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雷と閃きとフラクタル
高橋源一郎氏の「「文藝評論家」小川榮太郎氏の全著作を読んでおれは泣いた」 http://kangaeruhito.jp/articles/-/2641 で言及のあった小林秀雄の文章が読みたくて、「小林…
雑感
日本美術のスペシャリスト・山口桂氏の NHK プロフェッショナルは印象に残っている。 https://bijutsutecho.com/magazine/interview/18611 閉ざされた世界の力の大きさを…
Google Colab
Sakura VPS (cpu : 1G) で 10 時間程かかっていた tensorflow の BERT の pretraining が Google Colab (GPU) で 10 分程だったので驚愕した。しかもなんと無料。これは、感覚としては麻薬かと思った。
GPU の上に TPU があると思うと理解が追いつかなかったが、TPU は有料であることで市場原理(収益化)にかなっているのかな
BERT(Bidirectional Encoder Representations from Transfomrer)
確か昨年2018年にはグーグル翻訳の精度が飛躍的に上昇した話題で、適当な日本語を翻訳させてその成果を実感した。しかし、人間に比べれるとまだまだと感じた。
最近、ツイッターで英語を母国語とする方が僕の日本語ツイートを理解されており翻訳を利用していることも分かっていた。なぜ分かったかは、僕のリプライする英語が低レベルなので、彼の英語を僕が理解するのに翻訳が正しく機能することを願ったからだ。いや、あなた
「ロストフの14秒」 ワールドカップサッカー日本対ベルギー(NHKスペシャル)
2018年ロシアワールドカップの決勝トーナメント1回戦、日本対ベルギー。2対2の後半ロスタイム、本田のコーナキックをキーパーのクルトワがキャッチしてから、デブルイネへのパス、ドリブル、DFムニエへのパス、ダイレクトにルカクへ。ルカクがスルーしてシャドリがシュートを決めるまでの14秒。NHKスペシャルで放送されたロストフの14秒。
https://twitter.com/NHK_soccer/st
著作権法とブロッキング問題
著作権法に違反した海賊版サイトに端を発し、その問題解決方法のブロッキング(通信の遮断)が問題となっている。そもそもの問題は、著作権者の売り上げが落ちることである。その背景には紙媒体から電子媒体への変化がある。ここでは、問題から生じた解決方法(ブロッキング)に焦点を当てるのではなく、当初の問題の発生原因とその対策について考えたい。
仮にもしも、出版企業の売り上げが上がるか、あるいは変化がなければ、
社会包摂または包摂社会
基本的人権や公共の福祉が機能していれば、もう少し楽な社会がそこにあるのではないか。
今、楽な人は今の環境を維持するのに全力をあげても、結果が楽だから問題ない。今、苦しい人が全力をだすのは苦しさを越えて危険だ。有利な方がもっと有利になる。
苦しい人が楽になる方法はあるだろうか。苦しい人を助けてくれる機能はないだろうか。
基本的人権や公共の福祉からなる社会的包摂というものがあればその役割を果たす
雷と閃きとフラクタル
高橋源一郎氏の「「文藝評論家」小川榮太郎氏の全著作を読んでおれは泣いた」 http://kangaeruhito.jp/articles/-/2641 で言及のあった小林秀雄の文章が読みたくて、「小林秀雄 青空文庫」でググったら、坂口安吾の文章だが、小林秀雄論 https://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42864_22350.html があった。その冒
もっとみる雑感
日本美術のスペシャリスト・山口桂氏の NHK プロフェッショナルは印象に残っている。
https://bijutsutecho.com/magazine/interview/18611
閉ざされた世界の力の大きさを想起させる。独裁と民主主義が対をなすというか、点と線で考えれば、ハブ構造が権力を持つのが極めて自然。一極集中が崩壊するモデルはどのようなだろうか。それは、現実に反映されるだろうか。