みれな|おやこで育む自己肯定感

わたしもわが子も大丈夫。そのままに あんしんできる自分を優しくふかく見つけていこう。

みれな|おやこで育む自己肯定感

わたしもわが子も大丈夫。そのままに あんしんできる自分を優しくふかく見つけていこう。

マガジン

  • 子どもが安心できるかかわり。

    子どもとともに生きる大人として、一番たいせつにしたいことは “ 子どもの安心 ” 。 「そのままの自分で、ここにいていい。」自分の存在に安心して、たいせつないのちが育まれますように。

  • おやこで育む自己肯定感

    愛するわが子を社会に送り出すとき、その手にもっていてほしいものはなんだろう。 『わたしもわが子も、大丈夫。』そのままに安心できる自分を、優しく見つけていこう。

  • ママが心地よくあるために。

    ついつい子ども優先になってしまう、わたしたちママ。 でも、子どもと心地よく過ごすためには、まずママが心地よいことが大前提ってこと、忘れずにいたいなぁと思うのです。

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【Self love kids®︎】 おやこで心のねっこを育む講座

『 わたしもわが子も大丈夫。』 そのままにあんしんできる自分を 優しくふかくみつけていこう。 わが子を厳しく叱ったあと ふと自分を責めてしまう。 わが子が困らない…

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おやこで心のねっこを育もう。 【5月21日(火)イベント 親と子のつどいの広場 Licoにて】

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ひとは、自分がしてもらったことしかできない。

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【Self love kids®︎】 おやこで心のねっこを育む講座

【Self love kids®︎】 おやこで心のねっこを育む講座

『 わたしもわが子も大丈夫。』

そのままにあんしんできる自分を

優しくふかくみつけていこう。

わが子を厳しく叱ったあと
ふと自分を責めてしまう。

わが子が困らないように
人に愛されるように

そう思って育てているのに。

愛するわが子を
社会に送りだす そのとき。

わたしたちは

隣で守りつづけることも

代わりにわが子の人生を
歩むこともできない。

それなら

わたしたちママが
今で

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4月から環境が変わるわが子へ。

4月から環境が変わるわが子へ。

入園や入学をひかえたわが子に、わたしたちママや
周りの大人たちがつい言いたくなる言葉がある。

『幼稚園たのしみだね』
『もうすぐ小学生だね』

半分は大人のウキウキした気持ち、
半分は子どもにはっぱをかけるような気持ちで。

でも、言わない。

『ママは自分に何を期待してる?』
『自分はそれに応えられる?』

そんなふうに子どもの人生に
多めの荷物を背負わせること、
わたしたちには簡単にできちゃ

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おやこで心のねっこを育もう。 【5月21日(火)イベント 親と子のつどいの広場 Licoにて】

