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『ポエティカル行路』 2023.12.19〜12.20
2023.12.19〜12.20(隅田川沿い歩行の記録)
1.
隅田川まで歩く。
川辺に辿り着いた頃には陽も暮れていたが、ここからが目的の川べり歩き。
尾竹橋から海の方へ。
隅田川の静寂が身に心地良く、魂のトリートメントとなる。
ここに来てやっと呼吸が戻る。
深く呼吸をする。
川沿いを常に歩けるわけではないので時折迂回して、つきつ離れつ進んでいく。
夜の隅田川を眺めながらふと、天国は都
『ポエティカル行路』 2023.12.11
12月11日(新宿PITT INの昼のLIVEを聴きに出かける)
大塚三丁目から不忍通りを目白台の方へ歩く。
護国寺の辺りで、滝口悠生さんの小説に出てくるロケーションに出くわして、交番にいる警察のお兄さんは小説の中でこの場所が語られ、それが世に出回っていることを知っていたりするのかと尋ねてみたくなるが、フィクションと現実の間のややこしい話を勤務中の方に持ち込むのを躊躇。そのまま目白通りに出る。