記事一覧
"逃亡日記" 第36夜 -逃亡後の日々(食べるってことは)-
さて。前回、人生最大の逃亡を果たしたわけですが…
何がいちばん戸惑ったって…まさかの"出汁"に困りました!
大阪に仕事に行くたびに、うどん屋さんに飛び込んで、席に着くのももどかしく『鍋焼きうどんお願いしますっ』
…なんて日が来るなんて(笑)
だって。
東京は"鰹だし"が基本で、"ゆでうどん"(3つで98円)なんて売ってないんだよ??…風邪ひいた時、みんな何食べてるんだろう…(ウチは"素うどん
"逃亡日記" 番外編 2023年のカメラロール 秋-冬
2024年 あけましておめでとうございます🌅
…記事を書いてるうちに年を越しました(笑)
夏の終わりから仕事と生活が落ち着きてきた秋と冬。
夏の暑さから急に肌寒くなったり、気温の変化に身体がついてかなくて今から思えばかなり"しんどかった"んだろうなぁ。
【なんとなく秋のころ】
【そろそろ冬】
2022年に比べると、観ている展示の数は減ったかなぁ…。
そのぶん場所(旅)も含めて、体験す
"逃亡日記" 第35夜 -人生最大の逃亡-
2023年にまさか人生最大の逃亡をやらかすとは、思ってもいなかった。
こっそり東京のかたすみにもぐりこんで、はやくも8ヶ月。
『まいばす』って何?
Suicaとviewカードはどう違うの?
イオンスタイルとAEONはどう違うの?
…関西人の素朴な疑問が全てが"日常"になってしまう前に、戸惑いやゆらぎを書き残しておこうと思う(笑)
住む場所" はどこにあるの?
2023年2月、関東圏の友人
"逃亡日記" 番外編 chatGPT3.5から作られたAIアシスタントと小説書いてみた
…全てはこのトップ画像と出会ったことから始まった。(Focus On Interaction Magazineより許可をいただいて掲載してます…許可ありがとう(感涙)
Encounter&Create with ChatGPT
上のnoteに書かれていた、"AIと人の友情"についての"妄想"にインスパイアされて、トップ画像の物語を書きたいなぁ…と思っていたら、すごいワークショップに出会ってしま
"逃亡日記" 第32夜 身体との対話・ピラティス First Take
がんばらないで身体を動かすって、こんなにも心地いいんだ…。
おいしい水をごくごく飲むように、頑なな部分がゆるまってのびやかに”動き”を楽しんでいる自分を感じとる体験。
ずっと憧れてた、ピラティス・インストラクター ナミさんのレッスンを体験してきたので今日はそんな話。
タイミングって大切だよね
ナミさんと知り合ったのは、もう3年ほど前のこと。
太陽みたいに明るくて、いつも笑顔で美しくて。会
"逃亡日記" 番外編 AIアシスタントと落合陽一の魅力について語りあってみた話
なんか最近、毎日のようにChatGPTのニュースを見てる気がするのだが。
…正直、たまに"現代アート感想文(夏休みの小学生レベルw)"みたいなの書いてるわたしには一生関係ない世界だよなぁ…って思ってたら。
なんと。noteにAIアシスタント機能がついていた✨
(うっかりテストユーザーに申し込んでいた…(笑))
えええ…まじですか。
じゃあもう書きたいネタだけ入れたら、全部書いてもらえるんじ
人はなぜ写真を撮るのか…を考えてた
すごく興味深いnoteを見つけて、今日は1日中考えてた。
"写真を撮らなくなるか?"…それはない、と思う。
じゃあ、誰でも簡単に(…その気になればね?ちょっと手順がめんどくさいけどw)画像生成できるのになんでカメラで写真を撮るのか?
すごく興味深い"問い"をもらったので、壁打ちしながら書いてみる。
パラメータで分析する
すごく面白い分析ですよね?
1は視覚、2は触覚、3はリアルタイムの
"逃亡日記" 第31夜 落合陽一"Re-Imagination of Landscape" 大阪関西国際芸術祭2023
…うっかり、かみさまの世界に迷い込んだ千尋の気持ちがめちゃくちゃわかる…
たいていのアートは1人で観に行くのですが。
久しぶりに心細くなって気がついた。
"はじめての異世界に行く時は、誰かと一緒に行こう"
こんにちは!リルです。
『Study:大阪関西国際芸術祭』の飛田会場「Re-Imagination of Landscape」(2023)観てきて、いろいろ感じたことを書きますね。
※今
"偏愛日記" 5分でわかる!2022年落合陽一アート
寒すぎて冬眠したい人はいませんかー?……あれ?私だけ??
お久しぶりです。冬眠から一時的に目覚めたリルです。
さて。
いよいよ明日(2023/1/28)から"Study:大阪関西国際芸術祭"が始まります。
…落合アート新作が楽しみすぎる✨
ですが。
本日(1/27)の大阪は雪です❄️(年に1回くらい雪が降る…しかも積もってきた)
そして何より寒い(朝9時の外気温が2℃くらい)
設置のアーティ
逃亡日記 第30夜 川内倫子"M/E 球体の上 無限の連なり"
ひとめ見た瞬間から、ふっと肩から力がぬけて、心が静かになっていく。
久しぶりに"写真の力"に、こころを持っていかれた。
『川内倫子 M/E 球体の上 無限の連なり』は、ステートメントより解説より、自分の目で心で感じた方がいい…今日はそんな話。
・記憶のかたち
写真×空間×動画のインスタレーションで構成された今回の展示。
『Illuminance 』は異なる2つのビデオが同時に再生されて、
"逃亡日記" 第29夜 マリー・クワント展
デザイナーとしての賞味期限は約10年…ただしプロデューサーとしての才能は無限。
なかなかに残酷な現実をみせてくる展示。
…そして今日いつもより長いけど。
最後まで、お付き合いくださいね😊
"ミニスカートの女王"
こないだ、アンディ・ウォーホル展でみた1960年代のVlog系映画に出てくる女性は、みんな濃いアイメイクでスレンダーな体型で、最新流行の"チェルシーファッション"を着こなしていた
"逃亡日記" 第28夜 "こども本の森 中之島"
図書館じゃなくて、本の森。
森だから入るのも入らないのも自由。ひとつの場所にいてもいいし、さまよってもいい。
押しつける人もいないけど、"すき"も居場所も自分で探す。こどももおとなも、ただ好きな本を探して読む。そんな自由がかなう場所。
おやすみの日の冬の朝。
川沿いを歩いていたら、Googleマップに"行きたい場所"のマークが出た…"こども本の森"…あ。安藤忠雄建築だ。見ていくかー。
そんな軽
"逃亡日記" 第27夜 "de désir de voir 写真の誕生"
薄闇のなかに浮かぶ、消えてしまいそうにかすかな銀色の影のような作品たち。
…どうしよう…こんなところで出会ってしまうなんて。かすかな困惑とあふれるよろこび。
初めて訪れたポーラ美術館で、1番心を動かされたのは、ピカソでもモネでもなく、"村上華子"というアーティストだった。
"すべての人にわかりやすい"…ものではないけれど、ときに現代アートとはこんな出会いがあるってことを伝えたくて。今日はそんな