おやこで心のねっこを育もう。 【5月21日(火)イベント 親と子のつどいの広場 Licoにて】

『おやこで心のねっこを育もう。』

「そのままのわたしが、
生きているだけですばらしい。」

それが心のねっこ、自己肯定感です。

イベントでは、
【Self love kids®︎】おやこで育む自己肯定感
4days 本講座より抜粋し
心をこめてお届けします。

わが子の寝顔を見ながら
ふと自分を責めてしまう。

今日のわたしの
ことばや表情は

わが子のこころに
何を残しただろうか。

愛する

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ひとは、自分がしてもらったことしかできない。

ひとは、自分がしてもらったことしかできない。

わが子に優しくできないときも
まわりの人に求めたくなるときも

いつもいつでも
『わたしに優しくしてほしい』が
心の奥のほうにあるのだと思います。

でね、それが叶わないと

「わが子に優しくしたい」とか
「パパと仲良くいたい」とかはできない。

じゃあ誰がわたしに優しくしてくれるの?って言ったら
それはきっと、わたししかいない。

他の誰かがしてくれることもあるけど

「求めているのは

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自己肯定感の育みをつたえる理由。

自己肯定感の育みをつたえる理由。

わが子が生まれてきてくれて、しあわせで大切で。
「このためにわたしがいたのかも」
なんて思えるくらいの感動を胸に抱いたはずなのに。

気がついたら、子どもと生きることは
『しんどい今をどう乗り切るか』になっていた。

こうすればいい。
誰かの話す明確な答えに心が揺さぶられて
「わたしはうまくできない。」
「ダメなママかもしれない。」

自分にがっかりして、
少しずつわたしがわたしを嫌いになっていく

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わがままに見える子どものすがた。

わがままに見える子どものすがた。

2歳8ヶ月。

今日の息子は「ここで納豆ご飯が食べたい!」と
泣いて暴れたのち、ソファーから落ちました。笑

「ソファーはベタベタが落ちないから
椅子で食べてほしいよ。」という
母の心からの願いはゴタゴタの中で流され、
結局ソファーで納豆を食べる息子。

だから、イヤイヤ期ってやつは…って
途方にくれるときもある。

わがままに見えるわが子の姿に、
ため息つきたくなる日もある。

「納豆ご飯をソフ

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伝えてよかったんだね。

伝えてよかったんだね。

ごはんでベタベタした手でふれられるのが
すごく苦手なんだなぁってやっと認められた。

保育士もしてて、ママにもなって、
息子をいつでも受けとめたいという理想もあって。

だからいつもイライラしながら
『やめて』ってひとことでごまかしていた。

でも、今朝はなんだか
「わたし本当に苦手なんだと思う。」って
自分で気持ちを受けとめてあげて

あなたがだいすき。だけど
ベタベタの手でさわられるのは苦手。

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小言を一切やめる、と決めた朝。

小言を一切やめる、と決めた朝。

息子の口から りんごが出た。
横向きに座って、口いっぱいにほおばっていた。

「前を向いて座ってね」
「一口ずつゆっくりね」

無意識に出かかったことば。
でも、のみこんだ。
この先、それを言ってくれる人はたくさんいるから。

わたしたちは先生でも厳しい世間の目でもない。
この子を産んで、今のところきっと
この子のことを世界で一番愛している人。

そんな存在から わが子に贈れるのは
小さな注意や叱

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ママだからしてはいけないこと。ってある?

ママだからしてはいけないこと。ってある?

ちょっと前のわたしには、思い浮かぶことがたくさんあった。

スマホを見ながら返事をすること。
ぼーっとするために子どもを預けること。
子どもの食事より自分の食事を優先すること。

わが子が生まれたばかりの頃は
もっともっとあった。

3時間たつまでは絶対に授乳をしない。
赤ちゃんが起きたら自分もからだを起こす。
朝起きたらすぐに服を着替えさせ、全身にクリームをぬる。

文字にしてみると、ガチガチで

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子育てには罪悪感がつきもの。

子育てには罪悪感がつきもの。

自分の子がスーパーで走り回って

大きな声で名前を呼んだり
叱りつけたくなったりする日がくるなんて
赤ちゃんの頃は思ってもみなかった。

道端で泣き叫んで

周りの人から
白い目で見られてるんじゃないかって
いたたまれない気持ちになるなんて
味わいたい感情じゃなかった。

それでも
『大事にするところ』は決めてます。

わたしをイライラさせるような
行動をしているわが子に問題があるわけじゃない。

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手を離さなきゃいけないのは、ママのほうなんだね。⁡

手を離さなきゃいけないのは、ママのほうなんだね。⁡

ひとりじめしたいくらい、
大好きでたいせつなわが子。
(離れたい、と思う日もあるけれども。)

⁡だからこそ、わが子の分の悩みや不安まで
一緒に背負い込んでしまうわたしたち。

ふと周りを見回すと、物理的にはひとり(ワンオペ)でも
息子の世界には、パパもいてばあばもじいじも。
これからはお友達だって増えていく。

新しい世界をぐんぐん広げている子どもたちの
手を離さなきゃいけないのは
きっと、マ

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イライラの、もとのもと。

イライラの、もとのもと。

⁡あぁ、またイライラしてる。
また子どもにあたってる。
わたしって、なんでこうなんだろう。

落ち込んで反省して 寝顔に謝ったこと、
きっと一度はあるんじゃないかな。

そんなとき 自分にかける言葉は

「なんでそんなにイライラしてるの?」
「なんで子どもにあたってるの?」
「わたしって最低。」

ちょっと冷たい目をして、冷たい声で言い放つ。

ひとり反省会をするけれど
次の日にはまたカッとなって

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ママの自己肯定感が下がるのなんて、簡単。

ママの自己肯定感が下がるのなんて、簡単。

お尻拭きの在庫がきれた。

気づいたら、あと2袋になっていて
「あ、頼まなきゃ。」って思っていたのに
気づいたら最後のひと袋を半分使い終わってる。

さすがに間に合わないかなぁと思いながら
ポチッとしたら「明日届けますよ〜」って
お知らせメール。(そんな言い方はしてない。)

「お尻拭きの在庫も管理できないなんて、ダメなわたし。」って無駄に自己肯定感を下げずにすんで
今の時代に感謝。運んでくれる方

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欠点は、空欄で。

欠点は、空欄で。

日本人だから、聞かれた質問には答えたいし
空欄があったら埋めたい。

そんな気持ちで書いていた、息子の幼稚園に出す
『家庭生活調査票』。

そこにあった
「家庭での様子、良い点となおしたい点」の欄。
3つずつ点がうってあってね。

良い点は吟味したし、
なおしたい点は空欄で出してやりました。笑

親バカだって思われるかな、とか
いやいや直すところたくさんあるだろって
思われるかな、とか

そんなの

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あ〜〜〜ひとりになりたい!!

あ〜〜〜ひとりになりたい!!

1時間でもいい。

昼寝の隙間に、いつ起きるかそわそわしながらじゃなく
わが子とべつの場所でほっっとひと息つきたい。


ママは、わが子が生まれてきてから
いったい何年これを思うのでしょう。

1年? 2年? 3年?
いや、集団生活に入ったって
夏休みのたびに、ぎゅっと密着の時間はある。

じゃあ、10年? 20年? っていうと
そんなわけない。


今は、こんなに苦しく感じて
言っちゃ

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今日は、失敗だった。

今日は、失敗だった。

そんなふうに思う日が、あります。


わが子のちょっとしたことに
イラっとして
言い方がいつもよりきつくなったり

目を合わせてにこって
できなかったり

「もうおしまいにしよう。」って
食事をさげたり。
(遊ぶときは、決まってお腹いっぱいなんだけども。)


そんなときに必ず思うようにしているのは、

『おぉ、わたしイライラしちゃうくらい
がんばって疲れちゃったんだね。』って。

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