界なのかと絶望した記事

まず上の記事を読んでください。
前回バズるという言葉を使ってまとまりのない話を書きましたが、ふと思ったのです。
あの文章を書く出発点となったのはこの記事を読んだことで、それかずっと頭の隅に置いてあったのかもしれないなと。

記事を書いているのは神納まおさん。プロフィールでは作家・ライターと書かれている。さらに読むと、新人文学賞を受賞しており芥川賞の候補にまでなった方だそうです。
失礼ですが、私はこ

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運良くバズってもタワーの頂上になんて行きたくない人間もいる

運良くバズってもタワーの頂上になんて行きたくない人間もいる

小説がバズる一番わかりやすい方法は、やはり有名な文学賞を取ることでしょう。でも普通の人とっては生活していて目に入る文学賞と言えば、芥川賞と直木賞くらいしかないでしょうね。
あとは好きな作家のプロフィールに載ってる新人賞なんかは、なんとなく覚えてしまうものかもしれない。
でも最近は本屋大賞とか書店員が選んだ本や「このミステリーがすごい」的な雑誌に選ばれた本の方が売上が良かったりするみたいだから、口コ

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僕が私を「私」と呼ぶ理由

僕が私を「私」と呼ぶ理由

こんにちは。
黒木久呂です。
なんとなく名乗ってみました。

私がnote始める際に悩んだのが一人称です。
これまでならまず「僕」にしていたことでしょう。
しかし、ここでは単なるブログ執筆者ではなくて一応「物書き志望」というプロフィールを使っています。
はぐらかしてはいますが、小説家の事です。
そして、(仮にも)小説家として「僕」を持ち出す事は、どうしても村上春樹を連想してしまう自分が仁王立ちで立

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応募と後悔

応募と後悔

本当に締め切りギリギリに応募した話。

数日前にとある公募文学賞に応募した。
締め切りはその日の23:59分までで、秒単位で正確なPCの時計が「0:00」を指したらその時点で受け付け終了である。

その際の応募時刻がマジでギリギリだった。

メールにPDFを添付して送るんですが、送信のボタンを押したのが実に23:59だったのです。
もっと言うと、時計の表示が23:59になってからも、(焦りで心臓バ

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にゃるらさんがイケメンだった件、からのおじさん呼称輪廻問題

にゃるらさんがイケメンだった件、からのおじさん呼称輪廻問題

こんにちは。
発達障害の話はあまり適当に書けないので、ちゃんと内容をチェックしながらの投稿にいたします。

私はにゃるらさんの記事が好きで、最近はほぼ毎日読んでいます。
そして今日、最新の記事でにゃるらさんの写真が載っており、そのイメージとの差に軽くショックを受けたのです。
そもそも私はにゃるらさんのことをnoteでしか知らず、加えてググるという行為があまり好きじゃないのもあり、「面白い文章を書く

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